広報さがみはら NO.1235 平成24年(2012年)2月15日号 3面 ---------- 高額な“外来診療”を受ける皆さんへ4月1日から「認定証」などを提示すれば、窓口での支払いが一定の金額にとどめられます  これまでの高額療養費制度では、高額な外来診療を受けたとき、1か月の窓口負担が自己負担限度額以上になった場合でも、いったんその額を支払う必要がありました。4月1日からは、認定証などを提示すれば、医療機関ごとに1か月の自己負担限度額を超える部分を、窓口で支払う必要がなくなります。 高額な外来診療を受けたとき 健康保険組合などへ  1.事前に認定証の申請  2.認定証の交付 病院・薬局などで  3.認定証を提示 窓口支払いが一定上限額に ※窓口支払いの上限額(月当たり)は、所得に応じて異なります。 高額な外来診療受診者が ○69歳以下の人 ○70歳以上で非課税世帯等の人 事前の手続きとして加入する健康保険組合などに「認定証」(限度額適用認定証)の交付を申請してください。 病院・薬局などで「認定証」を窓口に提示してください。 高額な外来診療受診者が70〜74歳で、非課税世帯等ではない人 事前の手続きは必要ありません。 病院・薬局などで「高齢受給者証」を窓口に提示してください。 高額な外来診療受診者が75歳以上で、非課税世帯等ではない人 事前の手続きは必要ありません。 病院・薬局などで「後期高齢者医療被保険者証」を窓口に提示してください。 ※「認定証」を提示しない場合は、従来どおりの手続きになります。(高額療養費の支給申請をしてください。支払った窓口負担と限度額の差額が、後日、加入する健康保険組合などから支給されます) ※すでに「認定証」の交付を受けている人は、有効期限まではそのまま使えます。 お問い合わせ 国民健康保険 国民健康保険課 電話042−769−8235 後期高齢者医療制度 地域医療課 電話042−769−8231 ※市国民健康保険と後期高齢者医療制度以外の医療保険に加入している人は、それぞれ加入している健康保険組合、全国健康保険協会、国民健康保険組合、共済組合等にお問い合わせください。 ---------- 国民健康保険 ジェネリック医薬品(後発医薬品)のご利用を  ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に発売され、安価で安全性や効き目は新薬と同等※と国によって認められている医薬品です。ジェネリック医薬品の使用は皆さんの薬代が節約できるだけでなく、年々増え続ける国民医療費の節減にもつながります。(※ジェネリック医薬品は有効成分が新薬と同じでも添加物がメーカーごとに異なるなど、全く同一のものではありません。)  本市の国民健康保険では、医療費適正化の取り組みの一つとして、「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を来月から年に3回程度、1か月当たりの自己負担額が500円以上節減できる可能性のある人などにお知らせしますので、ぜひご覧ください。  また、「お知らせ」の対象でない人でも、ジェネリック医薬品を使いたいことを医師などに相談してみてください。 医療機関の窓口で支払う一部負担金が減免される場合があります  次のいずれかの事由により、一部負担金の支払いが困難な人は相談してください。 ○災害で家屋に著しい損害を受けたとき ○会社都合による退職(解雇、会社倒産など)や事業の休廃止などによって見込み所得額が前年の所得額の半分以下のとき お問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8235 ---------- サン・エールさがみはら 立体駐車場の建設に伴う閉館時間の変更  緑区合同庁舎の建設に伴い、サン・エールさがみはらの駐車場は、立体駐車場になります。この立体駐車場の建設工事が4月から12月まで行われる予定です。  工事期間中は現在の駐車場が使用できず、民間施設の一部が代替駐車場になるため、サン・エールさがみはらの利用時間を次のとおり変更します。  利用者の皆さんには大変なご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いします。 閉館時間の変更期間 4月1日(日曜日)〜12月28日(金曜日) 変更後の開館時間 午前9時〜午後9時(変更前 午前9時〜午後10時) ※閉館時間の変更に伴い、各施設の夜間区分の利用時間は午後6時〜9時、トレーニング室の利用時間は午後9時までになります。 ※閉館時間の変更期間中は、夜間区分の利用料金が次のように変わります。 夜間料金(午後6時〜9時) 施設名 ホール 平日 料金 8,200円 土・日曜日、祝日 料金 1万1,200円 施設名 ホール楽屋 料金 1,000円 施設名 講師控室 料金 300円 施設名 多目的室 料金 4,800円 施設名 第1研修室 料金 2,700円 施設名 第2研修室 料金 1,200円 施設名 第1会議室 料金 1,200円 施設名 第2会議室 料金 1,200円 施設名 工芸室 料金 1,200円 施設名 教養文化室 料金 1,000円 施設名 音楽練習室 料金 1,500円 施設名 リハーサル室 料金 2,000円 ※午前区分と午後区分の利用料金は従来どおりの料金です。 ※午後区分からの延長利用はできなくなります。 ※詳しくは、サン・エールさがみはらのホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 お問い合わせ サン・エールさがみはら 電話042−775−5665 ---------- 公的年金等の収入が400万円以下で、年金所得者の確定申告不要制度創設に伴い確定申告をしない70歳以上の人へ  医療費の一部負担金の割合は、所得金額から所得控除〈社会保険料や生命保険料、医療費、寡婦(夫)控除等〉を差し引いた額が145万円未満の場合は1割となります。所得控除の追加により、145万円未満になると思われる人は市県民税の申告をしてください。 お問い合わせ  一部負担金について   国民健康保険 国民健康保険課 電話042−769−8296  後期高齢者医療制度 地域医療課 電話042−769−8231 市県民税の申告について 市民税課 電話042−769−8221 ---------- 〜原動機付自転車・軽自動車を持っている人へ〜 軽自動車税が課税されます  軽自動車税は、毎年4月1日現在の所有者に課税されます。次の場合は、廃車届・異動届などを提出してください。 ○廃車・譲渡・盗難などで、現在それらの車両を所有していない ○3月31日までに市外に転居する  ○所有者が死亡した 車種 原動機付自転車(排気量125cc以下) ミニカー、小型特殊自動車(フォークリフト、農耕作業車など) 提出先 市民税課、緑市税事務所、同津久井税務班、南市税事務所、城山・相模湖・藤野まちづくりセンター 持ち物  ○廃車(盗難を含む)の場合  ナンバープレート、標識交付証明書、印鑑 ○譲渡(市内在住の人同士の名義変更)の場合  標識交付証明書、新所有者の印鑑、旧所有者の印鑑か譲渡証明書 ※上記の持ち物を紛失したか、該当しない場合は、市民税課にお問い合わせください。 車種 二輪の軽自動車(排気量125cc超250cc以下) 提出先 軽自動車協会相模支所 住所愛川町中津字桜台4071−33 電話046−285−1888 車種 二輪の小型自動車(排気量250cc超) 提出先 関東運輸局神奈川運輸支局相模自動車検査登録事務所 住所愛川町中津字桜台7181 電話050−5540−2037 車種 三輪・四輪の軽自動車(排気量660cc以下) 提出先 軽自動車検査協会神奈川事務所相模支所 住所愛川町中津字桜台4071−5 電話046−284−4550 お問い合わせ 市民税課 電話042−769−8297