広報さがみはら No.1376 平成30年(2018年)1月1日号 1面 ---------- LINE UP 今号の主な内容 市・県民税、所得税確定申告の準備はお早めに 2 新春 さがみはらすごろく 4・5 さがみはらグリーンプール 開館20周年イベント 8 ウェルネス通信(子育て・保健・介護予防事業案内) 別冊 ---------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時から午後9時 年中無休 電話 042−770−7777 ---------- 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用 http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ ---------- 市の人口・世帯 人口 722,287人(53減) 男 361,567人 女 360,720人 世帯 319,279世帯(132増) 平成29年12月1日現在。( )は前月との増減 ---------- TOPICS ブラジル国内のスポーツ大会への出場結果を市長に報告  市では、2020年東京オリンピック競技大会でのブラジル選手団の事前キャンプ受け入れをきっかけとした交流事業を開始し、ブラジルで昨年11月に開催されたスポーツ大会「ブラジリアン・ユース・スクール・ゲームズ」の水泳の部に、安藤 楓選手(中央区在住・高校2年生)、高坂彩由実選手(南区在住・高校1年生)を本市代表として派遣しました。  12月14日に、両選手の報告を受けた加山市長は、「2人の活躍により、これからのブラジルとの交流に弾みがついた」と称賛しました。 問い合わせ スポーツ課 電話042−769−9245 ---------- 輝かしい未来へ向けて、夢と希望が広がるまちをめざして 年頭のごあいさつ 相模原市長 加山俊夫  市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた、輝かしい新年をお迎えのことと存じます。  昨年は、青山学院大学陸上競技部が東京箱根間往復大学駅伝競走で3連覇を達成するという快挙に始まり、2020年東京オリンピック競技大会の事前キャンプについて、ブラジルオリンピック委員会と覚書を締結するなど、本市が大いに活気づく出来事が続きました。  銀河連邦建国30周年を記念して本市で開催した「こどもワールドサミット」では、国内外から参加した子どもたちが「夢と希望に満ちた宇宙と地球」について語り合い、次世代へつなぐ未来の大切さをメッセージとして発信してくれました。その姿に頼もしさを覚えると同時に、子どもたちの未来をしっかりと守っていくという決意を新たにいたしました。  市政におきましては、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の一部返還地において南北道路が開通し、相模原駅周辺の新市街地と広域交流拠点の形成に向け、第一歩を踏み出すことができました。また、共に支え合う地域社会の実現に向け、福祉、人権などの施策を進めたほか、新たにこども・若者未来局を設置し、各区の子育て支援センターを拠点として切れ目のない子育て支援施策の充実を図るとともに、「相模原市子ども・若者未来基金」を立ち上げ、給付型奨学金制度を創設いたしました。さらに、防災力の向上、医療体制の充実、教育環境の整備、産業の集積、就労支援などの施策にも積極的に取り組んでまいりました。  これから本格的な人口減少社会を迎える中におきましては、本市の魅力をさらに向上させ、人や企業に選ばれる都市として、圏域全体の発展をけん引できるよう持続的に都市力を高めていくことが重要であると考えております。  引き続き、「相模原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げた少子化対策、雇用促進、中山間地域対策の3つの重点プロジェクトをはじめ、子育て・教育環境の充実など、各分野の施策を進めてまいります。  輝かしい未来へ向けて、子どもたちが健やかにたくましく成長していけるよう、明るく活力にあふれ、夢と希望が広がるまちを目指して、邁(まい)進する所存でございます。  結びになりますが、市政に対する皆さまの変わらぬご協力をお願い申し上げますとともに、本年が皆さまにとりまして、実り多く、素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。 テレビ広報 新春特別番組 「市長と語る 2018年のさがみはら」を放送します。ぜひご覧ください。 放送局 テレビ神奈川(tvk)  放送日時 1月1日(祝日)午前11時から11時15分 ※1月上旬から、市ホームページの動画サイト「相模原チャンネル」からもご覧になれます。