広報さがみはら No.1461 令和3年(2021年)7月15日号 2面 ---------- 旬の情報をお届け! HOT infoさがみはら CHECK! イベントなどの開催状況は随時ご確認を  イベントは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を行った上で実施します。  やむを得ずイベントなどが中止や延期となる場合があります。各種イベントなどの開催状況は、市ホームページで随時お知らせしています イベントなどに参加するときは… 必ずマスクの着用を 体調がすぐれないときは参加しない ---------- サンキューキャンペーン参加事業者を募集中  昨年度実施した「さがみはら39(サンキュー)キャッシュバックキャンペーン」に続き、「あらっいいお店♪感謝(サンキュー)を込めて!さがみはら・みんなのキャッシュバックキャンペーン」を実施します。参加が決定した店舗などは、市特設ページなどに掲載します。このキャンペーンをお店の魅力発信に活用しませんか。 対象 申込用紙か、市特設ページをご覧ください。 申込書等配布場所 各まちづくりセンター・公民館・出張所など 申し込み 次のいずれかの方法で申し込んでください。 ●電子申請 ●申し込み用紙の提出  直接、各まちづくりセンターか、郵送で、産業支援課へ ※詳しくは、市特設ページをご覧ください。 募集期間 8月31日まで ※参加店舗一覧チラシへの掲載を希望する場合は、7月31日(消印有効)までに申し込んでください。 キャンペーンの実施期間は9月1日(水曜日)から30日(木曜日)までです。 問い合わせ 新型コロナ暮らし・経済支援ダイヤル 電話042−851−3193 ---------- 後期高齢者医療制度に加入している人へ 保険料が減免になる場合があります  新型コロナウイルス感染症の影響を受け、事業や給与などの収入が減少したなどの場合は、申請により減免になる場合があります。 対象となる人と減免額 対象となる人 新型コロナウイルス感染症が原因で、次のいずれかに該当する人  主たる生計維持者が死亡した  主たる生計維持者が重篤な傷病を負った 減免額 全額 対象となる人 新型コロナウイルス感染症の影響で主たる生計維持者の収入の減少が見込まれ、下記の「一部減免になる要件」の全てに該当する 減免額 一部 一部減免になる要件 主たる生計維持者の 1 事業・給与収入などのうち、いずれかの収入が令和2年に比べて10分の3以上減少する見込み 2 2年の所得の合計が1,000万円以下 3 1に当てはまる所得以外の2年の所得が、合計で400万円以下 ※詳しくは、後期高齢者医療保険料額決定通知書に同封の「高齢者医療制度に関するお知らせ」をご覧になるか、お問い合わせください。 主たる生計維持者とは 生計を支えている人のことで、主に世帯主をいいます。 所得とは 収入の額から次のものを引いた額をいいます。  必要経費(収入を得るための費用)  給与所得控除  公的年金控除 など 問い合わせ 国保年金課 電話042−769−8231 ---------- 津久井やまゆり園事件から5年 共にささえあい 生きる社会を目指して  社会に衝撃と深い悲しみをもたらした津久井やまゆり園事件から間もなく5年がたとうとしております。  改めまして、事件で犠牲になられた方々に追悼の意を表するとともに、心身に傷を負われた皆さまに心からお見舞いを申し上げます。  津久井やまゆり園は、多くの方の思いを受けて、この8月1日に新しい津久井やまゆり園としてスタートします。本市といたしましても、引き続き、利用者の皆さま、ご家族の皆さまに寄り添った支援に努めるとともに、利用者の皆さまが地域や周囲の皆さまの深い理解と温かな支えで、心穏やかに暮らせるよう、県や関係団体などと連携しながら、取り組みを進めてまいります。  事件を風化させることなく、障がいの有無に関わらず、本人の意思が尊重され、誰もが安全で安心して暮らせる「共にささえあい 生きる社会」の実現に向け、私自身が先頭に立ち、障がいなどに関する理解促進や、障がいのある方も地域の一員として笑顔で暮らしていくための諸施策を力強く推進してまいります。 相模原市長 本村賢太郎 新施設の利用が始まります 津久井やまゆり園みどり会(家族会)会長 大月和真さんの話 やっと帰ってこられます  あの痛ましい事件から5年。かけがえのない場所だった津久井やまゆり園は、施設の継続利用が難しく、建て替えられましたが、その道のりは平たんなものではありませんでした。それでもここまでこられたのは、地元の皆様をはじめとして、私たちに理解を示し、ご尽力をいただいた方々のおかげと感謝しております。津久井やまゆり園は、これからも歩みを続けますが、その真摯(しんし)な活動を、十九の御(み)霊とともに、どうか温かい目で見守っていただきますようお願い申し上げます。 8月1日に開所する津久井やまゆり園の園舎 市の主な取り組み ●「共にささえあい 生きる社会」を理念に掲げた理解促進、パラスポーツの体験を通した障害者理解 ●福祉研修センターでの各種研修の開催、医療的ケア児者を看護する支援者の養成 ●成年後見制度の利用促進のための中核機関の設置(10月予定)、障害者差別解消に向けた研修会や事業者への啓発 ●緊急時の短期入所施設の拡充、重度の障害のある人を支援する事業所の確保 ともに生きる 県は共生社会の実現に向けて取り組んでいます。 問い合わせ 県共生推進本部室 電話045−210−4961 ファクス045−210−8854 問い合わせ 高齢・障害者福祉課 電話042−707−7055 ファクス042−759−4395 ---------- 市議会6月定例会議 7議案を可決   5月24日から6月25日に開かれた定例会議では、令和3年度相模原市一般会計補正予算など7議案が審議され、全て可決されました。 ※主な審議の内容や結果は、8月1日発行の「さがみはら市議会だより」をご覧ください。 今回、次のような議案が可決されました 市役所前さくら通り地区の景観に関連する条例 など 問い合わせ 総務法制課 電話042−769−9260 本市初 5月14日指定 市役所前さくら通り地区を景観形成重点地区に指定  今後は、地区の個性的な景観資源を生かし、きめ細かな景観形成をしていきます。 区域 市道市役所前通のうち、JR横浜線の踏切から横山二丁目交差点までの区間と当該道路に接する土地 効力の発生する日 令和4年1月1日 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください 問い合わせ 建築・住まい政策課 電話042−769−9252