広報さがみはら No.1381 平成30年(2018年)3月15日号 みどり12面 ---------- 区の人口・世帯 人口 172,273人(74減)  男 86,831人/女 85,442人 世帯数 72,788世帯(37増) 平成30年2月1日現在 ( )は前月との増減 発行/相模原市   編集/緑区役所区政策課 郵便番号252−5177 相模原市緑区西橋本5−3−21 緑区合同庁舎内 電話042−775−8802 ---------- みどり区TOPICS ずっと、地域のそばに。人をつなぐ「小原宿」  「小原宿活性化計画」が策定され10年。小原宿活性化推進会議では、小原宿本陣や小原の郷を中心に周辺施設と連携して、さまざまな取り組みを行ってきました。県内で唯一残っている本陣にぜひ遊びに来てみませんか。 小原宿本陣のライトアップ 日時 3月24日(土曜日)午後5時30分から8時 会場 小原宿本陣とその周辺 問い合わせ 相模湖まちづくりセンター 電話042−684−3240 ---------- 未来へつなぐ 橋本の歩み  2027年には、リニア中央新幹線の新駅が橋本駅付近に開業予定。「広域交流拠点」として、今後ますます発展することが見込まれる橋本地区です。その変貌の裏には、先人たちが築いてきた歴史と文化がありました。 意外と知らない? 橋本の歴史  年々増加している新たな地域住民に橋本の歴史を広める活動をしている「橋本の歴史を知る会」代表の金山勝郎さん。これまでに「橋本郷土カルタ」の作成をはじめ、「橋本の文化財おさんぽマップ」や「橋本の歴史ガイドブック」、膨大な量の資料を約4年かけてまとめた「橋本郷土研究会資料復刻版」などを発行しました。 詳しく知りたい人は、橋本公民館にお問い合わせください。 マップ片手にぶらり歴史探訪 はしもとGO!  「宿場町」として栄えた橋本地区。かつての大山街道でもある国道16号沿いには、今なお宿場町の面影が残っています。 橋本宿  境川周辺に相模国と武蔵国をつなぐ「橋本宿」がありました。享保21年(1736年)には、家が48軒あったと記録されています。その後、鉄道の敷設とともに駅が整備され、町の中心が現在の橋本駅周辺に移っていきました。 幻の鉄道  大正末期から昭和にかけ、多摩市一ノ宮から八王子市鑓水(やりみず)を通り、橋本・相原付近を経由して、城山地区の川尻・久保沢に通じる鉄道の敷設計画がありました。駅の予定地では起工式が行われるなど、開通に向けた準備が進んでいましたが、昭和恐慌などの影響で開通はかないませんでした。この鉄道は「南多摩」と「津久井」の頭文字を取り、「南津(なんしん)電気鉄道」といわれていました。 問い合わせ 橋本公民館 電話042−771−1051 ---------- お知らせ  土砂災害ハザードマップ(城山地区)の中沢、小倉、葉山島の一部に修正があります。該当の3地域に住んでいる人には、3月17日(土曜日)から修正箇所を記載している図面を配布します。詳しくは、お問い合わせください。 問い合わせ 危機管理課 電話042−769−8208 ---------- 広報さがみはら区版100号まであと4号! 緑区特設サイトHP 「すもうよ緑区」で検索してください。 LINE「ミウル」 ID:@miuru Twitterアカウント「ミウル」 @miuru_midori Facebookページ「ミウル」 @miuru.midori