広報さがみはら No.1308 平成27年(2015年)3月1日号 5面 ---------- ひとりじゃないよあなたの“生きる”を応援したい 3月は自殺対策強化月間です  市内では、毎年約140人が自ら命を絶っています。その多くは心身の病気など健康面の問題、多重債務などの経済的な問題、過酷な労働環境をはじめとした仕事上の問題など、いくつもの要因が複雑に絡み合い「心理的に追い込まれた末の死」です。決して、個人の自由な意思や選択の結果ではありません。  市では、自殺の危機に気付いたときの電話相談や、安心して思いを話せる場を設けています。 不安や悩みを一人で抱えていませんか? ※相談の秘密は守られます こころの健康に不安を感じたら こころの電話相談 電話042−769−9819 月から土曜日(12月29日から1月3日を除く)午後5時から10時 自殺を考えるほどつらいときは “いきる”ホットライン(自殺予防専門電話相談)電話042−769−9800 毎週日曜日(12月29日から1月3日を除く)午後5時から10時 大切な人を自死(自殺)でなくされた人へ さがみはら わかち合いの会(自死遺族の集い)  同じ体験を持つ人同士で話し合う場です。(匿名可。話を聞くだけの参加もできます) 日時 3月12日(木曜日)午後2時から4時 会場 杜(もり)のホールはしもとセミナールーム2 ※希望者は直接会場へ FMラジオ特別番組 ひとりじゃないよあなたの"生きる"を応援したい  安西ひろこパニック障害からの復帰  本市出身でモデル・タレントの安西ひろこさんを迎え、精神科医の新井紘太郎さんとの対話を中心に、エフエムさがみ(83.9MHz)で特別番組を放送します。 安西ひろこさん 平成8年デビュー。テレビバラエティ、ドラマ、映画、CMなどで活躍。カリスマ的ファッションリーダーとして人気を集めたが、パニック障害のために芸能界活動を一時休止。しかしその病気を克服し、ファッションモデルとして復活。現在は、テレビ出演などで活躍するとともに、自身の病気克服の経験を伝え広める活動を行っている。 放送日時 3月15日(日曜日) 午後7時から9時(予定) 市自殺対策ホームページ 自殺対策に関する取り組みなどを発信しています。 リブちゃんネル 検索 問い合わせ 精神保健福祉センター 電話042−769−9818 ---------- 町田市・相模原市ライトダウンキャンペーン  まちだ・さがみはら絆(ばん)・創(そう)・光(こう)  消灯して星を仰ぐことで、あらためて東日本大震災を思い返し、地球温暖化防止や大気環境(光害)について考え、節電や省エネ活動につなげます。 3月11日(水曜日)午後6時から 8時はライトダウンにご協力を!  当日は生活や事業活動に支障のない範囲で、屋外照明などの消灯に、ご協力をお願いします。 まちだ・さがみはら絆・創・光×エフエムさがみ(83.9MHz) ライトダウンリレー番組からライトダウンでエコライフから  ライトダウンの様子などを紹介する特別番組を放送します。 日時 3月11日(水曜日)午後5時から8時 問い合わせ 環境政策課 電話042−769−8240 被災地とともに 蜜ろうキャンドルをつくろう  東日本大震災の被災地を想(おも)いながら、一緒にどんぐりの形の蜜ろうキャンドルを作りませんか。被災地の今を伝えるパネル展示なども行います。 日時 3月7日(土曜日)・9日(月曜日)から11日(水曜日)午前10時から午後3時 会場 環境情報センター 費用 キャンドル1個につき300円(うち200円を被災地に寄付します) ※希望者は、汚れても良い服装で直接会場へ(100個。なくなり次第終了) 問い合わせ 環境情報センター 電話042−769−9248 JAXAによる講演会と星空観望会(町田市会場)  講演会や星空観望会を通して、地球温暖化や光害などについて考えます。 講演会 日にち 3月11日(水曜日) 時間 午後6時から7時 会場 まちだターミナルプラザ(町田市原町田) 観望会 日にち 3月11日(水曜日) 時間 午後7時から8時〈雨天中止〉 会場 まちだターミナルパーキング屋上(町田市原町田) 対象 市内か町田市に在住・在勤・在学の小学生以上 ※小・中学生は保護者同伴 ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 町田市環境・自然共生課 電話042−724−4391 ---------- リサイクルでエコライフ! 新年度から始めよう! 集団資源回収  市では、自治会、子ども会などの地域団体が自主的に行っている資源回収活動を支援しています。  集団資源回収は、ごみの減量化や資源の有効利用を図るとともに、身近な環境学習の場として、会員同士の交流を深め、地域のコミュニティーづくりにも役立っています。 奨励金を交付します  行事運営や備品の購入など、団体の活動費に活用できます。 ※市に登録した実施団体が回収した資源の量に応じて交付します。 交付額 回収量1kgあたり7円(ビール瓶は1本当たり0.6kgとして換算) 対象品目 ○瓶類(ビール瓶、一升瓶などのリターナブル瓶に限る)○缶・金物類(鍋、やかん、ボウルなどの家庭金物類に限る)○紙類(新聞、雑誌、段ボール、紙パックに限る)○布類 ※家庭から排出したものに限ります(事業活動に伴うものは除く)。 事前に団体登録が必要です  登録可能団体は、ごみの減量化と資源の有効利用のため、地域で定期的に集団資源回収を実施するか、実施しようとする自治会、子ども会、育成会、PTA関係団体、老人クラブ、管理組合などです。随時受け付けています。 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 申し込み 3月2日から、直接か電話で資源循環推進課(電話042−769−8245)へ フリーマーケット  家庭内で不要になった衣類や雑貨などをリユース(再使用)する38組が出店します。 日時 3月15日(日曜日)午前10時から午後2時〈雨天中止〉 会場 橋本台リサイクルスクエア おもちゃの病院を同時開催  おもちゃのドクターが壊れたおもちゃを修理します。 ※受け付けは午後1時30分まで ※修理は1人2点まで(部品代は有料) ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 資源循環推進課 電話042−769−8334