広報さがみはら No.1397 平成30年(2018年)11月15日号 1面 ---------- LINE UP 今号の主な内容 素晴らしい功績をたたえて 2 弾丸で行く藤野日帰りツアー 藤の細道 6・7 ウェルネス通信(子育て・保健・介護予防事業案内)別冊 ---------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時〜午後9時 年中無休 電話042-770-7777 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用 http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ ---------- ものづくりのまち さがみはら ロボット先進都市を目指して ロボットは暮らしのパートナーに  生産現場だけでなく、生活のあらゆる場面でも使われることが想定されているロボット。市では、ものづくり産業のさらなる活性化のため、産業用ロボットの導入支援や生活支援ロボットの開発など、ロボットビジネスに関連したさまざまな取り組みを実施しています。 問い合わせ 産業政策課 電話042-769-9253 暮らしに役立つサービスロボットを開発中!  ものづくりの技術は、日常生活で使われるサービスロボットの開発にも生かされていきます。宅配サービスやホテルの受け付け、レストランでの調理など、ロボットの活躍の場が広がっていきます。 ロボットビジネスのチャンス拡大 ロボット市場は、サービス分野を中心に成長! 2015年約1.6兆円 2035年約9.7兆円 出典:経済産業省「2012年ロボット産業の市場動向調査結果概要」  現在、市内中小企業がトヨタ自動車の生活支援ロボット「HSR(Human Support Robot)」の実用化に向けたプログラムを開発し、市内の福祉施設で実証実験を行っています。 未来のエンジニアを育成!  ロボットやAI(人工知能)などの活躍により、今ある仕事が徐々に少なくなる代わりに、ロボットを使った新しいビジネスが生まれていきます。10〜20年後にますます必要となるロボット技術者の育成に取り組んでいます。 こどもロボットクリエイター教室では、親子でロボットのプログラミングを楽しく学べます。 ものづくり企業をサポート!  ものづくり企業の生産性向上やロボットビジネスへの進出をサポートするため、さがみはらロボット導入支援センターでは、産業用ロボットの導入や技術者の育成などを支援しています。 市内ロボット関連企業の技術者が、ワールド・ロボット・サミットの競技会に挑戦! さがみはらロボットビジネス協議会会長の金沢 勇さんのコメント ロボットはより身近な存在に  今後、より人間的なコミュニケーションが取れるロボットが開発されたり、自分でロボットが製作できたり、暮らしの中でロボットに触れる機会が増えていきます。子どもたちにも、ロボットに興味を持ってもらい、楽しんで接してほしいですね。 ロボット先進都市さがみはらを巡る実証サイト見学会を開催  掃除ロボットの実証実験やドローンのデモ飛行の様子などを見学できます。 日時 12月4日(火曜日)午後1時から5時30分 会場 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(緑区若柳) 対象 ロボットビジネスに関心のある企業など=30人(申込順) ※申し込み方法など詳しくは、相模原商工会議所ホームページをご覧ください。 問い合わせ さがみはらロボットガーデン事務局(同商工会議所内) 電話042−753−8136