広報さがみはら みどり区版 NO.0039 平成25年(2013年)6月15日号 毎月15日発行 発行 相模原市 編集 緑区役所総務課 郵便番号252−5177 相模原市緑区西橋本5−3−21 緑区合同庁舎内 電話042−775−8802 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/midoriku/ 区の人口・世帯 人口 176,714人(203増) 男 89,229 / 女 87,485 世帯数 72,736世帯(240増) 平成25年5月1日現在 ( )は前月との増減 ---------- 地域が育む鮎の里!  川が真っ黒に見えるほど鮎(あゆ)が泳いでいたかつての道志川を取り戻すため、中道志川トラスト協会や青根地域振興協議会など、流域に住む人の手によりさまざまな活動が行われています。  河川の美化活動や川に親しむための自然観察会、鮎釣り教室のほか、今年も約2万7,000匹もの稚鮎が放流されました。  放たれた鮎には、子どもたちに川と触れ合い、豊かな自然の大切さを知ってほしいという願いが込められています。 道志川をかつての姿に  私が子どものころは鮎がたくさんいて、川にスイカのような匂いが漂っていました。昔の清流を取り戻すための清掃活動が実を結び、10年前と比べて河川のごみはずいぶん減りました。  子どもたちに、川を身近に感じてもらい、道志川をかつてのようなきれいな川にして引き継ぎたいです。 清流の鮎を特産品に  相模川の小倉橋近辺も、鮎の名所として知られています。城山商工会では鮎を一夜干しにして特産品とすることに取り組んでいます。城山地区内の飲食店・小売店など15店舗で提供、販売しています。 お問い合わせ 城山商工会 電話042−782−3338 今年も「中道志川あゆまつり」を開催!  川の自然観察会や小学生の器楽演奏のほか、鮎の塩焼きも楽しめます。また、当日の売り上げの一部は、中道志川トラスト基金へ寄付されます。 日時 7月7日(日曜日)午前10時〜午後2時 会場 青野原オートキャンプ場 お問い合わせ 中道志川あゆまつり実行委員会事務局(津久井環境課内) 電話042−780−1404 ---------- 破顔一笑 子どもたちの笑顔に支えられて  学校安全ボランティアとして橋本小学校の通学路に立ち、21年目を迎えた佐伯幸子さん(緑区西橋本在住)は、「『おはようおばさん』が、あっという間に『おはようおばあちゃん』になってしまいました」と元気で若々しい笑顔を見せます。  今では見守ってきた子どもたちが成人し、結婚の報告や生まれた赤ちゃんを見せに来てくれるそうです。  暑い日、寒い日があっても続けてこられたのは、「やっぱり子どもたちの笑顔が見たいから。通学路を通る子どもたちの顔は、みんな覚えているのですよ」と話す佐伯さん。今日も子どもたち一人ひとりに笑顔であいさつをします。 ---------- こだま(小倉)プールがオープン 期間 7月1日(月曜日)〜8月31日(土曜日) 時間 午前9時〜午後4時30分(入場は午後4時まで) 費用 300円(中学生以下と65歳以上の人は150円、障害者とその介護者は無料) お問い合わせ こだまプール 電話042−782−1122 緑区小倉1 ---------- 次回の区民会議 日時 6月25日(火曜日)午後7時 会場 緑区合同庁舎4階 集団指導室(緑区西橋本5−3−21) 傍聴席数 20席(抽選) ※傍聴希望者は午後6時40分〜55分に緑区合同庁舎3階 会議室3−2Aへ ※緑区区民会議の会議録は、緑区ホームページ、緑区役所行政資料コーナー、緑区内の各まちづくりセンターや出張所・公民館でご覧になれます。 お問い合わせ 緑区役所地域政策課 電話042−775−8801