広報さがみはら No.1298 平成26年(2014年)10月1日号 7面 ---------- 明るく希望にあふれる未来に向かって 相模原市のシティセールス  シティセールスとは、まちが持つさまざまな魅力(観光資源、文化、都市基盤等)を、市内外に戦略的・効果的に発信することで、人の「住んでみたい」「ビジネスをしたい」といった気持ちを引き出し、まちの活性化を図るための方策です。 人や企業に選ばれる都市(まち)づくり  本市では、市内外の多くの人に市の魅力をお知らせできるよう、さまざまなテーマで情報発信につながる取り組みを進めています。今後、「定住促進」など、より具体的なテーマに沿った事業も進めていきます。 事業の一例 相模原の賑わいと活力をPR  圏央道開通やJAXAと連携したプロジェクトから、学校や市内各地のイベントまで、幅広くPRしています。 SNSからニュースレターまで  フェイスブックなどのSNSのほか、首都圏の約200のメディアに市の魅力を紹介する「ニュースレター」を通した情報発信をしています。 プレスツアー・ブロガーツアー  テレビ番組や情報誌を通した魅力発信のため、制作担当者やブロガーの市内ツアーを実施しています。 つなぎ、つくり、つたえる、街の未来 地域活性化マーケティングを学ぶ 全国シティプロモーションサミット  人口減少をはじめ、自治体を取り巻くさまざまな課題がある中、地域の魅力づくりに取り組む全国の自治体が一堂に集まり、先進事例の紹介や将来の展望を議論します。 日にち 10月31日(金曜日)、11月1日(土曜日) 日にち 10月31日(金曜日) 会場 小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区相模大野) ※事前申し込みが必要です。詳しくはお問い合わせください。 開会 時間 午後1時 ウエルカムトーク  加山俊夫市長 基調講演 時間 午後1時15分 地域の魅力を高めるヒント シティプロモーションの最新事情 河井孝仁さん(東海大学文学部広報メディア学科教授)   首長会議/パネルディスカッション 時間 午後2時15分  小惑星探査機「はやぶさ」の元プロジェクトマネージャ・川口淳一郎さんをゲストに迎え、シビックプライドを育み、住民と行政が一体となって取り組むまちの魅力発信を考えます。 ※シビックプライド=地域の人たちの「わが街」に対する想い・誇り パネリスト  葛西憲之 弘前市長 戸田公明 大船渡市長 佐藤栄一 宇都宮市長 加山俊夫 相模原市長 川口淳一郎さん(JAXA宇宙科学研究所教授) 河井孝仁さん(東海大学文学部広報メディア学科教授) コーディネーター 増渕直子さん(サンケイリビングまちだ・さがみ編集長) 全国自治体事例紹介   各自治体の先進事例を、現場をリードする担当職員が紹介します。 時間 午後3時45分 上勝町(徳島県)  「葉っぱビジネスの町」で知られるまちの地域密着型インターンシップ事業の紹介 高槻市(大阪府)  「あれもこれもが叶う街、高槻に住もう!どっちもたかつき」(定住促進)キャンペーンの紹介 浜松市(静岡県)  「出世の街 浜松」をテーマとした、ものづくり、食、観光など浜松ブランドの推進事業を紹介 横須賀市(神奈川県)  「海軍・基地のまち」から「住むまち」として都市イメージづくりを進めるPR戦略の紹介 八雲町(北海道)  観光と共に、海産、畜産、農産物の首都圏でのPRを実現した新たなビジネスモデルの紹介 日時 10月31日(金曜日)・11月1日(土曜日)午前10時から午後8時 会場 ユニコムプラザさがみはら 30自治体パネル&ツール展示 先進自治体事例に学ぶ地域の魅力発信事業  ブランド品開発から定住促進、外国人への情報発信事業まで、クリエイティブな発想で独自の振興策に取り組む“ 地方自治体発” のプロモーション事業を紹介します。 日時10月31日(金曜日)午前10時から午後1時 会場 ユニコムプラザさがみはら 地域活性化パートナーズブース  地域の魅力を創出し、全国・世界へのプロモーションに取り組む企業の活動事例を紹介します。 新たな旅、地域における交流を創造し日本を元気に JTB地域交流プロジェクト JTBグループ 全国のプロモーション担当者が注目!地域ブランド調査速報を紹介 ブランド総合研究所 市民参加による首都圏向け情報発信ツール制作事業 サンケイリビング新聞社 問い合わせ シティセールス・親善交流課 電話042−707−7045