広報さがみはら No.1416 令和元年(2019年)9月1日号 3面 ---------- 旬の情報をお届け!HOT infoさがみはら みんなで考えよう 認知症に優しいまちづくり  認知症は決して人ごとではありません。誰にでも起こり得る身近なものです。認知症になっても、周囲の理解と気遣いがあれば、穏やかな生活を続けられます。そのためには、家族や周囲の人が認知症を正しく理解し、支えていくことが大切です。 認知症安心ガイドブックの活用を!  認知症は、その症状に早く気付き、早期に受診することが大切です。認知症の症状や進行に応じた支援などをまとめたガイドブックを活用してください。 認知症サポーターになりませんか  市内に約4万5,000人いる認知症サポーターは、認知症の人と家族を温かく見守る「応援者」です。 ※認知症サポーターになるには、養成講座の受講が必要です。サポーターの証しとして、オレンジリングが渡されます。 認知症かな?と思ったら…まずは相談を ●認知症の心配や介護サービスなどの相談 ※各高齢者支援センターの連絡先など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 各地域の高齢者支援センター ●もの忘れ相談  各区で毎月か隔月での医師による相談 問い合わせ 緑高齢者相談課 電話042−775−8812 中央高齢者相談課 電話042−769−8349 南高齢者相談課 電話042−701−7704 ●医療についての相談 日時 月曜日から金曜日 午前9時30分から午後4時30分 問い合わせ 市認知症疾患医療センター 電話042−748−7099 問い合わせ 地域包括ケア推進課 電話042−769−9249 認知症の人をもっと支えるためのイベント 9月21日は世界アルツハイマーデー 認知症になってもお互い様の「助けられ王国さがみはら」  認知症に関する講話や専門職による相談、認知症予防の体操、映画上映などで認知症への理解を深めます。 日にち 9月21日(土曜日) 会場 あじさい会館 時間 1 午前10時から10時30分  催し名 講座「認知症の理解」  定員 300人(先着順) ※希望者は直接会場へ 時間 2 午前10時30分から正午  催し名 講演会「認知症の方を介護する家族の話から考える」  定員 300人(申込順) ※1 2 の両方を受講すると、認知症サポーターになれます。 申し込み 9月3日から9月19日に市コールセンター(電話042−770−7777)へ 時間 3 午後1時30分から3時30分  催し名 映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』  定員 300人(先着順) 費用 600円 事前にあじさい会館、同館緑・南分室で販売するチケットが必要となります。詳しくは、あじさい会館(電話042−759−3963)へお問い合わせください。 ※イベントの内容など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 地域包括ケア推進課 電話042−769−9249 認知症サポーター養成講座 その笑顔にほっとする 認知症高齢者を支えるまちづくり  認知症の正しい知識と認知症高齢者への基本的な接し方を学びます。 日時 10月9日(水曜日)午後2時から4時 会場 南保健福祉センター 対象 市内在住か在勤・在学の人 定員 50人(申込順) 申し込み 10月3日までに、電話で市コールセンター(電話042−770−7777)へ 認知症の人に優しい上手な聴き方・接し方  サポートするための基本的な知識やコミュニケーション法、聴くことの心構えなどを学びます。 日時 10月10日(木曜日)午前10時から正午 会場 ウェルネスさがみはら 対象 市内在住か在学・在勤で、認知症の人のために地域で活動したい人 定員 50人(申込順) 申し込み 9月15日から10月3日に、電話で市コールセンター(電話042−770−7777)へ 若年性認知症 本人と家族の交流会  認知症についてのミニ講話と、本人同士の語り合いのほか、希望者への個別相談を実施します。 日時 10月12日(土曜日)午後2時から4時 会場 ウェルネスさがみはら 対象 若年性認知症の人とその家族 申し込み 9月2日から10月4日に、電話で地域包括ケア推進課(電話042−769−9249)へ ---------- 一定の障害のある65歳から74歳の人へ 後期高齢者医療制度への加入を検討できます  現在加入している健康保険は、75歳の誕生日から後期高齢者医療制度に移りますが、75歳未満でも現在加入している健康保険と比較した上で、後期高齢者医療制度に加入するか検討できます。 対象 65歳から74歳で、次のいずれかに該当するか、 同程度の障害のある人 〇身体障害者手帳1から3級か4級の一部(音声・言語・そしゃく機能の障害、下肢障害の1・3・4号のいずれか) 〇療育手帳A1かA2 〇精神障害者保健福祉手帳1級か2級 〇障害年金1級か2級 〇労災保険などで1から4級の障害認定 手続きの流れ  ※申請に当たっては、審査があります。 1 該当する障害であるかの確認  電話や窓口で、障害の等級などの状況を確認します。 2 医療費の自己負担割合の確認  世帯の所得額などに応じて、1割か3割になります。 3 保険料の試算  後期高齢者医療制度に加入した場合の保険料を試算して、現在加入中の健康保険と比較します。 ※後期高齢者医療制度に加入した際は、現在の給付内容から変更となる場合があります。詳しくは、お問い合わせください。 問い合わせ 地域医療課 電話042−769−8231 ---------- 津久井湖駅伝競走大会参加チーム  豊かな自然に囲まれた津久井湖畔を、仲間とたすきをつないで走りませんか。 日時 11月10日(日曜日)午前7時30分から午後1時〈荒天中止〉 集合場所 中沢中学校 ※種別など、詳しくはお問い合わせください。 対象 中学生以上(1チーム5人) 費用 1チーム4,000円(中学生の部は2,000円) 申し込み 10月11日(消印有効)までに、スポーツ課津久井地域班にある申込書(市ホームページにも掲載)をスポーツ課津久井地域班(電話042−684−3257)へ ---------- 景観シンポジウム  より良い景観を目指し、誇りや愛着を持てるまちづくりを考える基調講演とパネルディスカッションを行います。 日時 10月6日(日曜日)午後1時30分から3時30分 会場 市民会館 講師 鈴木俊治さん(芝浦工業大学教授) 定員 100人(申込順) 申し込み 9月30日までに、電話で市コールセンター(電話042−770−7777)か、ファクス、Eメールに氏名(ふりがな)、電話番号、「景観シンポジウム」と書いて建築・住まい政策課(ファクス042−757−6859 Eメールkenchikusumai@city.sagamihara.kanagawa.jp 電話042−769−9252)へ ---------- 市コールセンター Facebookページ「ちょっとおしらせ相模原」 https://www.facebook.com/oshirase.sagamihara コールセンターからちょっとおしらせ よくある質問解決アプリでは、市によく寄せられる質問と回答を簡単に検索できます。ぜひ利用してください。