広報さがみはら No.1396 平成30年(2018年)11月1日号 3面 ---------- 子どもたちの健やかな成長を願って  子育てをしていると、悩みや不安を抱えることは誰にでもあります。身近な人や市の機関などに気軽に相談し、子どもたちの笑顔を守りましょう。  11月は児童虐待防止推進・乳幼児突然死症候群対策強化月間、11月20日は さがみはら子どもの権利の日  児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。オレンジリボンには、児童虐待を防止するというメッセージが込められています。 子どもたちの成長を脅かすさまざまな要因から守りましょう 虐待から守る 児童虐待にはさまざまなケースがあります ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など 心理的虐待 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう など 身体的虐待 殴る、蹴る、たたく、やけどを負わせる、溺れさせる など 性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性的な被写体にするなど これも児童虐待です 赤ちゃんを激しく揺さぶらないで!  子ども、特に乳幼児を激しく揺さぶると「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」となり、脳や網膜に損傷を受け、重い障害が残ったり、命を落としたりすることもあります。 問い合わせ こども家庭課 電話042−769−9811 子どもの権利を守る  子どもが生き生きと過ごし健やかに成長していけるように、安心して生きる権利などを、みんなで守っていきましょう。 さがみはら子どもの権利の日のつどい   講演会や、子ども食堂の試食会、工作教室などを開催します。 日時 11月23日(祝日)正午から午後4時 会場 ユニコムプラザさがみはら ※希望者は直接会場へ 講演会  「地域が寛容で安心できる居場所(ホーム)であるために」をテーマにお話しします。 時間 午後1時35分から3時5分 講師 北村年子さん(ノンフィクションライター) 定員 100人(先着順) 子ども食堂の試食会 時間 正午から午後1時15分、午後2時50分から4時 定員 各20人(先着順) 問い合わせ こども・若者支援課 電話042−769−8289 ---------- 大切な赤ちゃんを乳幼児突然死症候群から守る 0歳児の死亡原因の第3位〈平成28年 109人(全国)〉  それまで元気だった赤ちゃんが、眠っている間に突然死亡してしまう病気を乳幼児突然死症候群(SIDS)といいます。次の3つを守ることで発症率が低くなることが明らかになっています。 ◯あおむけに寝かせる ※医学的な理由から、うつぶせ寝を勧められている場合は医師の指導に従うこと ◯できるだけ母乳で育てる ◯妊娠中や赤ちゃんの周囲では、たばこをやめる 問い合わせ こども家庭課 電話042−769−8345 ---------- 相談・利用してください 子育ての悩みや相談なら 窓口 緑子育て支援センター 児童虐待通告(相談)窓口 子育て相談窓口  電話番号 042−775−8815 中央子育て支援センター 児童虐待通告(相談)窓口 子育て相談窓口  電話番号 042−769−9221 南子育て支援センター 児童虐待通告(相談)窓口 子育て相談窓口  電話番号 042−701−7700 児童相談所 児童虐待通告(相談)窓口  電話番号 042−730−3500 児童相談所全国共通ダイヤル 児童虐待通告(相談)窓口  電話番号 189(いちはやく) ※通告者や通告内容に関する秘密は守られます。 子育てのサポートを受けたいときは ふれあい親子サロン・子育て広場  保護者が乳幼児を連れ気軽に参加し、情報交換ができます。保健師・保育士や子育ての経験が豊富なスタッフなどに相談もできます。 ファミリー・サポート・センター  安心とゆとりを持って子育てできるよう地域と子育て世帯を結び付け、有償で子どもの預かりや送迎などを行います。 さがみはら子育てきずなメール  妊娠中や、子どもの成長に合わせたタイムリーな情報をメールでお届けします。 ※詳しくは市ホームページをご覧ください。 子どもたちも相談してね さがみみ(さがみはら子どもの権利相談室)  つらいときや困ったとき、一人で悩まず気軽に相談してください。 相談方法 電話・面談(要予約) 子ども専用相談 0120−786(なやむ)−108(ときは) 日時 月曜日から金曜日 午後1時から8時 土曜日 午前10時から午後5時 ※祝日等、年末年始、青少年学習センターの休所日を除く 会場 青少年学習センター 対象 市内在住か在勤・在学の17歳以下 ※18歳以上でも、高校生など、学校や施設に在籍している人は対象です。 ---------- 行ってみよう! 来て!見て!遊ぼう!保育ウィーク 笑顔でつながる みんなの輪  地域の子どもたちが楽しめる、人形劇などさまざまな催しがあります。 日にち 11月5日(月曜日)から10日(土曜日) 会場 市内の各認可保育園・認定こども園、陽光園 ※実施園や各園のイベント内容など詳しくは、各保育園・こどもセンター・公民館などにあるチラシ(市ホームページにも掲載)をご覧ください。 問い合わせ 保育課 電話042−769−8340 子育て広場たんと講座 子育てセミナー ゆとりある子育て  子育ての不安やイライラの原因を考え、子どもの体や心の発達に沿った子育てについて専門家がお話しします。 日時 12月1日(土曜日)午前10時から11時30分 会場 ユニコムプラザさがみはら 講師 一瀬早百合さん(和光大学現代人間学部教授) 対象 乳幼児の保護者か、妊娠中の人 定員 100人(申込順) 申し込み 11月25日までに、Eメールに氏名(ふりがな)、子どもと保護者の各参加人数、「子育てセミナー」と書いて、和光大学(Eメールevent@wako.ac.jp 電話044−988−1433)へ 子育て広場 緑のおうち講座 「はじめての絵本」 くんくん、なあに?  匂いに関する絵本など、たくさんの絵本と一緒に広がる世界を楽しみましょう。 日時 11月28日(水曜日)午前10時30分から11時30分 会場 城山こどもセンター 対象 3歳までの子どもとその保護者 定員 10組(申込順) 申し込み 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前10時から午後3時に、電話で同広場(電話042−703−5136)へ バンビのぽれぽれ広場講座 赤ちゃんの運動発達 うつ伏せ姿勢で遊ぶ大切さ  赤ちゃんがうつぶせで遊ぶことで身に付く能力について体験しながら、理学療法士に学びます。 日時 11月22日(木曜日)午後1時30分から2時30分 会場 バンビのぽれぽれ広場(中央区鹿沼台) 対象 おおむね3カ月から6カ月の、ハイハイができる前の乳児 定員 10組(申込順) 申し込み 直接か電話〈月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前10時から午後3時〉、Eメールに氏名(ふりがな)、子どもの月齢、電話番号を書いて同広場(電話042−776−2286 Eメールfamisapobambino@gmail.com)へ ---------- 募集中 子育て支援ボランティアになりませんか?  親子への声掛けや身体測定、絵本の読み聞かせなどの手伝いをする子育てサポーターを募集しています。 ※活動には講習会の受講が必要 講習会 日時 12月7日(金曜日)午前9時から正午 会場 南区合同庁舎 申し込み 電話で、こども家庭課(電話042−769−9811)へ ---------- 市コールセンター Facebookページ「ちょっとおしらせ相模原」 https://www.facebook.com/oshirase.sagamihara コールセンターからちょっとおしらせ 平成30年度の高齢者インフルエンザ予防接種の実施は12月31日まで(1人1回)です。詳しくは市コールセンター(電話042−770−7777)へお問い合わせください。