広報さがみはら No.1273 平成25年(2013年)9月15日号 1面 ---------- LINE UP今号の主な内容 ご意見をお寄せください パブリックコメント 2ページ 芸術・芸能の祭典 市民文化祭 4ページ 別冊ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) ---------- 発 行/相模原市 〒252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 編 集/総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ/ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 携帯端末用/ http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時〜午後9時 年中無休 電話042−770−7777 Twitterアカウント「相模原市シティセールス推進課」 @Sagamihara_PR Facebook ページ 「相模原市シティセールス」 https://www.facebook.com/sagamihara.pr ---------- TOPICS 〜「参加しよう!命を守るリハーサル」を合言葉に〜 市総合防災訓練を実施しました  9月1日、大規模地震災害発生時の迅速かつ円滑な災害応急対策の実施を目的として、市総合防災訓練を実施しました。主会場の相模総合補給廠(しょう)では、約5,000人が参加し、さがみはら1分間行動訓練、ヘリコプターによる被災者搬送訓練、救出救助・消火訓練等を行い、地域会場等では自主防災隊による訓練を行いました。  訓練では、自主防災組織や県警察、陸上自衛隊、海上自衛隊、在日米陸軍、近隣消防機関、事業所等が相互に連携し、広域的な応援体制の確認などを行いました。 問い合わせ 緊急対策課 電話042−707−7044 ---------- できることから始めよう 地域で支える認知症  認知症は、誰にでも起こり得る脳の病気です。高齢者人口の増加に伴い、今後急速に増えると予測されています。認知症の人もそうでない人も、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためにはどうすればいいのか。市内のさまざまな場所で取り組みが始まっています。 地域で、学校で、企業で 広がっています 認知症サポーターの輪 認知症サポーターを知っていますか  特別なことをする必要はなく、認知症について正しく理解し、温かく見守る「応援者」です。認知症サポーター養成講座を受けた人全員がサポーターになれます。 ◆地域で  自治会や公民館、個人宅など、さまざまな場所で認知症サポーター養成講座が行われています。時には寸劇などを交えて認知症の人たちへの接し方について学ぶこともあります。 ◆学校・企業で  学校では、児童・生徒が核家族化などにより高齢者と接する機会が少なくなっていることなどから、授業の中で認知症サポーター養成講座が行われています。  企業でも、認知症は身近な病気だということが理解されつつあり、認知症についての講座を行うなど、積極的な取り組みを始めるところが増えてきています。 キャラバン・メイトに聞きました 坂口芳郎さん どうしてキャラバン・メイトに?  民生委員の活動に役立つと考え、キャラバン・メイトになりました。これまでに3回サポーター養成講座を開催し、参加者の「もし認知症と思われる人に会ったら、今日習ったことを実行します」という声がとてもうれしいです。  講座は希望があれば少人数でも開催していますので、皆さんに気軽に参加していただき、もっとサポーターの輪が広がってほしいと思っています。   キャラバン・メイトとは 認知症サポーター養成講座の講師。研修を経て、習得した知識などを皆さんに伝えます。 講座に参加したい お近くの高齢者相談課にお問い合わせください。 緑高齢者相談課  電話042−775−8812 中央高齢者相談課 電話042−769−8349 南高齢者相談課  電話042−701−7704 サポーター同士の輪  キャラバン・メイトや認知症サポーターのネットワークとして『認知症サポーターネットワーク@さがみはら(さがサポ)』が今年設立されました。お互いの情報交換や研修などを行っています。キャラバン・メイト、認知症サポーターであれば、どなたでも登録できます。 問い合わせ 認知症サポーターネットワーク@さがみはら事務局 電話042−707−1603 認知症についてのお問い合わせ 高齢者支援課 電話042−769−9249