広報さがみはら NO.1262 平成25年(2013年)4月1日号 3面 ---------- 地球にやさしいエコライフを応援します  市では、環境に関するさまざまな助成を行っています。 再生可能エネルギー等利用設備の設置費用を助成   対象設備の設置前に申請してください。 対象 自ら居住する住宅に次の対象設備を設置する人。住宅用太陽光発電システムを市内の共同住宅に設置する場合は、当該共同住宅の所有者か管理組合 設備内容 住宅用太陽光発電システム 太陽光のエネルギーを電気に変換して、住宅内で利用するシステムで10kW未満のもの 補助金額 【個人住宅】太陽電池出力1kW当たり1万5,000円(上限5万2,000円) 補助件数(先着順) 900件 補助金額 【共同住宅】(建物の共用部分への電力供給のみ)太陽電池出力1kW当たり1万5,000円 補助件数(先着順) 30件 設備内容 住宅用太陽光発電システム 太陽光のエネルギーを電気に変換して、住宅内で利用するシステムで10kW未満のもの 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム) 定置用リチウムイオン蓄電池 ※いずれも住宅用太陽光発電システムと併せて設置した場合に限る。 補助金額 1種類につき10万円(住宅用太陽光発電システム設置補助金と合わせて交付) 補助件数(先着順) 50件 設備内容 住宅用太陽熱利用システム  太陽熱を住宅の給湯や暖房に利用するシステム 補助金額 ソーラーシステム=4万円 太陽熱温水器=2万円 補助件数(先着順) 30件 設備内容 小規模雨水利用設備  住宅の雨どいから雨水をためて、庭への散水などに利用する設備 補助金額 本体価格の2分の1(上限1万円) 補助件数(先着順) 50件 次世代クリーンエネルギー自動車購入費用を補助  対象自動車の購入前に申請してください。 対象 電気自動車を購入する次のいずれかに該当する個人か法人  @市内に1年以上在住する個人か、市内に1年以上本店か主たる事務所がある法人  A@に対して電気自動車のリースを行う事業者 補助金額 対象自動車の本体価格と、対象自動車と同種・同格の一般のガソリン自動車の本体価格との差額の8分の1(上限15万円) 補助台数 30台(先着順) 申し込み 環境政策課にある申請書(市ホームページの 暮らしの情報 → 環境 → 補助制度 からダウンロード可)と必要書類を同課(電話042−769−8240)へ ※予算額に達した時点で受け付けを終了します。 ---------- あなたの家は大丈夫? 木造住宅・マンションの地震対策を支援  市では、昭和56年5月31日以前に建築した木造住宅や分譲マンションの耐震化に向け、次の支援を行っています。 木造住宅の窓口簡易耐震診断・分譲マンションの巡回相談(無料)  設計・構造図などをもとに診断します。 申し込み 電話で建築指導課へ 木造住宅の耐震巡回相談 日にち 4月10日(水曜日) 時間 午前9時〜正午=会場 光が丘公民館 時間 午後1時30分〜4時30分=会場 大野南公民館 ※希望者は直接会場へ。確認通知書と図面があれば持参してください。 国や市をかたる悪質業者に注意!  国や市では、建物の耐震診断や耐震改修について、電話や戸別訪問による勧誘はしていません。不審に思ったときは、お問い合わせください。 耐震診断等費用補助 ※事前に申請が必要です。 内容 耐震診断 補助金額  木造住宅 費用の5分の4以内(上限8万円)  分譲マンション 費用の2分の1以内(上限1住戸につき3万円) 内容 耐震改修計画書作成 補助金額  木造住宅 費用の2分の1以内(上限3万円)  分譲マンション 費用の3分の2以内(上限1住戸につき5万円) 内容 耐震改修工事 補助金額  木造住宅 費用の2分の1以内(上限80万円)  分譲マンション 詳しくはお問い合わせください。 内容 高齢者世帯等割増 補助金額  木造住宅 最大20万円を改修工事補助に加算 ※木造住宅には耐震改修と併せて行う、防火構造改修に対する補助や現場立ち会い費用の補助もあります。 申し込み 直接、4月15日〜12月27日(耐震改修計画書作成は平成26年1月31日まで)に建築指導課へ ※予算額に達した時点で受け付けを終了します。 ※耐震改修工事を行った場合、所得税の控除や固定資産税の減額があります。 ※利用の条件など詳しくは、市ホームページの 暮らしの情報 → 住まい・まちなみ をご覧になるか、お問い合わせください。 お問い合わせ 建築指導課 電話042−769−8252 ---------- 危険なブロック塀等の撤去・安全化に補助  道路に面した危険なブロック塀などの撤去や、高さを低くし安全性を高めるための費用の一部を補助します。 対象 ブロック塀などの所有者、管理者 ※補助額など、詳しくはお問い合わせください。 申し込み 建築指導課にある申込書(市ホームページの 申請書ダウンロード → 住まい・建築・都市景観 からダウンロード可)を同課(電話042−769−8252)へ ---------- 住宅の吹き付けアスベストの調査・除去に補助 対象 一戸建て住宅、共同住宅(主に居住用の部分)のアスベスト含有調査と除去工事を行う所有者(共同住宅の場合は管理組合など) 期間 平成26年2月28日まで 補助率 費用の2分の1(限度額あり) ※事前に申請が必要です。 内容 含有調査 補助限度額  一戸建て住宅、共同住宅の住居部分 10万円  共同住宅の共用部分 30万円 内容 除去工事 補助限度額  一戸建て住宅、共同住宅の住居部分 30万円  共同住宅の共用部分 300万円 お問い合わせ 建築指導課 電話042−769−8252 ---------- 飼い犬の登録と毎年1回の狂犬病予防注射を 〜生後91日以上の飼い犬には、生涯1回の登録と毎年1回の予防注射が義務付けられています〜  平成25年度の狂犬病予防定期集合注射を、4月9日(火曜日)〜23日(火曜日)に市内各所で実施します。予防注射と一緒に生後91日以上の飼い犬の新規登録の手続きも行っています。 費用 新規登録と注射=6,500円、注射のみ=3,500円(いずれも注射済票交付手数料の550円を含む) ※日程や会場など詳しくは、市ホームページの 暮らしの情報 → 健康・衛生・医療 をご覧になるか、お問い合わせください。 ※飼い犬を登録している人には、3月上旬に、はがきでお知らせしています。 ※希望者は直接会場へ(登録済みの犬の飼い主は、市から郵送されたはがきを持参してください。) ※飼い犬の体調が悪いときは、予防注射を受けられない場合があります。 会場でのお願い ○飼い犬を押さえられる人が付き添ってください。 ○必ずリード(引き綱)でつなぎ、長さを短く持ってください。 会場に行けないとき ○6月30日までに動物病院で注射を受け、注射済証明書を持って生活衛生課か同課津久井班、緑・南保健センター、城山・相模湖・藤野保健福祉課へ 狂犬病とは…  ウイルス性の感染症で傷口から侵入し、人を含む全ての哺乳類に感染します。発症するとほぼ100%死に至り、世界では毎年約5万5,000人が感染し死亡しています。年1回、飼い犬に予防注射を受けさせることで、犬への狂犬病の感染を予防し、国内における狂犬病の発生を防ぐことができます。 犬の散歩はマナーを守って! ○必ずリードにつないで散歩する。 ○狂犬病まん延防止のため、鑑札・注射済票を、犬に装着する。 ○自宅でふん・尿をさせてから散歩に行く習慣をつける。 ○ふんを回収する用具を持ち、ふんは自宅へ持ち帰る。 ○排尿する場所には気を配り、ペットボトルなどの水で流す。 お問い合わせ 生活衛生課 電話042−769−8347 同課津久井班 電話042−780−1413