広報さがみはら No.1320 平成27年(2015年)9月1日号 1面 ---------- LINE Up 今号の主な内容 障害のある人と共に働き、共に生きる社会へ 6 国勢調査がインターネットで回答できます! 7 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) 別冊 臨時福祉給付金 特集 別冊 ---------- 発行/相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 編集/総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ/http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 携帯端末用/http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ ---------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに…相模原市コールセンター 午前8時から午後9時 年中無休 電話042−770−7777 市の人口・世帯 人口 723,732人(106減) 男 362,585 人 女 361,147 人 世帯 319,459世帯(90増) 8月1日現在( )は前月との増減 ---------- TOPICS 東海大学付属相模高等学校が45年ぶり2度目の夏の甲子園制覇!  8月6日から20日に阪神甲子園球場で開催された第97回全国高等学校野球選手権大会で、東海大学付属相模高等学校が見事に優勝を果たしました。2回戦、3回戦を投打に圧倒して制すると、準々決勝では逆転サヨナラ勝ちを収めて勢いに乗りました。  準決勝は序盤から打線が爆発し大量得点を挙げて逃げ切ると、決勝戦では、4点リードを追い付かれるも、小笠原慎之介選手が9回表に劇的な勝ち越しホームランを放ち、45年ぶり2度目の栄冠を勝ち取りました。 問い合わせ スポーツ課 電話042−769−9245 ---------- 自転車に乗るときルールを守らないとこんなに危険!!  自転車は身近で便利な乗り物です。本市では、自転車専用レーンを整備するなど、自転車が走りやすい環境づくりを進めています。また、市民の皆さんと協力しながら、警察と連携した交通安全キャンペーンなどの自転車事故対策を進めてきました。  しかし一方で、本市での自転車事故は交通事故全体の約3割を占め、県内平均を大きく上回っています。一人一人があらためて自転車の基本ルールを確認し、自転車事故を起こさないよう、また遭わないよう安全に楽しく自転車を利用しましょう。 自転車の基本ルールを守りましょう 1 自転車は車道が原則、歩道は例外 2 車道は左側を通行 3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 4 安全ルールを守る(二人乗り・並進禁止、夜間時のライト点灯など) 5 子どもはヘルメットを着用 6月1日から 改正道路交通法の一部施行で、特定の危険行為を繰り返す自転車運転者に「自転車運転者講習」の受講が義務付けられました。 「自転車運転者講習」受講の流れ  信号無視や酒酔い運転、一時不停止など、特定の「危険行為」を過去3年以内に2回以上繰り返した場合 受講命令 自転車運転者講習  違反者の特性に応じた個別的指導を含む3時間の講習(講習手数料の標準額は5,700円) 指定された期間内に受講しない場合は5万円以下の罰金! 保険に加入しましょう  自転車の保険には、自転車安全整備店で年に1回点検・整備(有料)を受けることで加入できるTSマーク付帯保険などがあります。  万が一の事故に備え、保険に加入しましょう。 賠償責任補償5,000万円(限度額) 賠償責任補償1,000万円(限度額) ひとごとではない高額賠償 損害賠償額 約9,500万円(平成25年7月:神戸地裁判決)  自転車で下り坂を走行していた小学校5年生の男児が、歩行中の女性と衝突。転倒して頭部を強打した女性は、一命は取り留めたものの意識が戻らず、寝たきりの状態となった。 ※この判例では、監督義務者としての責任を問われた親権者が賠償を求められました。 問い合わせ 生活安全課 電話042−769−8229