広報さがみはら No.1378 平成30年(2018年)2月1日号 6面 ---------- 2月2日(金曜日)午後3時30分 オープン JAXA相模原キャンパス 宇宙科学探査交流棟へ出掛けよう!  宇宙に関するさまざまな展示物や交流コーナーなど、JAXAが取り組む宇宙科学探査に触れられる「宇宙科学探査交流棟」が新たに誕生します。  知れば知るほど奥が深い宇宙。ぜひ、宇宙科学探査交流棟に行ってみませんか。 小惑星リュウグウ 「はやぶさ2」が目指している小惑星で、地球に接近する軌道を持つ小惑星の1つ。「はやぶさ2」が今年、到達予定。交流棟では模型を「はやぶさ2」と一緒に展示。 「はやぶさ2」 小惑星探査機「はやぶさ」の経験を生かして、小惑星からのサンプル回収を目指す現在航行中の小惑星探査機。交流棟にある原寸大の「はやぶさ2」の模型は大迫力! イカロス 太陽光の力を受けて航行する宇宙ヨット。薄い太陽電池も搭載。交流棟の天井からつり下げられる幅14メートルの帆は圧巻! 「はやぶさ」帰還カプセル 「はやぶさ」が地球にサンプルを持ち帰る時に使用した、実物のカプセルを展示。パラシュートを広げ帰還する姿の展示もあります。 「ひさき」 人工衛星軌道から木星や他の惑星などを観測する世界初の惑星観測用宇宙望遠鏡。交流棟では原寸大の模型を展示。 S-520 飛びながら、さまざまな実験や観測を行うロケット。交流棟には原寸大・高さ8メートルの模型を展示。 再使用ロケット実験機 打ち上げ後に地上に戻り、何度も使えるロケット。秋田県能代市の実験で使用されたものを展示。 M-Vロケット先端 ここに衛星などを搭載し、風圧や熱などから衛星を守る。普段は見られないロケットの内部を見ることができる! ローバ(無人移動型ロボット) 月や惑星に着陸し、その表面を走行する探査車。実験モデルを間近で見てみよう! オープン記念イベント 日にち 2月2日(金曜日)から4日(日曜日)  会場 市立博物館 ※希望者は直接会場へ プラネタリウム  全天周映画『HAYABUSA2(リュウグウ版)』などを上映。観覧者には、交流棟オープン記念缶バッジ(数量限定)をプレゼントします(上映時間など、詳しくは博物館ホームページをご覧ください)。 記念撮影コーナー  オレンジスーツを着用して、気分は宇宙飛行士! 時間 午前9時30分から午後5時 問い合わせ 市立博物館 電話042−750−8030 団体見学ツアー  3月以降、説明付きの見学ツアー(要予約)を実施予定です。実施日はJAXA相模原キャンパス宇宙科学探査交流棟ホームページで確認してください。 対象 原則5人以上の団体 申し込み 同ホームページから申し込んでください。 ※車いすの人や、足の不自由な人は事前にお問い合わせください。 ※個人での見学は自由 JAXA相模原キャンパス 宇宙科学探査交流棟 開館時間 午前10時から午後5時30分(入館は午後5時15分まで) ※2月2日(金曜日)は午後3時30分から7時 休館日 月曜日(祝日等を除く)、祝日等の翌日 所在地 中央区由野台3−1−1 アクセス 淵野辺駅南口からバス「市立博物館前」下車すぐ ※ツアーの申し込み方法や臨時休館日など詳しくは、宇宙科学探査交流棟ホームページをご覧ください。 問い合わせ JAXA相模原キャンパス 電話042−759−8008