広報さがみはら No.1258 平成25年(2013年)2月1日号 2面 ---------- 3月15日(金曜日)に相模大野パスポートセンターを開設 市内在住の人のパスポートの申請・受け取りは相模大野パスポートセンターへ  市では、県から事務移譲を受け、"bono(ボーノ)"相模大野(相模大野駅西側地区市街地再開発ビル)内にパスポートセンターを開設します。3月15日以降、市内在住の人は、同センターで申請・受け取りをしてください。  なお、緊急早期発給等は、今までどおり、県のパスポートセンターで手続きしてください。 所在地 南区相模大野3−2−1 bono相模大野北棟4階 申請 月〜金曜日 午前9時〜午後4時45分 交付 日〜金曜日 午前9時〜午後4時45分(6月から、交付は火・水曜日のみ午後6時30分まで行います。) 休所日 土曜日、祝日(日曜日を除く)、休日、12月29日〜1月3日 ※同センターの開設に伴い、毎週金曜日にプロミティふちのべビルに設置されているパスポートセンター相模原出張窓口は3月8日(金曜日)で終了します。 ※相模原出張窓口で申請した場合、相模大野パスポートセンターでの受け取りはできません。県のパスポートセンターで受け取ってください。 ●戸籍や住民登録の証明書等の交付を行う相模大野駅連絡所も併設します。 ●6月には、シティ・プラザはしもと内に橋本パスポートセンターを開設します。 お問い合わせ 区政支援課 電話042−769−9814 ---------- 市議会3月定例会を開催  本会議・委員会を午前9時30分から表のとおり開催します。3月定例会のための議会運営委員会は2月13日(水曜日)に開催します。3月22日(金曜日)の議会運営委員会は、本会議終了後に開催します。 日にち・内容 2月19日(火曜日)本会議(提案説明) 27日(水曜日)本会議(代表質問・個人質疑) 28日(木曜日)本会議(代表質問・個人質疑、委員会付託) 3月4日(月曜日)総務委員会 5日(火曜日)環境経済委員会 6日(水曜日)民生委員会 7日(木曜日)建設委員会 8日(金曜日)文教委員会 18日(月曜日)・19日(火曜日)・21日(木曜日)本会議(一般質問) 22日(金曜日)本会議(委員長報告、採決)、議会運営委員会 ※会議の日程、時間などは変更になることがあります。 お問い合わせ 議事課 電話042−769−8278 ---------- 相模大野パブリックインフォメーション 広告主を募集  相模大野駅北口ペデストリアンデッキにある大型放映機器「相模大野パブリックインフォメーション」に、長期間広告を放映する「特定広告主」を募集します。一定の枠数をあらかじめ契約するため、随時放映する「一般広告主」より手頃な金額で広告できます。 申し込み 商業観光課にある申込書(市ホームページの 広告掲載について からダウンロード可)を2月28日(必着)までに商業観光課(電話042−769−9255)へ 機器仕様 52型液晶画面3台、音声なし 稼働時間 毎日午前7時〜午後10時 放映期間 4月1日〜9月30日(半年間)か4月1日〜平成26年3月31日(1年間) 広告仕様 フラッシュプレーヤーによる半静止画か静止画 放映枠数 3画面を同時に利用した20秒広告を15分間に1回放映=1日あたり60回放映 契約金額 半年間=18万1,440円 1年間=36万2,880円 放映するコンテンツの制作費は含まれません。 ※半年に満たない短期放映は、随時受け付けていますのでお問い合わせください。 ---------- 下水道事業に関するお知らせ 4月1日から下水道使用料が変わります ○下水道事業における費用負担について  下水道事業における費用負担の考え方は、雨水を川や海に流す費用は税金で賄い、家庭や事業所などから出る汚水を処理する費用(維持管理費や施設建設に要した借入金の返済)は、下水道を使用している皆さんからの使用料で賄うことを原則としています。  平成25年度〜27年度の3年間の下水道事業の財政収支見込みを基に使用料対象経費を算定し、実際の事業運営に必要な費用(278億円)から下水道使用料による収入見込額(252億円)を差し引くと、26億円の不足が見込まれます。  この不足分について、税金から補てんすることなく、下水道事業の独立性、安定した事業運営を図るため、公共下水道、農業集落排水施設、市設置高度処理型浄化槽の使用料を改定するものです。  ご利用いただいている市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。 下水道使用料新旧対照表(2か月当たり、消費税抜き) 区分 一般汚水 基本額 排水量16m3以下 現行使用料1,100円 改定後使用料1,372円 差額272円 加算額(1m3につき) 排水量16m3超〜30m3以下 現行使用料90円 改定後使用料95円 差額5円 排水量30m3超〜40m3以下 現行使用料95円 改定後使用料100円 差額5円 排水量40m3超〜60m3以下 現行使用料110円 改定後使用料116円 差額6円 排水量60m3超〜100m3以下 現行使用料120円 改定後使用料126円 差額6円 排水量100m3超〜200m3以下 現行使用料145円 改定後使用料153円 差額8円 排水量200m3超〜600m3以下 現行使用料160円 改定後使用料168円 差額8円 排水量600m3超〜2,000m3以下 現行使用料190円 改定後使用料200円 差額10円 排水量2,000m3超 現行使用料225円 改定後使用料237円 差額12円 区分 公衆浴場汚水 排水量1m3につき 現行使用料5円 改定後使用料5円 差額0円 ※公衆浴場汚水は公共下水道のみ (例)2か月で40排水する標準的な世帯の場合(消費税抜き) 現行使用料3,310円 改定後使用料3,702円 差 額392円 ◆農業集落排水施設(緑区の一部地区)の使用料は、現在の定額制から、公共下水道、高度処理型浄化槽と同じく排水量に応じた料金体系に変更します。 ※改定の内容や、改定後の使用料の計算式などについては、市ホームページの市政情報→下水道でもご覧になれます。 お問い合わせ 下水道管理課 電話042−769−8376 ---------- 旧津久井町・相模湖町・藤野町の受益者負担金・受益者分担金を統合  旧津久井町・相模湖町・藤野町区域での下水道事業受益者負担金制度、分担金制度に係る単位負担金額、単位分担金額について、合併協議会の決定に基づき、4月1日以降に着手する工事の区域から市の制度に統合します。 ○下水道事業受益者負担金、分担金制度とは  公共下水道は、誰でも利用できる道路や公園などの公共施設とは異なり、利用できるのは、公共下水道が整備された区域内の人に限られます。そこで、公共下水道が整備されることによって衛生的な環境になるなどの利益を受ける人が、整備事業費の一部を負担する制度です。  なお、この制度は、一度賦課されれば、同じ土地に重ねて賦課することはありません。 単位負担金 下記以外の区域 統合前統合後270円/u 対象となる区域 市街化区域 旧津久井町の区域 統合前378円/u 統合後270円/u 対象となる区域 用途地域 旧相模湖町の区域 第1負担区 統合前398円/u 統合後270円/u 対象となる区域 用途地域 第2負担区 統合前411円/u 統合後270円/u 対象となる区域 用途地域 旧藤野町の区域 統合前430円/u 統合後270円/u 対象となる区域 用途地域 単位分担金 下記以外の区域 統合前統合後490円/u 対象となる区域 市街化調整区域 旧津久井町の区域 統合前378円/u 統合後490円/u 対象となる区域 用途地域が定められていない土地の区域 旧相模湖町の区域 第1負担区 統合前398円/u 統合後490円/u 対象となる区域 用途地域が定められていない土地の区域 第2負担区 統合前411円/u 統合後490円/u 対象となる区域 用途地域が定められていない土地の区域 旧藤野町の区域 統合前430円/u 統合後490円/u 対象となる区域 用途地域が定められていない土地の区域 お問い合わせ 下水道管理課 電話042−769−8376 ---------- 下水道事業に企業会計方式を導入  より自立的に事業運営するため、4月から地方公営企業法を適用し、企業会計方式に基づいた経理を行っていきます。 企業会計方式の導入により  財政状況や収入と支出の関係が明確になります   貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を作成します。  事業の効率化を推進します   企業経営の視点に立ち、より適切な下水道施設の維持管理を図ります。  職員の経営意識を向上します   独立採算制の原則を徹底します。 これらを通して   事業の経営状況や使用料算定の根拠など、市民の皆さんにより分かりやすく説明を行います。 お問い合わせ 下水道管理課 電話042−769−8268