広報さがみはら No.1386 平成30年(2018年)6月1日号 6面 ---------- 6月は食育月間です 身近なことから楽しくできる!毎日の食育 食育ってどんなこと?  健康で豊かな食生活を送るために、さまざまな経験を通して「食」に関する知識と、「食」を選ぶ力を身に付けることをいいます。 こんなことも食育です 朝食で1日のスタート  朝食を食べることで体のスイッチがONになります。  生活リズムを整えるために、毎朝食べるように心掛けましょう。 元気にあいさつ  食事に関わってくれたさまざまな人への感謝を込めて、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。 楽しくお手伝い  食卓の準備や後片付けなどの簡単なお手伝いでも、「食」への関心が高まります。できることからやってみましょう。 みんなで食べるとおいしいね 共食  家族や友人とおしゃべりをしながら、ゆっくり食事をすると、おなかも心も満たされます。  家庭で、職場で、地域で、誰かと一緒に食事をする機会を増やしてみましょう。 市では、こんな取り組みを行っています 中学生の提案献立  家庭科などの授業で学んだことを基に、生徒から「こんな給食あったらいいな」という献立を提案してもらいます。特に優秀な提案は、実際に給食として提供されています。 たのしさアップ!おいしさアップ!食育フェア  食育に取り組む団体と協力し、展示や体験を通して楽しく「食」について学ぶイベントです。 ※次回の開催予定については市ホームページなどでお知らせします。 生活習慣病予防教室  食生活をはじめとした、生活習慣全般について楽しく学びます。 次回の開催予定 7月21日(土曜日)・28日(土曜日) ※その他の日程については別冊ウェルネス通信でお知らせします。 問い合わせ 南保健センター 電話042−701−7708 地域から学ぶ食育 公立保育園での取り組み  農家の人から市内で採れる野菜の話を聞きながら、実際にいろいろな野菜に触れる経験をすることで、子どもたちの「食」への興味を育てています。 問い合わせ 健康増進課 電話042−769−8274