広報さがみはら No.1420 令和元年(2019年)11月1日号 8.9面 ---------- SDGs17のゴール 1 貧困をなくそう 2 飢餓をゼロに 3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 5 ジェンダー平等を実現しよう 6 安全な水とトイレを世界中に 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 10 人や国の不平等をなくそう 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 14 海の豊かさを守ろう 15 陸の豊かさも守ろう 16 平和と公正をすべての人に 17 パートナーシップで目標を達成しよう SAGAMIHARA SDGs Action! ひろがる つながる 幸せの輪 未来のために知っておきたいSDGs  皆さん、SDGs(エスディージーズ)って知っていますか。SDGsは、世界中の人々が将来にわたって幸せに暮らすための合言葉です。まずは、SDGsを知るところから始めてみませんか。 SDGsってなぁに?  よりよい世界をつくるために、国連で決められた国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールがあり、2030年の達成に向けて「誰一人取り残さない」社会を目指しています。 次世代の子どもたちが安心して暮らすことができる社会を  貧困や食料問題、気候変動、エネルギー問題など多くの難しい問題を解決しなければ、今の安定した暮らしを続けることが困難になっていきます。  次世代の子どもたちが安心して暮らすことができる社会をつくるには、SDGsの目標を達成するために、一人一人が取り組むことが大切なのです。 身近な取り組みが17のゴールにつながります  例えば、マイボトルやマイバッグを使う、環境に配慮して冷暖房の温度を調整する、マイカーの利用をできるだけ控えるなどの取り組みが、SDGsの17のゴールにつながります。 こんなこともSDGs 皆さんの普段の行動が、複数のゴールにつながります。市民、企業、市が協力しながらSDGsに取り組むことで、みんなの幸せの輪が広がっていくような、すてきな未来をつくりましょう! 家事・育児を分担する  性別で仕事や家庭での役割を固定せず、お互いに協力することが大切です。誰もが個性と能力を十分に発揮できる社会の実現につながります。 SDGsの該当する項目 5 ジェンダー平等を実現しよう 8 働きがいも経済成長も 10 人や国の不平等をなくそう プラごみを減らす  現在、世界中で年間800万トンものプラスチックごみが海に流出しているといわれていて、海洋生物に深刻なダメージが…。プラスチックごみを減らすことは、豊かな海を守ることにつながります。 SDGsの該当する項目 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 14 海の豊かさを守ろう 食品ロスを減らす  日本の食料自給率は約38%ですが、年間646万トンの食べられる食料が廃棄されています。食べきれない食料を買わないなど食品ロスを減らすことが、生産、輸送や処分にかかるCO2排出の削減などにもつながります。 SDGsの該当する項目 2 飢餓をゼロに 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 第2回ジャパンSDGsアワードで最優秀賞を受賞 日本フードエコロジーセンター(中央区田名塩田) 2 飢餓をゼロに 3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8 働きがいも経済成長も 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 17 パートナーシップで目標を達成しよう 食品廃棄物に新たな価値を  本来は焼却処分される食品廃棄物から、独自の技術で飼料を製造し、養豚業者に販売する事業を展開しています。その飼料で育った豚がブランド化され、家庭や飲食店などで消費されています。また、職場では、障害者や女性が活躍しています。 ありがたみを忘れないことが大切 同センター社長の高橋巧一さんのコメント  SDGsの取り組みは、決して難しいものではなく、例えば、育てることで食べ物のありがたみを感じる体験をすることなどが食品ロスの削減につながっていくと考えています。物があふれているこの時代ですが、今後20〜30年後のことを考えて、一人一人が小さなことから取り組むことが大切です。 FM HOT 839で「SDGsラジオ ひろがる つながる 幸せの輪」を放送中。市内でのSDGsの取り組みを紹介しています。 毎月第3木曜日午後1時から1時55分、(再放送)毎月第3金曜日午後7時から7時55分 問い合わせ 企画政策課 電話042−769−8203 ---------- さがみはらサイクルフェスティバル Road to Tokyo 2020  自転車ロードレース競技大会の本大会を来年に控え、レースの観戦や安全な乗り方の教室など、自転車に関するさまざまな体験ができるイベントを開催します。 日時 11月17日(日曜日)午前8時40分から午後3時45分<雨天決行> 会場 相模総合補給廠(しょう)共同使用区域 JBCF エキシビジョンレース JBCF:全日本実業団自転車競技連盟  国内最高峰の自転車競技大会出場選手によるエキシビションレース  Team UKYOも出場予定! Y's Road サイクルエンデューロ  一般参加者(チーム)による3時間耐久レースを開催 ※参加申し込みは11月5日までに、専用ページで受け付け(定員になり次第締め切り) 自転車安全利用の啓発など  安全な自転車の乗り方教室やe−BIKE(電動アシスト自転車)の体験など 問い合わせ 市コールセンター 電話042-770-7777 ---------- 淵野辺公園のイベント  淵野辺公園では、この秋もさまざまなイベントが開催されます。ステージパフォーマンスや旬の味覚、親子で参加できる教室など、さまざまな楽しみを体感してみませんか。 日時 11月10日(日曜日) ※周辺道路の混雑が予想されるため、来場は公共交通機関を利用してください。 旬の味覚を楽しもう! 農業まつり  市内の農畜産物の品評会や即売会、卵のつかみどりなどの楽しいイベントが盛りだくさん。地元の食材を使った料理を味わえる飲食コーナーもあります。 ノシロ共和国、サク共和国、サンリクオオフナト共和国の物産の販売もあるよ! 時間 午前9時15分から午後2時30分<雨天決行> 問い合わせ 農政課 電話042−769−8239 親子で一緒に体験しよう! 親子ふれあいの広場  親子で楽しめる工作やゲームコーナー、ターザンロープなどの遊具のほか、消防フェアや少年鼓笛バンドのステージなどが楽しめます。 時間 午前10時から午後3時<雨天中止> 対象 市内在住の子どもとその保護者 問い合わせ 青少年学習センター 電話042−751−0091 手をつなぐ 想(おも)いをつなぐ 市民力 さがみはら市民活動フェスタ  吹奏楽やチアリーディング、フラダンスのパフォーマンス、子どもも大人も楽しめる木工体験などがあります。さまざまな模擬店も出店します。 時間 午前9時から午後3時<雨天中止> 問い合わせ さがみはら市民活動サポートセンター 電話042−755−5790 親子でいこう消防フェア  ミニ消防車の乗車体験や消防車の展示などを行います。 11月9日から15日は秋の火災予防運動 ひとつずついいね!で確認火の用心 時間 午前10時から午後3時<雨天中止> 問い合わせ 相模原消防署査察指導課 電話042−751−9135 ---------- 市シティセールスFacebookページ「相模原市シティセールス」 https://www.facebook.com/sagamihara.pr 市シティセールスTwitter「相模原市シティセールス」 https://twitter.com/Sagamihara_PR アクセスしてね♪