広報さがみはら No.1285 平成26年(2014年)3月15日号 1面 ---------- LINE Up 今号の主な内容 4月から 市の組織が変わります 3 4月1日 田名バスターミナル供用開始 6 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) 別冊 ---------- 発行/相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 編集/総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ/http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 携帯端末用/http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ ---------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時から午後9時 年中無休 電話042−770−7777 ---------- Twitterアカウント「相模原市シティセールス推進課」 @Sagamihara_PR Facebook ページ「 相模原市シティセールス」 https://www.facebook.com/sagamihara.pr ---------- TOPICS 小田急電鉄と合同で鉄道事故対応訓練を実施  2月13日に、南消防署は小田急電鉄と合同で、同社の所有する施設や電車を使用した、鉄道災害発生時の対応訓練を実施しました。  「男性が線路内に進入し、走行中の電車に接触した人身事故が発生。電車は緊急停車し、乗客多数が負傷した」との想定の下、電車内の座席を取り外し、救出用滑り台として負傷者を車外に救出。さらに負傷者を軽症、中等症、重症に選別し、効率的な病院搬送を行うなどの実践的な訓練を行いました。  今回の訓練を通じ、事故発生時の市と鉄道事業者との相互協力体制を確認しました。 問い合わせ 南消防署警備課 電話042−744−0119 ---------- さがみはら防災マイスター誕生! 地域防災力向上のために  地域防災力向上のリーダーとしての役割を担う、83人の「さがみはら防災マイスター」が誕生しました。  市は昨年、6日間の日程で、自助・共助を中心とした防災知識の普及・啓発を進める人材育成のための「さがみはら防災スクール」を開催。同スクールでは、専門機関や大学、研究機関などから講師を招き、災害図上訓練や避難所運営ゲームのほか、緊急救助技術などの実技訓練や専門性を高める講座を行いました。最終日には日本防災士機構が認証する防災士の資格取得試験を実施し、資格取得者を「さがみはら防災マイスター」として認証しました。  今後、「さがみはら防災マイスター」は防災講座の講師などとして活躍します。 認証式を行いました  2月1日、消防指令センターで「さがみはら防災マイスター認証式」を開催しました。  山口副市長から認証書を交付された防災マイスターの皆さんは、地域防災力向上への決意を新たにし、今後の活躍を誓いました。 防災マイスター 永椎優子さんへインタビュー 地域防災のリーダーとして頑張ります  私は福島県の出身です。ふるさとの友人から東日本大震災直後の避難所の混乱した状況を聞き、専門的な知識・技術を持って避難所の運営ができるリーダーの必要性を感じて、防災マイスターを志しました。  今後は、防災スクールで身に付けた知識を生かし、地域の防災力向上のために積極的に活動したいと考えています。 防災マイスターワッペンを交付  防災マイスターの皆さんには、認証書と併せてオリジナルのワッペンを交付しました。  市の色「緑」と、市の鳥「ヒバリ」をイメージしたこのデザインには、防災マイスターの皆さんに、「ヒバリが元気良く空を飛ぶように、地域防災のリーダーとして活躍してほしい」との願いを込めています。 活用しよう! 防災マイスター派遣制度  4月から、防災マイスターは防災知識の普及・啓発を進めるための講師として活躍します。  自治会や自主防災隊のほか、市内在住か在勤・在学の10人以上の団体であれば、防災マイスターの派遣依頼ができます。地域で防災講座を実施するときは、ぜひ同制度を活用してください。 防災マイスターによる講座内容 防災講座  大規模災害時の自助と共助に関する講座 災害図上訓練(DIG)  地図を使って危険な場所などを確認し、地域の防災力を理解する図上訓練 避難所運営ゲーム(HUG)  避難所の運営方法を学ぶための、カードを使用した模擬体験ゲーム クロスロード  災害現場で実際に起こった葛藤をカードにしたもので、その課題について話し合うゲーム ※派遣申請の方法など詳しくは、お問い合わせください。 問い合わせ 危機管理課 電話042−769−8208