広報さがみはら No.1302 平成26年(2014年)12月1日号 4面 ---------- 12月4日から10日は「人権週間」 12月10日から16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」 あらためて、人権について考えてみませんか?  人権とは、誰もが生まれながらにして持っている「人が人らしく幸福に生きていくための権利」です。しかし、私たちの周りには、女性に対する差別やドメスティックバイオレンス、子どもや高齢者、障害者に対する虐待や差別、性的指向や性同一性障害を理由とする偏見や差別、北朝鮮当局による拉致問題など、人権を侵害するさまざまな問題があります。また、福島第一原子力発電所の事故の影響により被災した人たちが差別されるなど、東日本大震災に起因する人権問題も発生しています。  根拠のない思い込みや偏見で差別することは、人権侵害につながります。「ともに生きる」地域社会を実現するために、相手の気持ちを考え、優しさを忘れず、みんなで考えていきましょう。 ●人権啓発講演会 目の前にある無限の可能性 人と人との繋がりが築く未来 日時 1月24日(土曜日)午後2時から3時40分 会場 あじさい会館 講師 高野 進さん(東海大学専任教授) 定員 150人(申込順) 申し込み 1月5日までに、電話(1回4人まで)で市コールセンター(電話042−770−7777)へ ●性的少数者(セクシュアル・マイノリティー)の相談窓口  性同一性障害(GID)や性的指向(同性愛など)に関する相談を受け付けています。専門の機関ではありませんが、こころの相談や学校生活に関わる悩みなどを相談できます。 相談日 月から金曜日 午前8時30分から正午、午後1時から5時(祝日等、年末年始を除く) 相談窓口 青少年相談センター 電話042−752−1658 対象 市内在住か在勤・在学の小学生から19歳とその保護者 相談窓口 学校教育課 電話042−769−8284 対象 市内在住か在勤・在学の小・中学生とその保護者、就学予定の子どもの保護者 相談窓口 児童相談所 電話042−730−3500 対象 市内在住の18歳未満とその保護者 相談窓口 精神保健福祉センター 電話042−769−9818 対象 市内在住か在勤・在学の主に20歳以上 相談窓口 疾病対策課 電話042−769−8260 対象 性感染症(エイズなど)に関して相談したい人 人権のことで困ったときは ●人権週間特設相談  人権擁護委員が相談に応じます。          ※希望者は直接会場へ 相談日 12月4日(木曜日) 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 津久井まちづくりセンター 相談日 12月5日(金曜日) 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 緑・中央区役所市民相談室、城山・相模湖・藤野まちづくりセンター 相談日 12月10日(水曜日) 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 南区役所市民相談室 ●市役所などの相談窓口 人権擁護委員などが相談に応じます。 ※希望者は直接会場へ 相談日 第4金曜日 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 緑区役所市民相談室  問い合わせ先 電話042−775−1773 相談日 第1・第3金曜日 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 中央区役所市民相談室 問い合わせ先 電話042−769−8230 相談日 第2水曜日 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 南区役所市民相談室 問い合わせ先 電話042−749−2171 相談日 第1金曜日 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 城山まちづくりセンター 問い合わせ先 電話042−783−8103 相談日 第2水曜日 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 津久井まちづくりセンター 問い合わせ先 電話042−780−1400 相談日 第2金曜日 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 相模湖まちづくりセンター 問い合わせ先 電話042−684−3214 相談日 第3水曜日 時間 午後1時30分から4時 受付窓口 藤野まちづくりセンター 問い合わせ先 電話042−687−5514 相談日 月から金曜日  時間 午前8時30分から午後5時15分 受付窓口 横浜地方法務局相模原支局 問い合わせ先 電話042−753−2110 (祝日等、年末年始を除く) ●電話相談 相談日 月から金曜日 午前8時30分から午後5時15分(祝日等、年末年始を除く) 全国共通人権相談ダイヤル(みんなの人権110番) さまざまな人権問題についての相談 電話0570−003−110 女性の人権ホットライン 夫やパートナーからの暴力やセクハラなどの相談 電話0570−070−810 子どもの人権110番 いじめや虐待など子どもの人権に関わる相談 電話0120−007−110 問い合わせ 地域福祉課 電話042−769−9222 ---------- 中小企業の販路開拓を応援 トライアル発注認定製品 新たに6社6製品を認定  市内には、高度な技術力を備え、優れた製品を製造する中小企業が数多くあります。しかし、優れた新製品などを開発しても取り引きでは受注実績が重視されることなどから、販路開拓が思うように進まない状況もあります。  そのため市では、平成22年度に、市内中小企業などの優れた新製品を認定し販路開拓を支援する「トライアル発注認定制度」を創設しました。認定した製品を市ホームページやカタログに掲載したり、展示会への出展などを通じて幅広くPRしたりします。 トライアル発注認定制度とは  市内中小企業が開発した優れた新製品を市が認定し、その一部を試験的に購入し評価する制度です。 ※詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ 産業政策課 電話042−769−9253 認定製品 定温保冷輸送時の温度管理型シート「保冷レンジャー」(牧山商事)  4層構造プラス3層の空気層を備えた定温輸送シートです。パレット・カゴ車などの定温輸送時の保冷に適しています。 光カートリッジ DS001(デジタルストリーム)  世界唯一の、光で針の動きを検知するアナログレコード用カートリッジです。 角印・ゴム印の位置ずれお助け器「ずれないくん」(大島機工)  大事な書類や契約書、小切手、賞状、のし袋などへの押印時に、斜め押しを防止します。 人工ゼオライト入り浄水器(日本シンクマスター)  台所で使用する卓上型家庭用浄水器です。6層の除去対象物質別ろ材で、高い除去性能を持っています。 太陽光発電パネル設置用汎用架台(城山工業)  大きさや設置条件が異なるさまざまな屋根に対応した、高強度で軽量・廉価、設置作業性に優れた構造の架台です。 害虫捕獲用粘着シート(大協技研工業)  「昆虫の目が黄色に反応する」という習性を利用し、独自の色を採用した粘着シートです。生産者向けと一般家庭向けがあります。 ---------- 土砂災害ハザードマップ(緑区根小屋・長竹版、緑区青山版)を作成しました  土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域を地図上に表示したものです。日頃から土砂災害の恐れのある場所や避難場所などを確認し、災害時の避難行動に役立てましょう。 配布場所 危機管理課、緑区役所地域振興課、津久井まちづくりセンター ※市ホームページからもご覧になれます。 問い合わせ 危機管理課 電話042−769−8208 ---------- ごみを減らして、楽しく賢くリサイクル 親子リサイクル教室 日時 12月23日(祝日)午前10時から正午 内容 「ごみと資源の分別」のお話 エコキャンドル作り ミニクリスマスツリー作り 対象 市内在住の小学生とその保護者 定員 15組(申込順) 会場 橋本台リサイクルスクエア 申し込み 12月20日までに、電話で、麻溝台環境事業所(電話042−747−1241)へ リサイクル教室 日時 12月23日(祝日)午後1時30分から3時30分 内容 「ごみと資源の出し方再発見」のお話 携帯ストラップ作り 対象 市内在住か在勤の人 定員 20人(申込順) 会場 橋本台リサイクルスクエア 申し込み 12月20日までに、電話で、麻溝台環境事業所(電話042−747−1241)へ