広報さがみはら みどり区版 NO.0041 平成25年(2013年)8月15日号 ---------- 毎月15日発行 発行 相模原市 編集 緑区役所総務課 郵便番号252−5177 相模原市緑区西橋本5−3−21 緑区合同庁舎内 電話042−775−8802 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/midoriku/ 区の人口・世帯 人口 176,687人 (37人増) 男 89.198 / 女87,489 世帯数 72,775世帯 (37世帯増) 平成25年7月1日現在( )は前月との増減 ---------- 地域が支える公共交通 駅やバス停から離れた地域、バスが運行していない地域に住む高齢者や自家用自動車を利用できない方々のために、緑区の大沢地区ではコミュニティバスを、内郷地区では乗合タクシーを運行しています。 今ではなくてはならない「地域の交通」として活躍、その運行は運行協議会をはじめとする地域の人たちの手により支えられています。 このほかにも、緑区では吉野・与瀬地区で、乗合タクシーの導入に向け、協議が進められています。また、根小屋、三井・又野・三ケ木、牧野地区のバス路線の一部も、より地域の皆さんに公共交通を利用してもらえるよう検討が行われています。 市コミュニティバス「せせらぎ号」運行協議会 会長 八木次夫さん 「一部の便をアリオ橋本まで延伸して利便性を向上させたほか、バス車内での写真展の開催など、利用者の意見や意向を取り入れて利用促進に努めています。」 内郷地区乗合タクシー「おしどり号」運行協議会 会長 小川道雄さん 「利用状況に応じた停留所の増設やダイヤの変更などの協議、ポケット時刻表などの配布による啓発活動を行い、より身近で利用しやすい乗合タクシーをめざしています。」 ---------- 破顔一笑 地域の交通安全を願って 池田由紀子さん 昨年から市交通安全母の会連合会の会長に就任した池田由紀子さん(緑区下九沢在住)。入会した当初は交通安全に強い関心があったわけではなく、「知り合いの代理で参加したら、いつの間にか会員になっていた」と笑顔で話します。 アサリの貝殻を使った交通安全マスコットの製作は大沢地区のオリジナルで、池田さんの娘さんのアイデア。新入学児や老人会の皆さんに配るため、年間2,500個を作成するのは大変な労力だそうですが、池田さんの長年培った職人技?にかかれば、あっという間に美しく仕上がっていきます。 「貝殻を使った交通安全マスコットは大沢の伝統。作るのは大変ですが、これからも大沢地区の皆さんの交通安全を願って作り続けます!」と目を輝かせます。 ---------- 花荻先生と三太(はなおぎせんせいとさんた) 映画上映会 津久井地域の道志川を舞台にした三太物語。1952年に上映され、幻の映画ともいわれた「花荻先生と三太」は、藤野地区を中心に撮影され、近隣の小学生もエキストラとして出演しました。 日時 8月31日 (土曜日)、9月14日(土曜日) 午後1時30分開場 2時上映 会場 県立藤野芸術の家(駐車台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください) 定員 各220人(申込順) 申し込み 8月20日までに、ファクスに住所、氏名、年齢、電話番号、希望日、「映画上映会」と書いて同上映会実行委員会事務局(FAX 042-687-6663)へ お問い合わせ 藤野まちづくりセンター 電話042-687-2117 ---------- 緑区地域デビュープロジェクト 実行委員会の委員を募集  緑区では多世代が参加し交流できる地域活動をめざして、地域の活動に参加するきっかけとなる事業の開催を予定しています。事業を企画・運営する実行委員会の委員を募集します。 活動開始予定 10月から(会議は月1回程度) 対象 緑区在住か在勤の18歳以上(高校生を除く)の人で、事業の企画から実施まで携わることができる人 詳しくは、緑区ホームページか、区内各まちづくりセンター・公民館等で配布する募集チラシをご覧ください。 申し込み 9月17日までに、電話か、Eメールに住所、氏名、年齢、電話番号、「緑区地域デビュープロジェクト」と書いて、緑区役所地域政策課(電話番号 042-775-8801  Eメール g-chiikiseisaku@city.sagamihara.kanagawa.jp)へ