広報さがみはら NO.1242 平成24年(2012年)6月1日号 4面 ---------- 市民の皆さんの持ち込みによる食品の放射性物質検査を開始  一般食品(飲料水や牛乳・乳児用食品等を除く)を対象に、簡易測定器による放射性物質検査を開始します。 対象 市内在住の人(1世帯当たり1日1検体まで)※事業者を除く 検査対象 未使用・未開封かつ腐敗していない単一の国内産食品で、下表に該当するもの。また、流通食品は購入店名・所在地、それ以外のものは採取者名・採取所在地がわかるもの(500g以上の可食部が必要)。 検査ができるもの ○自分で消費するために、自分が所有か管理する土地で採取したもの ○市内の河川・湖沼で採取した淡水魚 ○許可を受けて市内で狩猟した鳥獣肉 ○下記以外の流通食品 検査ができないもの ○牛乳、乳児用食品、飲料水(飲用茶・ミネラルウオーターを含む) ○野生のもの ○個人が調理したもの ○食品以外のもの ※重量不足や上記のことが不明な食品の検査は実施できません。 検査項目 放射性セシウム(セシウム134とセシウム137の合計値) 検査方法 厚生労働省 食品中の放射性セシウムスクリーニング法 検査機関 北里環境科学センター 検査の流れ @検査予約 電話で北里環境科学センター(電話042−778−9208)へ 受付日 6月1日(金曜日)から 月〜金曜日(祝日、12月29日〜1月4日を除く) 受付時間 午前9時〜午後4時 検体の持ち込み日と場所を予約します。 A依頼書に記入 次の場所にある依頼書(市ホームページからダウンロード可)に必要事項を記入してください。 配布場所 各まちづくりセンター、公民館(小山、清新、横山、中央、星が丘、光が丘)、各持ち込み場所 B検体の持ち込み 6月4日(月曜日)から 受付時間 午前9時〜午後2時 依頼書とビニール袋で二重に包んだ食品を持ち込み場所へお持ちください。 持ち込み場所 衛生試験所、緑区役所総務課、南区役所総務課、生活衛生課津久井班、北里環境科学センター(南区北里1−15−1) ※予約のない検体の持ち込みは受け付けできません。 C検査実施 原則、検体受付日の翌検査日に実施します。 D検査結果の郵送 北里環境科学センターでの検体受け付け分のみ即日交付もできます。 お問い合わせ コールセンター 電話042−770−7777 ---------- 生き活きシニアのための地域活動を補助  65歳以上の人を対象とした運動機能の向上、口腔(こうくう)、栄養に関する介護予防活動を行う団体に補助金を交付します。 対象 次の全てに該当する団体=20団体(選考) ○年度内に継続的に活動を行う ○月に1〜2回、合計12回以上の活動を行う ○1回当たりの開催時間は90分程度 ○1回の活動の参加人数は10人以上 ○参加費は1人1回500円を上限 ○栄養、口腔機能向上、認知症予防等の講話を3回以上実施 ○指導者として機能訓練指導員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師)か健康運動指導士、有資格のアスレチックトレーナー、栄養士、歯科衛生士を1人以上配置 ○運営スタッフとして、市が養成している介護予防サポーター(悠遊シニアスタッフ)を2人以上配置 補助金額 年間10万円 申請期限 6月15日(必着) ※申請方法など詳しくは、お問い合わせください。 お問い合わせ 介護予防推進課 電話042−769−9249 ---------- 公的年金等の収入が400万円以下で確定申告をしなかった人へ  今年から、公的年金等の収入が400万円以下で公的年金以外の所得金額が20万円以下の人は、確定申告をする必要がなくなりました。  しかし、確定申告の必要がない人でも、社会保険料、生命保険料、医療費控除等の各種控除を受けるには、住民税(市・県民税)の申告が必要です。 ※すでに確定申告か住民税の申告をした人は、改めて申告する必要はありません。 税務署へ確定申告をしましたか? はい ⇒住民税の申告をする必要はありません。 いいえ※税務署へ申告に行って、「申告不要」と言われた人も含む⇒社会保険料、生命保険料、医療費控除等の各種控除を受ける場合は、住民税の申告をしてください。 お問い合わせ 市民税課 電話042−769−8221 ---------- さがみはら子どもアントレプレナー体験事業  模擬会社の設立や店頭販売などを通して、経営や経済活動を体験します。 @子どもアントレプレナー体験キャンプ〈全4回〉 日にち 8月15日(水曜日)、17日(金曜日)〜19日(日曜日)〈17〜19日は宿泊〉 会場 サン・エールさがみはら(緑区西橋本)、相模川ビレッジ若あゆ ほか 対象 小学校5・6年生=48人(抽選) 費用 5,000円(宿泊費など) Aジュニアアントレ(起業・ビジネス体験講座)〈全5回〉 日にち 8月5日(日曜日)・7日(火曜日)・8日(水曜日)・10日(金曜日)・11日(土曜日) 会場 南区相模大野周辺 費用 2,000円(教材費等) 対象 高校生=30人(申込順) ※5人以内のグループ参加可 申し込み 往復はがきに住所、氏名(ふりがな)、性別、学校名、学年、電話番号、保護者名、参加経験の有無を書いて、6月@12日A20日(消印有効)までに子どもアントレ実行委員会事務局(さがみはら産業創造センター内 郵便番号252−0131 緑区西橋本5−4−21 電話042−770−9119)へ ※同センターホームページ(http://www.sic-sagamihara.jp/)からも申し込めます。 ---------- 国内見本市への出展を助成 見本市を成功させるためのノウハウセミナー  販路開拓の支援として、見本市・展示会への出展料の一部を助成します。 対象 市内で1年以上操業している中小企業(製造業、情報通信業) 助成金額 出展料の2分の1以内(上限20万円) セミナー・説明会を開催  出展を成功させるノウハウをテーマにしたセミナーと、出展助成金に関する説明会を開催します。 日にち 6月13日(水曜日)   時間 セミナー=午前10時〜11時30分、説明会=午前11時30分〜正午 会場 相模原商工会館 ※詳しくは、市産業振興財団ホームページをご覧ください。 申し込み 電話か、ファクス、Eメールに住所、企業名、電話番号を書いて、同財団(ファクス042−759−5655 Eメール info@ssz.or.jp)へ お問い合わせ 市産業振興財団 電話042−759−5600 ---------- ファミリーサポートセンター会員を募集  保育園・児童クラブ等への子どもの送迎など、子育てを助け合う有償の会員制の組織です。子育ての手助けを受けたい人(利用会員)と子育ての手助けをしたい人(援助会員)を募集します。 対象 市内在住か在勤・在学で入会説明会に参加でき、次に該当する人 利用会員=生後3か月〜小学生(障害児は18歳まで)の子どもがいる 援助会員=20歳以上で講習会に出席できる ※保育士、幼稚園・小学校教諭、保健師等の資格がある人は、講習の一部が免除されます。 入会説明会 日時 6月16日(土曜日)午前10時〜11時=会場 南保健福祉センター 6月18日(月曜日)・22日(金曜日)午前10時〜11時=会場 あじさい会館 援助会員講習会〈全2回〉 日時 6月25日(月曜日)午前9時30分〜午後3時30分=会場 あじさい会館 6月26日(火曜日)午前9時30分〜午後4時=会場 あじさい会館 ※説明会、講習会ともに保育あり(定員10人、要予約) 申し込み 電話か、Eメールに住所、氏名、電話番号、希望日、保育の有無を書いて、ファミリーサポートセンター(電話042−730−3885 Eメールfamisapo@sagamiharashishakyo.or.jp)へ ---------- 介護保険のお知らせ 65歳以上の人へ「保険料納入通知書」を6月中旬に発送します  保険料額や納め方などについては、納入通知書を確認してください。 保険料の減免申請ができます  次の理由などで保険料の納付が難しい人を対象に、減免を行っています。 ○災害により住宅等に著しい損害を受けた ○世帯の生計を主として維持する人が、失業(倒産、解雇、雇い止め)等で収入が著しく減少した ○生活が著しく苦しく、次の要件に全て当てはまる  生活保護基準未満、預貯金が単身で350万円(世帯員が1人増えるごとに100万円を加算)以下、居住用以外に土地や家屋などの資産がないなど ※提出書類や申請方法など詳しくは、お問い合わせください。 お問い合わせ 介護保険課 電話042−769−8321