広報さがみはら No.1441 令和2年(2020年)9月15日号 4面 ---------- 藤野を知ろう!楽しもう! 藤野郷土かるた 予約販売受け付け中  藤野地区の自然、歴史、文化、人物、伝統行事などの魅力が満載のかるたが出来上がりました。読み札は、藤野地区在住・在勤・在学の人から募集し、絵札は藤野地区の小・中学生から募集したものが採用されています。おうち時間に遊んでみませんか。 予約期間 9月30日まで 販売価格 1セット3,700円 藤野郷土かるたの特徴 題材の解説付き  各読み札の裏にはその読み札のテ−マ解説が書かれています。子どもにも読みやすいように、できるだけやさしい表現が使用されています。 ハイキングにも使えるマップ付き  カ−ドにちなんだマップも付いています。このマップを片手に藤野のあちこちを歩いてみてはいかがでしょうか。 楽しい絵合わせカ−ドにもなる  絵札の裏面を組み合わせていくと、1枚の絵になり、パズルとしても楽しめます。 絵札の裏面は緑区在住の絵本作家西村繁男さんのイラストです かるた読み札の一例 ら ラブレタ− 緑(みどり)の山(やま)の おくりもの す 炭焼(すみや)きが 盛(さか)んだったよ 藤野町(ふじのまち) い いにしえの 歴史土平治(れきしどへいじ) 今偉人(いまいじん) ち 小(ちい)さいけれど 絹(きぬ)を生(う)みだす おかいこさん 申し込み 9月30日までに、直接か電話、ファクス、Eメ−ルに、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、希望数、支払い方法(現金か口座振替)を書いて、藤野観光協会(ファクス042−684−9504 Eメ−ルsend−fujino@bz03.plala.or.jp)へ ※藤野観光協会の申し込みフォ−ムからも申し込めます。 問い合わせ 藤野郷土かるたをつくる会(藤野観光協会事務局内) 電話042−684−9503 ---------- 9月20日から26日は動物愛護週間 逃がさない!放さない!ペットも守る できていますか?ペットの災害対策  災害時にペットを守るのは飼い主です。日頃から、しつけをすることやマナ−を守ることを心掛け、避難用品を準備しておきましょう。 災害対策の基本となるしつけ・マナ−はできていますか? □ケ−ジやキャリ−バッグに慣れている □迷子札やマイクロチップなどを付けている □ワクチン接種やノミ・ダニ駆除など、健康管理をしている 犬の場合は □無駄ぼえしない飛びつかない □鑑札と狂犬病予防注射済票を付けている ペット用の避難用品をチェック! すぐ持ち出せるようにしておきましょう □ケ−ジ(加えて犬の場合はリ−ドも) □トイレの処理用具(ふんの処理袋、ペットシ−ツなど) □餌(必要に応じて療法食)・水(最低5日分)、器 □薬(最低5日分。処方箋のコピ−と一緒に防水袋に 入れておく) □ペットの情報(連絡先、ペットの写真、ワクチン接種履歴、治療歴など) 風水害時は…  飼い主が避難しなければ命の危険がある場合は、市の風水害時避難場所へはペットを連れて避難できます。 ペットを連れて避難する場合の持ち物 〇ケ−ジ…安全面からペットは必ずケ−ジに入れてください。 〇ペット用の避難用品…衛生面から特にトイレの処理用具は必ず持参してください。 ※自宅が安全な場合は「在宅避難」を考えましょう。 ※ペットのストレスを避けるため、一時預かり先を確保しておきましょう。 ※避難場所で受け入れることができるペットは、犬や猫、その他小動物です。また、人とペットの避難スペ−スは分かれています。同室ではありません。 避難場所などでは、動物が苦手な人やアレルギ−のある人への配慮が必要です。また、ペットの避難スペ−スは飼い主が清掃してください。飼い主の責任ある行動を心掛けましょう。 ※詳しくは市ホ−ムペ−ジをご覧ください。 問い合わせ 生活衛生課 電話042−769−8347 ---------- 対策を身に付けよう クマに出合わない・クマを引き寄せない 冬眠前の秋は活動が活発に! 昨年は例年よりも多くの目撃情報が寄せられました  市内の山中にはクマが生息しています。ハイキングをするときや山間地に行くときは出合わないように注意しましょう。  特に秋は、冬に備えて多くの餌を求め、クマの行動が活発になる季節です。十分に気を付けましょう。 出合わない ●できるだけ山奥に入らない ●山間地では2人以上で行動する ●朝夕や霧が出ているときを避ける  ※クマが活発に行動しているため ●鈴や笛、ラジオなど、音がするものを身に着ける  ※人の存在を知らせる。より高い音のものが有効 引き寄せない ●野山に生ごみを捨てない ●野生動物に餌を与えない ●庭の木になる柿や栗などの果実は早めに収穫する ●生ごみや廃棄果樹、野菜などを適切に処理する ●耕作放棄地や草が生い茂っているところは、刈り払いなどを行う  ※野生動物にとって格好の隠れ場所になる もしも出合ってしまったら 立ち上がらない 大声を上げない 物を投げ付けない(クマを刺激しないための3原則) ●クマに背中を見せて走らない  ※逃げると本能的に追い掛けてくる ●クマに向き合い、動きを見ながらゆっくり後退する ●子グマを見つけたらそっと立ち去る  ※近くに母グマがいて危険 クマを目撃、痕跡を発見したら 問い合わせ 緑区役所区政策課 電話042−775−8852 問い合わせ 津久井警察署(地域課か生活安全課) 電話042−780−0110