広報さがみはら No.1260 平成25年(2013年)3月1日号 1面 毎月1日・15日発行 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 電話042−770−7777 午前8時〜午後9時 年中無休 携帯電話用ホームページ http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ Twitterアカウント 「相模原市シティセールス推進課」 @Sagamihara_PR Facebookページ 「相模原市シティセールス」 http://www.facebook.com/sagamihara.pr 市の人口・世帯 人口 719,654人 (457減) 男 361,352人/女 358,302人 世帯 309,385世帯 (241減) 2月1日現在()は前月との増減 潤水都市 さがみはら 「潤水都市 さがみはら」は、政令指定都市・相模原の、未来へ向かう合言葉です。 トピックス 市コールセンターがFacebookを始めました Facebookページ「ちょっとおしらせ相模原」 http://www.facebook.com/oshirase.sagamihara  例えば、こんな情報を発信します。 イベント開催情報 雨天時などの開催情報 開花情報 本沢梅園の梅や桜まつりの桜の開花情報 ごみのなぜなに? ごみに関するよくある問い合わせ コールセンターレポート コールセンターに多く寄せられる問い合わせ など  皆さんも、ぜひ利用してみてください。 お問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 今号の主な内容 6、7ページ bono(ボーノ)相模大野グランドオープン 2、3ページ 平成25年度施政方針の大要 5ページ さがみ風っ子教師塾の取り組み 別冊 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) ----------  2月19日から開催されている市議会3月定例会の冒頭、加山俊夫市長が平成25年度施政方針演説を行いました。  この中で市長は、「次代につなぐ 潤いある未来をめざして」をテーマに、「防災・減災対策の推進」、「次代につなぐまちづくり」、「地方分権改革の推進」の3点を市政運営に当たっての重要な視点として取り組むことを表明しました。 平成25年度 市長施政方針(抜粋) 相模原市長 加山俊夫  昨年12月、第46回衆議院議員総選挙が行われました。3年半前に国民の多くが期待を持って創り出した大きなうねりは、また大きくその形を変える結果となりました。  新政権は、長引く不況を克服すべく総額20兆円規模の緊急経済対策を打ち出しましたが、平成25年度の国家予算と合わせ、切れ目のない、そして国民一人ひとりが豊かな生活を実感できる経済対策を期待するところであります。  世界に目を向けますと、ギリシャの財政危機に端を発した欧州の混乱は、現在もなお欧州全体を覆っており、また、中国・インドなどの新興国の経済発展には一時の勢いが見られないなど、世界経済の先行きは依然として不透明な情勢が続いております。  国内におきましては、外交・安全保障、デフレ脱却と経済活性化、地方分権改革など、わが国の将来のために解決しなければならない問題が山積しております。  その中でも、原子力発電所の事故により、われわれ国民に突き付けられたエネルギー問題は、原発が立地する自治体のみならず、国民の一人ひとりが真剣に向き合い、考え、そして、答えを出さなければならない課題であります。  また、前政権において合意がなされた、消費税増税を柱とする社会保障制度改革は、まだその緒(ちょ)に就いたばかりであり、世界的に前例のない超高齢社会となることが想定されるわが国が、今後も安心して暮らせる国であるためには、国民的な議論を踏まえ、改革を先送りすることなく着実に進めていく必要があります。  こうした中にあっても、私たちは、子どもから高齢者まで誰もが安全で安心して笑顔で暮らせる社会、潤いある未来に向け、一歩たりとも後退することなく、前進していかなければなりません。  このような状況を踏まえ、平成25年度は、「次代につなぐ 潤いある未来をめざして」をテーマといたしまして、 「安全で安心して暮らせるまちづくり」 「夢と希望あふれる次世代をはぐくむ環境づくり」 「にぎわいと活力に満ちた都市づくり」 「自然の尊さ・恵みを感じ将来の地球環境を守る社会づくり」 「市民本位・市民参加の郷土づくり」 の5つを柱に、市政運営に取り組んでまいります。  重点施策などについては、2・3nをご覧ください。