広報さがみはら No.1442 令和2年(2020年)10月1日号 8.9面 ---------- 1面のつづき 地球を救え! ごみDE71(でない)大作戦発動!  分別戦隊シゲンジャー銀河の前に現れた謎の影は、ごみを食べて巨大化し、環境を壊す恐ろしいモンスター、「ごみ魔王」だった。地球をごみであふれさせようとしている「ごみ魔王」を止めるため、相模原市のヒーロー「分別戦隊シゲンジャー銀河」が立ち上がった! 魔王はたくさんのごみで強くなります。一人一人がレモン1個分のごみを減らして弱体化させましょう。 合言葉は「混ぜればごみ、分ければ資源」!  クイズに答えてシゲンジャーと一緒に戦ってください。 皆さんが正しい分別を覚えるとシゲンジャーがパワーアップして、ごみ魔王を倒すことができます。 第1問 マスクを分別してみましょう 「紙製マスク」と「布製マスク」はそれぞれ何ごみにだせばよい? A.一般ごみ B.紙類 C.布類 答え 素材に関わらず「マスク」の出し方は【Aの一般ごみ】※資源として収集はしていません。 第2問 生ごみを減らしてみましょう 大量の食べ物があったらどうすればよい? A. 人にゆずる B. そのまま捨てる C. 食べ切る 答え Cの「食べ切る」ができなければAの「人にゆずる」  生ごみを減らすための正しい答えは一つだけではありません。 冷蔵庫の中身をチェックして、食べ切れる量を買えば地球にもお財布にもやさしくなります。 市では食品ロスを減らすため、フードドライブ(家庭で余っている食品を必要としている人に届ける活動)に取り組んでいます。 また、10月は食品ロス削減月間です  期限切れや食べ残しで廃棄される食品(食品ロス)は、年間約612万t(出典:環境省および農林水産省平成29年度推計)国民1人当たり、お茶碗1杯分の食べ物が毎日捨てられていることになります。 できることから食品ロス削減に取り組みましょう。 第3問 寝具を分別してみましょう 「布 団」と「毛 布」はそれぞれ何ごみにだせばよい? A.一般ごみ B.粗大ごみ C.布類 答え 「毛布」の出し方は…【Cの資源(布類)】 「布団」の出し方は…大きさにかかわらず【Bの粗大ごみ】 間違えやすいのでよく確認してください 分別を助けるアイテムの紹介 〇シゲンジャー銀河 LINEアカウント  分別に迷ったとき、品目を入れるとすぐにシゲンジャーが分別方法を教えてくれる 使い方 「分別戦隊シゲンジャー銀河」を友だち登録 〇シゲンジャー銀河 ツイッターアカウント  各種イベント情報などを配信。「#(ハッシュタグ)毎日シゲンジャー」では1日1品目の分別方法を記念日と絡めて紹介。意外な分別の仕方が分かるかも!? 使い方 「分別戦隊シゲンジャー銀河(@shigenjar)」をフォロー 〇相模原ごみ分別アプリ シゲンジャーサーチ  ごみの出し方に困ったときは「分別辞典」が便利。 「収集曜日お知らせ機能」は、住んでいる地域を設定すると今日の収集対象をトップページに表示するほか、プッシュ通知でお知らせも。関連施設の連絡先などもバッチリ! 使い方 アプリをダウンロードしてインストール お知らせ 10月は3R推進月間です  市では、3R〈 Reduce(排出抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)〉に、Refuse(発生抑制)を加えた「4R」に取り組んでいます。未来により良い環境を残すために、できることから少しずつごみの減量化・資源化に取り組みましょう。 家具のリユース  市では、家庭で不用となり、粗大ごみとして出された家具類を修理・清掃し、展示しています。展示された家具は抽選で希望者に譲渡され、再び活用されています。 展示・抽選申込期間 毎月1日 から15日 抽選日 毎月16日 負担金 300から1,000円 (サイズによる) 会場と問い合わせ 橋本台リサイクルスクエア 電話番号 042-774-2050 麻溝台リサイクルスクエア 電話番号 042-742-0006 皆さんがクイズに正解し、分別方法を覚えることで、ごみ魔王を倒すことができました。 魔王を再び出現させないためには、ごみの減量を続けることが大切です。  一人一人が分別して、資源として有効活用することで、相模原がきれいになり、環境の改善につながります。   今回手に入れたアイテムは、分別方法が分からないときや、ごみを減らすために便利なアプリです。ぜひ役立ててください。  「ごみDE71大作戦」は、1人が1日に出すごみの量を、2008年よりレモン1個分の約100g削減しようという取り組みで、2010年にスタートしました。現在も、市では新たな目標に向け、さまざまな啓発や分かりやすい分別の仕方をお知らせして、取り組みを続けています。 市民1人が出す1日当たりのごみの量推移 2008年度 572g  2018年度 491g 2027年度(目標) 465g 皆さんの協力で、ここまでごみの量が減りました。これからも一緒に頑張りましょう。 SDGs(えすでぃーじーず)にもつながっています。 SDGs 11番.住み続けられるまちづくりを SDGs 12番.つくる責任 つかう責任 SDGs 13番.気候変動に具体的な対策を SDGs 14番.海の豊かさを守ろう 問い合わせ 資源循環推進課 電話番号 042-769-8334 ---------- 市シティプロモーションFacebookページ「相模原市シティプロモーション」 @sagamihara.pr https://www.facebook.com/sagamihara.pr 市シティプロモーションTwitter「相模原市シティプロモーション」 @Sagamihara_PR https://twitter.com/Sagamihara_PR