広報さがみはら No.1435 令和2年(2020年)6月15日号 8面 ---------- 相模原駅北口地区 まちづくりのコンセプトが決まりました  相模原駅北口地区について、同地区の持つ強みや課題、市民の皆さんの意見などを踏まえながら、まちづくり計画を検討中です。このたび、まちづくりコンセプトが決定しましたので、お知らせします。 相模原駅北口地区のまちづくりコンセプト 多様な交流が新たな価値をうみだす ライフ×イノベーション シティ ライフとは市民の安全・安心、健康、暮らし、利便性や娯楽など、生活に関係する分野の充実を表します。 イノベーションとはロボット、宇宙、エネルギーなどの先端テクノロジーの分野を表します。 未来・創造(イノベーション) ●ロボット・宇宙開発など先端技術産業の集積 ●工業系大学などとの連携 交流・にぎわい ●広域から人を呼び込み、にぎわいを創出 活力・笑顔(ライフ) ●暮らしの充実、安全・安心 目標 「周辺地区の今後の発展の起爆剤となる新市街地の形成」の実現 課題 昼間人口と交流人口の拡大(通勤、通学や買い物、観光など本市に訪れ、活動する(交流する)人を増やす) 本市の顔となる特徴あるまちづくり 利便性の向上  今後は本コンセプトを基に、市民が参加する会議などで市民の皆さんの意見を聞きながら導入する機能をまとめ、土地利用方針を策定していきます。 問い合わせ 相模原駅周辺まちづくり課 電話042-707-7026 ---------- 資源を有効に使うために みんなで協力しよう エコなまち 資源・容器包装プラの分別 危険な異物を混ぜないで  資源・容器包装プラのなかに、火災やけがにつながる危険物の混入が増えています。正しく分別したつもりでも、出す前にもう一度、確認してください。 危険物が入っていると… ・リサイクル工場で火災が発生する ・作業する人がけがをする 重大事故の恐れがあります。 ライターはガスを使い切り、一般ごみへ捨ててください。絶対に資源・容器包装プラに入れないでください。 加熱式タバコ 使用済み小型家電の回収ボックスへ 電池 一般ごみの日に、一般ごみとは別に透明か半透明の袋に入れて出す ※充電式電池・ボタン電池は、回収協力店へ カミソリ 新聞紙や厚紙などに包み、一般ごみへ スマートフォンで手軽にごみや資源の分別が分かるアプリ ごみの捨て方の品目別検索や、分別・出し方のポイントが分かります! 7月1日からレジ袋の有料化がスタート マイバッグを活用しよう  プラスチックは、非常に便利な素材としてあらゆる分野で私たちの生活の身近な存在ですが、昨今、海洋プラスチックごみなどの問題が地球規模で起こっています。  プラスチックごみの削減に向け、7月1日から、全国一律でレジ袋の有料化がスタートします。皆さんも、買い物のときはマイバッグを持参するなど、レジ袋削減にご協力ください。 本市のレジ袋の排出状況  家庭から出る一般ごみのうち、ごみ袋として使われずそのまま排出されるレジ袋は年間約171トン  不要なレジ袋は、週に1回、お住まいの地域の「容器包装プラの日」に出してください。 ※本市では、ごみや資源の排出時にレジ袋を使用できます。 正しく分別をして資源を有効利用しましょう! 問い合わせ 資源循環推進課 電話042-769-8245 ---------- 相模原市よくある質問解決アプリ 「おしえて!ナナちゃん」 市の手続きやイベントなど、市によく寄せられる質問とその回答を検索できます マイ広報さがみはら 広報紙の内容がスマホで読めます