広報さがみはら No.1406 平成31年(2019年)4月1日号 12面 ---------- 犬や猫と安心して一緒に生きていくために 年1会の狂犬病予防注射と飼い犬の登録を忘れずに! 毎年1回の狂犬病の予防注射をし、注射済票の交付を受けてください。 狂犬病予防注射は、毎年4月から6月に実施しています。 狂犬病予防定期集合注射 日時 4月12日(金曜日)から25日(木曜日) 会場 市内各所 費用 新規登録と注射=6,600円、注射のみ=3,600円(いずれも注射済票交付手数料550円を含む) ※日程や会場など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ※登録済みの犬の飼い主は「犬の狂犬病予防注射のお知らせ(はがき)」を、市外で登録して市内に転入した飼い主は、前住所で交付された鑑札を持って、直接会場へ 狂犬病って?  現在、国内での発生はありませんが、人が感染した場合は死亡率が高く、世界では毎年5万人が亡くなっています。犬などの動物にかまれたり、動物の唾液が粘膜などに付着したりすると感染する場合があります。 動物病院で注射を受ける場合  6月30日までに動物病院で注射を受け、注射済証明書を持って生活衛生課か同課津久井班、城山・相模湖・藤野保健福祉課へ 犬の散歩はマナーを守って  犬を飼っている人も飼っていない人も、気持ちよく暮らせるよう、配慮して散歩しましょう。 ■必ずリード(引き綱)につなぎ、伸ばさずに短く持つ ■鑑札・注射済票を常に犬に装着する ■自宅でふん尿をさせてから散歩に行く習慣をつけ、散歩中のふんは自宅へ持ち帰る 猫が好きなあなたへ  猫はペットとして人気が高い一方で、繁殖能力が高く、ふん尿や鳴き声などによる苦情が多く寄せられています。猫の世話をする場合はルールを守り、周りに迷惑を掛けないよう心掛けましょう。 猫を飼う前に考えよう ずっと飼えますか?  20年以上生きる猫もいます。家族や住宅環境に考慮し、寿命を迎えるまで責任を持って飼育しましょう。 家の中で飼えますか?  家の中で飼うと、交通事故や感染症を防ぎ、ふん尿や鳴き声などの近隣トラブルを防ぐことにつながります。家の中で飼いましょう。 不妊去勢手術はできますか?  猫が増え過ぎると、苦情の原因や多頭飼育崩壊にもつながります。1匹の猫から、1年で20匹に増えることも。また、手術は病気や発情時のストレスなどの軽減にもなるため、手術をしましょう。 野良猫の世話もマナーを守って ■みだりな置き餌はしない ■トイレを設置し、管理する ■不妊去勢手術をする ※詳しくは、市猫の適正飼養ガイドラインか市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ 生活衛生課 電話042−769−8347 同課津久井班 電話042−780−1413