広報さがみはら No.1321 平成27年(2015年)9月15日号 3面 ---------- 10月1日から 安心して快適に暮らせる環境を確保するため「落書き行為の防止に関する条例」を施行します  現在、市が管理している施設や民間の施設などで、多くの落書き行為が行われ、まちの美観が損なわれています。落書き行為は市民の皆さんに不快感を与えるほか、治安の悪化につながる恐れがあります。これらの事態を防ぎ、安心して快適に暮らせる環境を確保するため、同条例を施行します。  同条例について詳しくは、市ホームページをご覧ください。 「落書き行為」は犯罪です!! ※同条例の違反者には5万円以下の罰金が科せられます。 こんな場合は… 落書きしている人を発見した場合は警察へ通報してください 落書きのひどい場所がある場合は生活安全課、施設管理者などへ連絡してください  市が連絡を受けた場合は施設管理者などへ対応を依頼します。 施設等に書かれている落書きを消去したい場合は生活安全課へ相談してください  消去用具の貸し出しや、施設の所有者と交渉などを行います。 落書き行為に関する市の施策 落書き消去キャンペーン  10月12日(祝日)に、相模原駅周辺の落書きを消去するキャンペーンを実施します。 ※今後、他の地域でも実施する予定です。 消去用具等の貸し出し  市では、落書きなどを消去するための用具を貸し出します。 用具一例 消去溶剤、ブラシ、上塗り用塗料、はけなど 落書き消去マニュアル  落書きの効果的な消去方法や防止策などをまとめた「落書き消去マニュアル」を配布します。 ※詳しくは、生活安全課へお問い合わせください。 問い合わせ 生活安全課 電話042−769−8229 ---------- 住まいのエコ・バリアフリー改修費補助事業  10月1日から第2期の受け付け開始  市民の皆さんの居住環境の向上と地域経済の活性化を図るため、市内の施工業者を利用して住宅の省エネルギー改修やバリアフリー改修などを行う場合、工事費用の一部を補助します。 補助対象者 次の全てに該当する人 ○市内に住宅を所有する人で、当該住宅に居住し、当該住所で住民登録を行っている ○市税の滞納がない ○暴力団員でない 補助対象住宅 ○市民が市内に所有し、自ら居住している(共同住宅の場合は個人専有部分、店舗等との併用住宅は個人住宅部分のみ) ○建築基準法違反などがない 補助対象工事  市内施工業者(見積書・領収書を市内の住所で発行できるもの)が行う、費用が20万円以上(消費税抜き)の、次の改修工事を行うもの ※本市の他の補助制度を利用している部分は対象外 省エネルギー改修 ○外壁、屋根・天井、床の断熱改修 ○節水型トイレ設置 ○高断熱浴槽設置 ○高効率給湯器設置 ○節湯水栓設置 ※省エネ住宅ポイント制度の基準に適合する等の条件があります。 バリアフリー改修 ○手すりの設置 ○段差の解消 ○床材の変更 ○浴室の改良 ○扉の取り替え ○エレベーターの設置 ○和式便器から洋式便器等への取り替え ○廊下幅の拡張 ※省エネルギー改修、バリアフリー改修の改修工事(合算可)で20万円(消費税抜き)以上となることが条件 追加改修 ※上記省エネルギー改修、バリアフリー改修の改修工事費を超えない額までの以下の工事も補助対象になります。  省エネルギー改修、バリアフリー改修の改修工事に併せて行う工事で、住宅本体に関わる機能維持・向上、居住環境の向上のための修繕、模様替え、増改築、減築等の工事 ※外構工事、工事を伴わない設備機器、備品等の購入・設置は対象外 対象工事 注意事項 ○これから始める工事が対象となります(申請後、補助金の交付決定通知が届いてから工事を始めてください)。 ○平成28年3月4日までに工事が完了するものに限ります。 ○補助を受けることができるのは1回限りです(25から27年度第1期に同補助金を交付された人は対象になりません)。 補助金額 補助対象工事に要する費用の10分の1(上限10万円) パンフレット・申請書の配布場所 住宅課、建築指導課、各区役所・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所など ※市ホームページにも掲載 申し込み 10月1日から、申請書に必要書類を添付し、直接、住宅課へ ※予算に達し次第、受け付けを終了します。申請状況は随時、市ホームページでお知らせします。 ※詳しくは、市ホームページやパンフレットをご覧ください。 問い合わせ 住宅課(補助制度について) 電話042−769−8256 建築指導課(対象となる工事内容について) 電話042−769−8252 ---------- 講演・講座・セミナー 救命講習会 大切な人を救うのはあなたです  救命講習を受講して、応急手当を覚えましょう。 講習名 応急手当普及員養成講習〈全3回〉 日にち 10月16日(金曜日) 10月17日(土曜日)10月18日(日曜日) 時間 午前9時から午後6時 会場 消防指令センター 対象 中学生以上で、市内の各種団体などで応急手当の指導に従事する人 定員 50人(申込順) 費用 5,000円 講習名 上級救命講習 日にち 10月19日(月曜日) 時間 午前9時から午後6時 会場 北消防署 対象 市内在住か在勤・在学の中学生以上 定員 40人(申込順) 費用 3,000円 講習名 上級救命講習 日にち 12月7日(月曜日) 時間 午前9時から午後6時 会場 津久井中央公民館 対象 市内在住か在勤・在学の中学生以上 定員 30人(申込順) 費用 3,000円 講習名 普通救命講習V 日にち 10月26日(月曜日) 時間 午前9時から正午 会場 北消防署 対象 市内在住か在勤・在学の中学生以上 定員 40人(申込順) 費用 1,000円 講習名 普通救命講習T 日にち 11月18日(水曜日) 時間 午前9時から正午 会場 南消防署 対象 市内在住か在勤・在学の中学生以上 定員 50人(申込順) 費用 1,000円 講習名 普通救命講習T 日にち 11月29日(日曜日) 時間 午前9時から正午 会場 消防指令センター 対象 市内在住か在勤・在学の中学生以上 定員 50人(申込順) 費用 1,000円 講習名 応急手当普及員再講習 日にち 12月20日(日曜日) 時間 午前9時から正午 会場 消防指令センター 対象 平成24・25年度に資格を取得したか再講習を受講した人 定員 50人(申込順) 費用 1,000円 ※応急手当普及員再講習はテキスト代が別途必要(持っていない場合) 申し込み 開催日の1週間前までに、市防災協会ホームページに掲載の申込書をファクスかEメールで同協会(ファクス042−753−0374 Eメールinfo@sdpa.or.jp 電話042−753−9971)へ ---------- お知らせ 「みんな生きている 飼い主のいない猫と暮らして」上映会  家族のように大切にされる飼い猫と、人知れず生まれ、人知れず死んでいく野良猫。「同じ猫なのに、なぜ?」という問いを描いた映画から、人と野良猫が共生していくためのヒントを考えましょう。 日時 10月3日(土曜日)午後2時から3時45分 会場 ウェルネスさがみはら7階視聴覚室 定員 120人(先着順) ※希望者は直接会場へ ※席に限りがあるため、立ち見となる場合があります。 問い合わせ 生活衛生課 電話042−769−8347