広報さがみはら No.1407 平成31年(2019年)4月15日号 6.7面 ---------- 写真で振り返る 相模原の平成史  4月30日には「平成」が終わるという、歴史的な場面が訪れます。この機会に市の31年を写真で振り返ってみませんか。 最後には、お楽しみ平成クイズにも挑戦してください。 平成元年 文部省宇宙科学研究所が相模原キャンパスに全面移転。 平成2年 京王相模原線橋本駅開業 南大沢〜橋本間の開通により相模原線全線開通が実現し、北西部と都心の時間距離は大幅に短縮。開業時に1日当たり約3万3,700人だった乗降人数は、29年には約9万7,200人になった。 西門アーケード完成 カナダ・スカボロー市(現トロント市)と友好都市に 平成4年 第9回全国都市緑化かながわフェア(グリーンウェーブ・相模原’92)開催 相模原麻溝公園のシンボル「グリーンタワー相模原」はこのイベントを記念して建てられた。 平成8年 エフエムさがみ(現FM HOT 839)放送開始 開局以降、地域に密着した情報で親しまれている。 相模大野駅ビルの完成 駅ビルの中には、ホテルや商業施設があり、街の顔となる拠点として整備された。 平成10年 かながわ・ゆめ国体 長野冬季オリンピックが開催されたこの年、市内ではかながわ・ゆめ国体夏季大会が開催された。さがみはらグリーンプールをメイン会場とし、水泳競技のほか、開・閉会式が行われた。 さがみはらグリーンプール開場  国体の前年にオープン。飛び込み台が設置された公共プールは現在でも数少ない。  平成12年 橋本駅北口 ぺデストリアンデッキ完成 県北の玄関口として、橋本駅周辺の再開発事業が進められた。翌年には、杜のホールはしもと、橋本図書館が開館。 平成15年 中核市に移行 平成18年 津久井町、相模湖町合併 平成19年 城山町、藤野町合併 平成22年 政令指定都市に 1市4町の合併により、都市としての機能と水源地の豊かな自然環境を併せ持った、人口70万を超える大都市となり、政令指定都市に移行。緑区・中央区・南区が誕生。 はやぶさ帰還 平成15年5月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は、航行途中に遭遇した数々の苦難を乗り越え、22年6月に帰還。月以外の天体へ着陸・往復したのは世界初の快挙。「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの市立博物館での一般公開には、全国から3万人が駆け付けた。25年には小惑星イトカワの微粒子を光学顕微鏡で世界初公開。 平成23年 東日本大震災 広い範囲に被害が広がった未曽有の大震災。市内でも最大震度5弱を観測した。甚大な被害のあった被災地域へ、市民からの救援物資の提供や職員派遣などが行われた。 FIFA女子ワールドカップドイツ大会で日本女子代表が初優勝 なでしこジャパンのプレーは日本中に勇気と感動を与えた。本市でも、市内在住の岩清水 梓選手を応援するパブリックビューイングを開催し、市民やサポーターが世紀の一戦を見届けた。 平成24年 市ホームタウンチーム誕生 ノジマ相模原ライズ(アメリカンフットボール)、三菱重工相模原ダイナボアーズ(ラグビー)、SC相模原(男子サッカー)の3チームが市ホームタウンチームとして認定された。平成26年にはノジマステラ神奈川相模原(女子サッカー)も加わった。 暮らし潤いさがみはら寄附金制度の創設 寄附金の使い道を選べる制度としてスタートした本市のふるさと納税。28年度には、返礼品を選べるコースも新設し、市特産のたまごやレジャー施設のチケットなどが人気に。 平成25年 リニア中央新幹線の中間駅が橋本駅付近に設置されることが示される 翌年には、工事実施計画が認可され、39年の品川・名古屋間の開業に向けて、JR東海によって建設事業が進められている。 圏央道 相模原愛川インターチェンジが開通 平成26年 市制施行60周年さがみん誕生 市制施行60周年を記念し、市民の公募で誕生。 相模補給廠(しょう)の一部返還 約17ヘクタールが返還され、29年4月には南北道路、30年3月には東西道路が一部返還地に開通した。 平成27年 圏央道 相模原インターチェンジが開通 完成した高速道路をウオーキングする記念イベントには多くの人が集まった。 平成28年 青根小で火災 県内で唯一の現役木造校舎だった青根小学校が火災で全焼。 県立津久井やまゆり園で事件が起こる 満18歳以上初めての選挙を実施 平成30年 2020年東京オリンピック競技大会自転車ロードレース競技のコースの一部が本市内に決定 2020年東京オリンピック競技大会に向けたテストキャンプを実施 ブラジル代表の水泳や女子バレーボールチームがテストキャンプを実施し、ホストタウンである本市の市民との交流が行われた。 平成31年 小惑星探査機はやぶさ2がタッチダウンに成功 お楽しみ平成クイズ 平成を振り返りながらクイズに挑戦してください。 成人を祝う「□□□のつどい」。政令指定都市移行後、平成24年1月に初めて区ごとの会場で開催 答えは ハタチ 平成8年9月に放送が始まった、ラジオ放送局□□□□さがみ(FM HOT 83.9)答えは エフエム 昭和の終わりから平成3年まで続いた好景気の名称は? 答えは バブル 平成20年から開始し、現在シーズン17まで放送されている人気刑事ドラマは? 答えは アイボウ 平成10年の長野オリンピックのフリースタイルスキー女子モーグルで、日本人女子として冬季五輪初の金メダリストとなったのは、□□□多英選手 答えは サトヤ □□川と並行して走る相模線は、平成3年に電化された 答えは ハト 平成24年に橋本にオープンしたアートの活動拠点は「アート□□はしもと」 答えは ラボ 平成30年、「潤水都市さがみはらフェスタ」と同時開催された、障害者スポーツを楽しみながら理解を深めてもらうためのイベント名は「さがみ□□フェスタ」 答えは パラ 平成元年に由野台に移転してきた「宇宙□□□研究所」 答えは カガク 自然災害の多かった平成。防災グッズの中に入れておきたい、ビスケットの一種である保存食は? 答えは カンパン 平成7年に登場してから女子高生を中心に大流行した撮影写真がシールになる機械の俗称は? 答えは プリクラ 平成16年に始まった相模川芝ざくらまつり。相模川沿いのピンクのじゅうたんは□□□から磯部へと続く。その長さは日本一を誇る1.4km! 答えは シンド 天皇の□□□で平成の幕が閉じます 答えは タイイ 本市では平成24年に「暮らし潤いさがみはら寄附金」としてスタートした□□□□納税 答えは フルサト 平成27年に友好都市締結30周年を迎えた中国の都市は? 答えは ムシャク(ムシヤク) 外国人が日本を訪れる旅行のことを指す「イン□□ンド」 答えは バウ 昨年引退した大人気歌手の厚底ブーツなどのファッションをまねした人たちのこと。平成8年の流行語大賞にもノミネートされた 答えは アムラー 平成30年7月から導入された地域密着型の子育てアプリの名前は「電子□□健康手帳アプリ さがプリコ」 答えは ボシ 平成27年の第91回箱根駅伝で青山学院大学陸上競技部が初めて総合優勝を飾った時の監督の名字は? 答えは ハラ 平成に入ってディスコやクラブなどで大流行した手の振り付けが特徴的なダンスは? 答えは パラパラ 平成26年、市制施行60周年を記念して誕生した市のマスコットキャラクターは? 答えは サガミン 本市では平成14年4月から、白血病などの患者を救うための「骨髄□□□」へのドナー登録を支援 答えは バンク 問い合わせ 広聴広報課 電話042−769−8200 ---------- 市シティセールスFacebookページ「相模原市シティセールス」 https://www.facebook.com/sagamihara.pr 市シティセールスTwitte「r 相模原市シティセールス」 https://twitter.com/sagamihara_PR