広報さがみはら No.1386 平成30年(2018年)6月1日号 2面 ---------- 高等学校などへ通学する人へ 給付型奨学金の申請を追加で受け付けます  経済的な理由により、高等学校、中等教育学校後期課程、高等専門学校、専修学校高等課程での修学が困難な生徒を対象に、返還不要の奨学金を給付します。手続きは、次の3つの手順で行ってください。 奨学金の種類 修学資金 在学中に必要な授業料以外の教育費 給付額 年額 最大で10万円(在学中の3年間) ※修業年限が3年を超える場合は、大学入学資格を取得できる最短修業年数を限度とします。 給付時期 8月・12月・3月(年3回) ステップ1 給付対象か確認 チェックシート 全てに該当する人が対象(要審査) 〇生徒と保護者が市内在住 〇平成30年度に高等学校などに入学した 〇30年4月1日時点で18歳未満 〇継続して在学し、卒業を目指す意欲がある 〇生徒と保護者の30年度市民税所得割が非課税 〇生徒と同一住所に住む世帯員全員の30年度市民税所得割が非課税 〇生活保護を受けていない ステップ2 申請の準備  必要書類を用意する 〇奨学金給付申請書 配布場所 学務課(市ホームページにも掲載) 〇在学証明書(原本) 〇保護者と世帯員が30年1月1日時点で市外に住んでいた人のみ  生徒の保護者と、生徒と同一住所に住む18歳以上の世帯員の30年度「市民税・県民税課税(非課税)証明書」か「市町村民税・県民税税額決定通知書」の写し ステップ3 申請 必要書類を提出する 申し込み 直接か、郵送で学務課(電話042−769−9262)へ 提出期限 7月31日(必着) 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 ---------- 国民健康保険に加入している人へ 納税通知書を6月13日に発送  保険税額や納付方法などを通知します。詳しくは、納税通知書と同封の「国民健康保険のしおり」をご覧ください。 納付は便利な口座振替で  保険税の納付が特別徴収の人は、口座振替の申し込みをすることで納付方法の変更ができます。 ※保険税の減免制度があります。提出書類や申請方法など、詳しくはお問い合わせください。 問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8296 「医療費のお知らせ」の送付時期を変更 確定申告での利用が可能に  所得税法の改正により、「医療費のお知らせ」が、確定申告の医療費控除の資料として、領収書の代わりに使えるようになりました。これに伴い、送付の回数と時期を、確定申告の時期に合わせ次のように変更します。 変更前 年間4回(6月、9月、12月、3月)  変更後 年間2回(2月中旬、3月中旬) 問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8235 ---------- 介護保険 保険料納入通知書を6月中旬に発送 65歳以上の人へ  保険料額や納付方法などを通知します。 保険料減免制度  次の理由などで納付が難しい人は、申請により減免される場合があります。 ○災害により住宅などに著しい損害を受けた ○世帯の生計を主として維持する人の収入が、失業などで著しく減少した ○刑事施設、労役場その他これらに準ずる施設に拘禁された ○生活が著しく苦しく、次の全ての要件に当てはまる ・世帯の収入が生活保護基準未満  ・居住用以外に土地や家屋などの資産がない ・預貯金が単身で350万円(世帯員が1人増えるごとに100万円を加算)以下 ・生活保護などを受給していない ※提出書類や申請方法など詳しくは、お問い合わせください。 問い合わせ 介護保険課 電話042−769−8321 ---------- 証明書自動交付機の運用を順次終了します  今後はぜひ、マイナンバーカードを取得し、コンビニエンスストアのマルチコピー機で証明書の交付が受けられる「コンビニ交付サービス」を利用してください。 7月末で終了  緑区 城山総合事務所 藤野総合事務所 中央区 大野北まちづくりセンター 8月末で終了 緑区 橋本駅連絡所 津久井総合事務所 相模湖総合事務所 中央区 相模原駅連絡所 南区 大野中まちづくりセンター 相模台まちづくりセンター ラクアル・オダサガ 市内のその他の交付機についても、平成31年6月末までに順次運用を終了します。 ここが知りたい!さがみはらカードはどうなるの?  さがみはらカードでは、コンビニ交付を利用できませんが、印鑑登録を行っている人の「印鑑登録証」として今後も必要ですので、なくさずにお持ちください。 ※詳しくは、各区役所区民課へお問い合わせください。 問い合わせ 区政支援課 電話042−704−8911 ---------- 児童手当を受給中の人へ 現況届を提出してください  児童手当を受給している人は、毎年6月に現況届の提出が必要です。提出がない場合は、6月分以降の手当が受けられなくなります。 提出方法 6月中旬までに届く現況届を6月29日(必着)までに、こども家庭課へ郵送するか、直接、各子育て支援センター・保健福祉課・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所へ ※必要書類など詳しくは、現況届に同封している案内をご覧ください。 6月は手当の支払月です  支払日 6月15日(金曜日) ※着金まで2・3日かかる場合があります。 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 ---------- 市ごみ分別アプリの便利な機能を活用してください  ごみや資源の収集日については、市ごみ分別アプリ「シゲンジャーSearch」の「収集曜日お知らせ機能」が便利です。住んでいる地域と、希望する時間を設定しておくだけで、収集曜日前日と当日にスマートフォンへお知らせが入ります。ぜひ活用してください。 ※本アプリは市内のグッドビー株式会社との協働事業で開発しました。 問い合わせ 資源循環推進課 電話042−769−8334 ---------- ご存知ですか? 発達障害のある人のための「サポートカード」  「サポートカード」とは、発達障害のある人が電車やバスに乗るときをはじめ、病院に行ったときや災害時など、生活のさまざまな場面で困ったときに、周囲の人に理解してほしいことや配慮してほしいことを分かりやすく伝えるためのカードです。 ※配布場所など詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ 発達障害支援センター 電話042−756−8411 ---------- ひきこもり支援ステーションを開設  地域によるひきこもり支援の拠点として、さまざまな機関と連携しながら、本人にとってよりよい生き方を一緒に考えていきます。 同ステーションの5つの機能 1 窓口 相談の受付課題整理 2 本人・家族への支援 3 回復段階に応じた社会資源の利用案内 4 支援ネットワークづくり 5 情報発信 講演会や研修会などの開催 対象 原則18歳から64歳のひきこもり状態にある人、その家族など 所在地 中央区富士見6−1−1 ウェルネスさがみはら7階(精神保健福祉センター内) 相談受付 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前10時から正午、午後1時から4時 相談専用ダイヤル 電話042−769−6632 支援のポイント 正しく理解し、みんなでサポートするために ○ひきこもりとは病名ではなく、さまざまな原因の結果として社会的参加を回避し、家庭にとどまり続けている状態をいいます。 ○その人らしい生き生きとした日常を取り戻していくためのプロセスです。 ○元気を取り戻すための支援や本人が安心できる環境づくり、コミュニケーションの見直しなどが大切です。 ○家族をはじめとする支援者も孤立せずに社会とつながりを持ちましょう。 問い合わせ 精神保健福祉センター 電話042−769−9818