広報さがみはら みなみ区版 NO.0023 平成24年(2012年)2月15日号 毎月15日発行 発行 相模原市 編集 南区役所総務課 郵便番号252−0377 相模原市南区相模大野5丁目31番1号 市南区合同庁舎内 電話042−749−2134 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/minamiku/ 区の人口・世帯 人口 275,254人(46増) 男 136,718 / 女 138,536 世帯数 121,865世帯(43増) 平成24年1月1日現在 ( )は前月との増減 ---------- 新磯地区の絆を深める地域の“わ” 〜小学校と地区社協による高齢者支援〜  新磯地区社会福祉協議会(地区社協)の実施する給食サービス事業のうち、1月は「地域ぐるみでの支え合い活動」となっています。  新磯小学校から贈られた「もち米」を地域のボランティアが調理して、民生委員が安否確認を兼ねてひとり暮らし高齢者世帯等に届け、地域の絆を深めています。 新磯小学校の取り組み  同校では、5年生の授業(総合的な学習)の一環として、毎年「もち米」作りを行っています。  平成21年からは、地域で役立つようにと収穫の一部(10キログラム)とともに、子どもたち一人ひとりが心をこめて描いた「お弁当の掛け紙」を地区社協へ贈呈しています。  高齢者に喜ばれることが、子どもたちの励みにもなっています。  1月13日、5年生の代表から、同地区社協の池田会長へ「もち米」と「お弁当の掛け紙」が贈られました。  地域みんなの心がこもった「お弁当」を民生委員が届けます。受け取った人からは「メッセージが入った掛け紙も毎年楽しみにしています」などの言葉をいただきました。 お問い合わせ 新磯地区社会福祉協議会(新磯まちづくりセンター内) 電話046−251−0014 ---------- 春を見つけに!南区の桜〜県立相模原公園〜  遊具広場の「カワヅザクラ」(河津桜)が、2月中旬から3月上旬にかけて紅紫色の花を咲かせます。  2月下旬からは公園のあちらこちらで、濃い紅紫色の「オカメザクラ」から「春めき」(足柄桜)へと開花していき、ひと足早い「春」を楽しめます。 お問い合わせ 県立相模原公園 電話042−778−1653 ---------- 南区区ビジョンへご意見をお寄せください  南区区民会議では、「南区区ビジョン」(答申素案)に対する皆さんのご意見を募集します。詳しくは、南区役所地域政策課、南区内各まちづくりセンターにある資料か、南区ホームページをご覧ください。 意見の提出 所定の用紙を直接か、郵送、ファクス、Eメールで2月20日〜3月2日(必着)に南区役所地域政策課(郵便番号252−0377南区相模大野5−31−1市南区合同庁舎内 電話042−749−2135 ファクス042−749−2116 Eメール m-chiikiseisaku2@city.sagamihara.kanagawa.jp)へ ※各まちづくりセンターにある応募箱へも提出できます。 ---------- 行ってきました!南区の社会科見学 ボリューム16 南区内の隠れスポット、歴史、人物、産業などを紹介します 小田急電鉄株式会社 大野総合車両所  相模大野駅から西側に見える同所(昭和37年10月開設)は、1,000両以上ある車両の検査を確実に行うため、一定の周期ごとに検査項目を定めて計画的な保守点検を実施しています。ここでは車両の台車の分解、整備や車軸の傷の確認などいくつかの班に分かれて機器類を細部まで検査しているほか、部品の修理や各種性能試験なども行います。また、8年以内に1回行う「ほぼ全ての部品を分解する最も厳重な検査」と4年以内に1回行う「主要機器を分解して行う検査」は同所で実施され、小田急電鉄の全ての車両が必ずここで検査を受けています。  また地域コミュニケーション活動として、同所の安全への取り組みや仕事内容を紹介する親子見学会を実施しています。 大野総合車両所 親子見学会  車体上げ作業や電車の運転台見学、子ども用の制帽を着用しての記念撮影など 日時 3月28日(水曜日)午前9時〜正午 会場 大野総合車両所(南区東林間1−1−18) 対象 小学生とその保護者 定員 40組80人 費用 無料 申し込み はがきに住所、参加者2人の氏名(ふりがな)、子どもの学年、電話番号、「親子見学会 相模原市係」と書いて、2月29日(必着)までに大野総合車両所 親子見学会事務局(郵便番号101−8691 郵便事業株式会社 神田支店私書箱90号 電話03−5459−2336)へ