広報さがみはら No.1395 平成30年(2018年)10月15日号 1面 ---------- LINE UP 今号の主な内容 保育所・認定こども園などの利用申し込みを開始 2 相模原の秋を楽しもう! 6・7 ウェルネス通信(子育て・保健・介護予防事業案内) 別冊 ---------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時から午後9時 年中無休 電話042−770−7777 ---------- 発行●相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集●総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ●http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用●http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ ---------- 一味違う読書の秋 “多読”で楽しくStudy English  昨今、英語の重要性はますます高まっています。市では、これまで小学校5・6年生が受けていた英語の授業を、今年度からは小学校3年生から始めています。  幅広い年齢層で英語に触れる機会が増えていく中、相模大野図書館では、英語に親しむ取り組みの一つとして、自分のペースで楽しみながら、たくさん読むことで英語を身に付ける「多読」を目的としたコーナーを新設しました。皆さんの“楽しく読める”英語学習を応援しています。 オススメ本 難しさ レベル1 『I Can Read』シリーズ Michael Bond/(他)著 HarperCollins Publishersほか 『パディントンベア』など、日本でも有名な作品もあり オススメ本 難しさ レベル3 『ONE PIECE』 Eiichiro Oda/著  Viz Media 人気漫画の英語版 オススメ本 難しさ レベル2 『Magic Tree House』シリーズ Mary Pope Osborne/著 Penguin Random House 日本の子どもたちにも大人気の児童書の原書 英語に親しむ洋書プロジェクト Let’s YOMU YOMU ENGLISH  絵本から洋書まで、自分の英語力に合わせて利用できる英語資料サービスです。多読コーナー以外にも、さまざまなコーナーを用意しています。 ●英語の絵本を集めたコーナー ●子どもにも分かりやすい英和辞典などを集めたコーナー など What’s“ 多読コーナー”?  「多読コーナー」とは、日本でも翻訳されている児童書や多読向けとされている英語のシリーズ本など、それぞれ難易度別にレベル分けされた洋書を用意したコーナーです。漫画の英語版などもあり、自分に合うものを選びやすくなっています。 User’s Voice 利用者の声を紹介します。 〇レベル分けされているから、本を選びやすい! 〇図書館だから途中で違う本に換えてもお金がかからず、気軽に手に取りやすい!チャレンジしたかった英語の学び直しにピッタリでした。 〇漫画や絵本などもあって、子どもと一緒に英語の本に挑戦できます♪ 〇本棚がカラフルで本を選ぶのが楽しい! How To 多読コーナー 図書館司書のコメント 図書館司書の私たちが使い方を紹介します 1 まずは自由に気になる本を選んでみましょう。 2 選んだ本が難しい、と思ったら、もっと簡単なものを選びましょう。 3 途中でやめてもOK!楽しく、たくさん読むのが「多読」のコツです。 本の背表紙に付けられたシールが難易度の目安です。難易度は、TOEICやTOEFLのリーディングの点数とも対応しています。 ※英語に翻訳された漫画など、シールを貼っていないものもあります。  市内の各図書館では、英語に関するさまざまな本を用意しています。  ぜひ図書館で「英語で楽しむ読書の秋」にチャレンジしてください。 問い合わせ 相模大野図書館 電話042−749−2244