広報さがみはら ちゅうおう区版 NO.0024 平成24年(2012年)3月15日号 毎月15日発行 発行 相模原市 編集 中央区役所総務課 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 市役所本庁舎内 電話042−769−9802 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/chuoku/ 区の人口・世帯 人口 267,306人(88減) 男 135,473 / 女 131,833 世帯数 113,539世帯(26増) 平成24年2月1日現在 ( )は前月との増減 ---------- 桜並木を次世代へ  中央区のシンボルマークにも配されている桜。市役所さくら通りをはじめ、春になると市役所周辺は桜の花で彩られます。この桜並木は、昭和20年代後半に植樹され、市民桜まつりの会場になるなど、長い間市民に親しまれてきました。  その桜並木も植樹から約60年がたち、街路樹の桜としては長寿となり、一部の桜には樹勢の衰退や病気の発生が見られるようになりました。そこで、道路利用者の安全確保、そして、桜並木を守り次世代へ残すため、地域の人や有識者などによる検討会で、桜並木の維持管理について話し合われてきました。  今、私たちの貴重な財産である桜並木を未来へつなげるための取り組みが始まっています。 桜並木を守る取り組み  樹木医による計画的な街路樹診断を行います。これは、樹木の健康状態を明らかにし、適切な処理を施すための判定を行うものです。その診断結果に基づき、倒木の危険性がある桜の伐採や苗木への植え替えを行います。そのほか、剪定(せんてい)や病害虫の除去などを行い、桜並木を守ります。  市役所周辺の桜のほとんどは、ソメイヨシノという品種です。ソメイヨシノは、明治以降、日本全国に広く植樹されました。桜の開花予想時期の移り変わりを示す桜前線も主にソメイヨシノを観測したもので、日本で最も馴染(なじ)み深い桜です。 お問い合わせ 道路補修課 電話042−769−9235 ---------- 中央区 桜の名所  中央区には、桜の見どころがたくさんあります。あなたもお気に入りスポットを探してみませんか。 横山公園 中央区横山5−11−50 交通 上溝駅より徒歩7分 お問い合わせ 横山公園 電話042−758−0886 鹿沼公園 中央区鹿沼台2−15−1 交通 淵野辺駅南口より徒歩3分 お問い合わせ 鹿沼公園 電話042−755−9781 高田橋上流堤 中央区水郷田名 交通 @相模原駅発水郷田名行きバス終点下車徒歩5分 A淵野辺駅発上溝経由水郷田名行きバス高田橋下車徒歩1分 B淵野辺駅発上溝経由半原行きバス高田橋入口下車徒歩1分 お問い合わせ 県厚木土木事務所 電話046−223−1711 ---------- 自転車の交通事故に気を付けましょう!  中央区では、自転車に関する交通事故が1月・2月の2か月間で65件と、1日1件を超える割合で発生しています。事故原因では、出会い頭衝突が最も多く、約半数を占めています。  誰もが手軽に乗れる自転車ですが、一時停止の標識や信号を守り、左右の安全確認を行い、事故に遭わないように一人ひとりが気を付けましょう。 お問い合わせ 中央区役所地域政策課 電話042−769−9801 ---------- 中央区役所区民課 土曜日開庁・臨時開庁4/1(日曜日)のお知らせ  平日、来庁できない人のために、次の日時に開庁しています。 開庁日時 第2・第4土曜日/4月1日(日曜日)午前8時30分〜正午 ※他市町村への確認が必要なものなど、一部取り扱いできない業務があります。 お問い合わせ コールセンター 電話042−770−7777 ---------- 中央区区民会議からのお知らせ  中央区区ビジョン答申素案について、中央区区ビジョンシンポジウム、中央区ホームぺージ、各地区まちづくり会議などで意見募集を行いました。2月21日に開催された第14回中央区区民会議では、皆さんからいただいたご意見を参考に、今月下旬に予定している市長への答申に向けた審議を行いました。 お問い合わせ 中央区役所地域政策課 電話042−769−9801 ---------- さがみはら旬の味覚 ぼたもち  相模原では、「入りぼたもちに明けだんご、中の中日小豆飯」といって、お彼岸の入りの日にはぼたもち、中日には小豆飯、明けの日にはだんごを作って、仏さまに供え、みんなで食べていました。 材料(16個分) もち米2・1/4合 うるち米3/4合 小豆あん750g 作り方 @もち米とうるち米を合わせて洗い、同量の水に1時間ほど浸(つ)けてから炊飯器で炊く。 A炊き上がったごはんを、濡れ布巾に広げ、先を濡らしたすりこぎで、半つきにする。(粘り気が出て、まとまった感じになる程度) B手を水で濡らし、Aを60g程度に丸める。 Cラップを敷き小豆あんを45g程度広げる。 DCの中央にBをのせ、皿に付く面を残してラップで包むようにあんをかぶせる。表に返しラップをはずし形を整えて、出来上がり。 提供 食生活改善推進団体 わかな会