広報さがみはら No.1445 令和2年(2020年)11月15日号 3面 --------- 市職員の給与などを公表 職員数に関する状況 部門別職員数の状況  令和2年4月1日時点の本市の職員数は、7,769人です(前年同日比165人増)。  引き続き、厳しい財政状況が見込まれる中、多様な行政需要に対応し、質の高い市民サービスを提供していくため、適正な職員数になるよう管理していきます。 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。各行政資料コーナーでも閲覧できます。 主な増員の理由 ●児童虐待相談件数増加への対応など(民生) ●任期付職員(教職員の育児休業代替)の採用など(教育) 主な減員の理由 ●民間委託等による環境整備員の減員など(衛生) 職員の総数 7,769人(+165) 教育 3,534人(+117) 民生 1,163人(+28) 消防 753人(+5) 総務・企画 741人(+13) 衛生 529人(-12) 土木 481人(+7) 税務  220人(+2) その他 348人(+5) ※( )内は昨年からの増減数 ※職員数は一般職に属する人数で、地方公務員の身分がある休職者、派遣職員などを含み、臨時・非常勤職員などを除く。「その他」には、議会、労働、商工、農林水産、下水道などの部門を含む 障害者の任用状況  法定雇用率の達成に向け、計画的に採用していくとともに、障害のある職員が働きやすい職場環境づくりに向けた取り組みを進めます。 雇用率 2.05% 市長事務部局 2.55% 教育委員会 1.49% ※2年6月1日時点 ※法定雇用率 2.50% 職員の給与の状況 歳出に占める人件費の割合(元年度) 総額 2,963億7,926万円(普通会計決算) 人件費 702億1,550万円(23.7%) ラスパイレス指数99.3(元年度) 国家公務員の給料を100とした場合に、本市職員の給料の水準を示す指数。 政令指定都市20市の中で、3番目に低い数値です。 職員給与費の内訳(元年度) 合計 495億760万円(普通会計決算) 給料 283億7,712万円 職員手当 86億2,507万円 期末・勤勉手当 125億541万円 職員1人当たりの給与費 671万円(職員数7,383人) 職種別平均給料月額など(2年4月1日時点) 平均給料月額 一般行政 30万6,553円 技能労務 31万7,253円 消防 31万3,543円 医療 48万7,858円 教育 34万36円 平均給与月額 給料と職員手当(地域手当、扶養手当など)を含む 一般行政 41万9,694円 技能労務 39万819円 消防 40万6,730円 医療 88万9,086円 教育 41万982円 平均年齢 一般行政 40.0歳 技能労務 52.8歳 消防 37.8歳 医療 53.2歳 教育 38.7歳 初任給 大学卒 一般行政 18万5,100円 技能労務 - 消防 20万9,600円 医療 24万9,800円(6年制大学卒) 教育 20万9,400円 初任給 高校卒 一般行政 15万1,500円 技能労務 14万3,800円 消防 17万500円 医療 - 教育 - 手当 地域手当(地域の民間賃金水準を基にして職員に支給される手当) 支給率 給料月額等の12.0%  ※1人当たりの平均支給年額(元年度)45万5,106円 退職手当 自己都合 589万円(平均勤続年数14.1年、退職者数112人) 勧奨・定年 2,131万円(平均勤続年数36.5年、退職者数199人) ※いずれも1人当たりの平均支給額(元年度) 期末・勤勉手当(民間企業のボーナスに相当する手当) 区分 支給月数(元年度) 期末手当 6月期 1.3月 12月期 1.3月 計 2.6月 職制上の段階、職務の級などによる加算措置 役職加算5から20% 区分 支給月数(元年度) 勤勉手当 6月期 0.925月 12月期 0.975月 計 1.9月 職制上の段階、職務の級などによる加算措置 役職加算5から20% 特別職の報酬(2年4月1日時点) 給料(月額)  市長 114万2,000円 副市長 93万5,000円 教育長 80万4,000円 報酬(月額) 議長 77万9,000円 副議長 71万3,000円 議員 67万円 期末手当(元年度支給月数) 市長 6月期、12月期 1.675月 副市長 6月期、12月期 1.675月 教育長 6月期、12月期 1.675月 議長 6月期、12月期 1.675月 副議長 6月期、12月期 1.675月 議員 6月期、12月期 1.675月 退職手当 市長 2,192万6,400円 副市長 1,346万4,000円 教育長 578万8,800円 職員の懲戒の状況 市職員(学校職員を含む) 〈元年度:単位(人)〉 処分事由 法令に違反した 減給 3 戒告 1 処分事由 職務上の義務に違反したか職務を怠った なし 処分事由 全体の奉仕者としてふさわしくない非行があった なし 問い合わせ 職員課 電話042-769-8213 学校に勤務する教員などの人事について=教職員人事課(電話042-769-8279)、給与について=教職員給与厚生課(電話042-851-3152) ---------- 市医師会からのお知らせ ウィズ・コロナ時代を生き抜くために 医療機関受診の注意点と大切な心構え もしかしてコロナかも?体調不良を感じたら 急な発熱!慌てないで状態を観察 ・発熱以外に「呼吸困難・意識障害」、乳幼児は「顔色不良」といった、重症化のサインを確認します。  →自宅安静や対症療法(冷却や消炎鎮痛剤の服用)で少し様子をみてください。 ・迷ったら「かかりつけ医」に相談しましょう。 発熱で受診する際は事前に連絡を ・医療機関では消毒や専用の診療室を設けるなど、準備が必要です。 ・発熱したら日付などを記録し、既に解熱していても、いつから熱があったか伝えましょう。 自宅療養(ステイホーム) ・発熱だけでなく体調が悪いときは、外出せずに自宅で安静にし、可能な限り同居者と別室で隔離してください。 ・感染症の治療では、「安静」「水分補給」「休養」が大切です。 通院中の人は治療を続けましょう  慢性疾患(糖尿病、高血圧症、脂質異常症など)や治療中の持病がある人は、医師の判断に従ってください。 ※自己判断で治療を中止すると、病気の悪化や合併症を起こしやすくなります。 感染者に対する偏見をなくそう ・感染者に対する差別や中傷、根拠のない偏見は多くの人々を傷つけます。 ・誰でも感染する可能性があります。お互いを思いやる気持ちを大切にしましょう。 科学的根拠のない情報に惑わされないで ・新型コロナウイルス感染症は「新しい」病気です。不明な点が多いため、メディアやSNSで多くの情報が拡散されています。 ・情報に惑わされないよう、冷静に正しい情報を入手し、感染を防ぎましょう。 ※感染の心配がある人は、まずはかかりつけ医へ。症状があり、受診を希望する場合は県発熱等診療予約センター(電話0570-048-914)へ。 一般的な相談は市新型コロナウイルス感染症相談センター(電話042-769-9237)へ 問い合わせ 疾病対策課 電話042-769-8260 ---------- 市コールセンター Facebookページ「ちょっとおしらせ相模原」 @oshirase.sagamihara コールセンターからちょっとおしらせ 令和3年4月からの市立児童クラブ入会の一次受付は、12月1日(消印有効)までです。詳しくは、市コールセンター(電話042-770-7777)へお問い合わせください。