広報さがみはら No.1322 平成27年(2015年)10月1日号 6面 ---------- 10月5日 マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)開始 あなたのマイナンバーを「通知カード」でお知らせします マイナンバー制度って何? ●住民票のある全ての人に12桁のマイナンバー(個人番号)を付与して、社会保障・税・災害対策等の分野で皆さんの情報を適切に把握し、公平・公正な社会を実現するための仕組みです。特別永住者や中長期在留者などの外国籍の人も対象です。 ●平成28年1月から、国民年金や税金などの各種手続きで利用できます。 ●マイナンバーは生涯使うものです。漏えいして不正に使われる恐れがある場合を除いて、変更できません。 10月から通知カードを送付 ●マイナンバーを記載した通知カードを、世帯単位で住民票の住所・世帯主宛てに、簡易書留で郵送します(転送されません)。 ※全国一斉に送付を開始するため、手元に届くのが11月以降になる場合があります。 ●マイナンバーが必要となる手続きの時に利用できます。 ●身分証明書としての利用はできません。手続きで利用する時は、公的な身分証明書などによる本人確認が必要です。 通知カード ●マイナンバー、氏名、住所、生年月日、性別を記載 ●紙製のカード ●運転免許証、キャッシュカードなどと同程度の大きさ 希望者のみ個人番号カードを交付 ●希望者のみに交付します。交付を希望する人は申請してください。 ●個人番号カードは公的な身分証明書として使用できます。 ●電子証明書を使って、e-Tax(国税電子申告・納税システム)などの各種電子申請ができます(暗証番号の登録が必要です)。 ●市では、全国のコンビニエンスストアなどで、住民票の写しや印鑑登録証明書の交付を受けることができるコンビニ交付サービスの導入を予定しています(暗証番号の登録が必要です)。土・日曜日、祝日等も利用できます。 初回交付は無料です。 個人番号カード ●マイナンバー、氏名、住所、生年月日、性別を記載 ●本人の顔写真入り ●ICチップを搭載 個人番号カード申請の流れ ※28年1月から、全国一斉に個人番号カードの交付を開始するため、交付までに日数がかかる場合があります。 申請手続き  次のいずれかの方法で申請してください。 ●通知カードに同封の申請書を郵送 ●スマートフォンなどから申請 ●パソコンから申請 個人番号カード 交付通知書を送付  28年1月以降に、住民票の住所へ郵送します。 受け取り  同通知書に記載された指定の交付場所で、本人確認と暗証番号の登録をした後、個人番号カードを受け取ります。 ※申請方法について詳しくは、通知カードに同封する案内をご覧ください。 住民基本台帳カードを持っている人へ  住民基本台帳カードは、個人番号カードの交付開始に伴い廃止となります。交付済みの住民基本台帳カードは有効期限まで利用できますが、電子証明書の更新はできません。  個人番号カードの交付を申請した場合、受け取りの時に住民基本台帳カードを回収します。 事業者の皆さんへ  税や社会保障関係の手続きの時に、従業員や扶養家族のマイナンバーを記載し、行政機関に提出する必要があります。 事業者向けマイナンバー制度説明会 日時 10月21日(水曜日)から23日(金曜日)午後6時30分から8時 会場 ウェルネスさがみはら7階視聴覚室 定員 各120人(先着順)  ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 相模原税務署 電話042−756−8211 問い合わせ 個人番号カードコールセンター(全国共通ナビダイヤル) ※通知カードについての問い合わせも受け付けます。 無料通話ではありません 日本語対応 電話0570−783−578 外国語対応 電話0570−064−738 IP電話からは 電話050−3818−1250 受付時間 月から金曜日 午前8時30分から午後10時 土・日曜日、祝日等 午前9時30分から午後5時30分  ※12月29日から1月3日を除く 市マイナンバーコールセンター 電話0570−05−0170(10月13日から) 受付時間 月から金曜日(祝日等を除く)午前9時から午後6時