広報さがみはら No.1471 令和3年(2021年)12月15日号 2面 ---------- 知っていますか?市総合就職支援センター 一人ひとりの「働く」をオーダーメイド 「就職がうまくいかない」「社会で働くことが難しい」。そんな悩みを抱える人にこそ活用してほしいのが市総合就職支援センター。就職までのきめ細かなサポートの流れを紹介します。 問い合わせ 産業・雇用対策課 電話042−769−8238 就職までの流れ ※支援内容や利用方法は、各機関によって異なります。詳しくは同センターホームページでご確認ください。 1 まずは予約の電話を。センター来所時に利用登録します。 相談の内容に応じて、適切な窓口を案内 2 経験豊富な相談員が一人ひとりの課題や状況に応じたアドバイスをします。 コミュニケーションに不安がある人には、就労訓練やセミナーからスタート!(写真はボランティア体験の様子) 3 本市近辺の求人情報を提供するほか、相談者の希望や特性に合った求人を紹介!(市就職支援センターを利用した場合) 個別相談で聞き取った相談者の状況に合わせた求人を紹介 希望者には面接に同行してサポート! 就職! 就職がゴールじゃない!働き続けられる環境を支えるため、フォローアップ体制を整備 アフターフォローも万全! 若者サポートステーションスタッフ 矢盛(やもり) 晶(あきら)さんのメッセージ 就職が決まった後も月1回の個別面談などを実施します。仕事や生活の悩みを聞き、解決策を一緒に考えたり、同じ悩みを持つ利用者さん同士が情報共有できる場を整えたり、それぞれの特性や希望に合わせたフォローアップを心掛けています。 私たち 相談窓口を活用して社会で活躍中! 市総合就職支援センターにある4つの窓口から、2つの相談窓口の利用体験談を紹介します。 市就職支援センターを利用  中尾さん 平成27年に初来所。翌年5月に清掃会社に就職。現在はセンターの紹介を通じて接客業2件を追加し、3つの仕事を掛け持ちしている 不安を受け止めてくれる場所 夫が亡くなり、自立に向け仕事を探さなければという思いで相談しました。当時は、仕事はハローワークかインターネットで探すものと思っていました。パソコンなどには不慣れだし、ハローワークは相談時間が限られ、私には合わないなと感じていて。 市就職支援センター(以降、センターと表記)は、すごく親身に話を聞き、不安や迷いを全部受け止めた上で、私に合う就業体験などを提案してくれました。 自分が想像しなかった「自分に合う職場」を見つけてくれた 以前は介護職でしたが、提案されたのは清掃業。不安はあるけど、受けてみようと応募し、すんなり面接まで進み就職。気が付けば5年以上続いていて、この選択は間違ってなかったなと感じています。 就職前に受けた技能訓練では、扱いの難しい清掃機械の使い方など専門的な実務が学べたのも貴重な体験でした。 新しい分野への挑戦は「自分にはこんなことができるんだ」という発見にもなり、視野が広がった気がします。どの職場でもお客様や一緒に働く仲間とのつながりを感じています。センターは、何かしらのきっかけを作ってもらえる場。 仕事や就活で悩んでいる人は、話を聞いてもらうだけでも良いから、ぜひ一度相談してみてほしいです。 さがみはら若者サポートステーションを利用 當山(とうやま)さん 令和元年に初来所。交流・支援プログラムなどを利用しながら、3年10月に近隣市の学童クラブのアルバイトに就職して活躍中 単なる相談所じゃないのが、若者サポートステーション 前職で心を病み、自分の思いをうまく言葉にできなくなりました。退職後に心のケアを続けていたら、若者サポートステーション(以降、サポステと表記)を紹介されました。最初は“話だけして終わり”くらいのところだと思っていたけれど、いろいろなプログラム※があって驚きました。 指示をされるのではなく、自分で何をするか決められて、気が楽でしたね。 ※就職に必要なスキル磨きだけでなく、スポーツやボランティアなどのグループ活動や仲間との交流の中で、自分の価値観や社会とのつながりをつくっていく取り組み 楽しみながら、自分に合う仕事を考えていける サポステの良さは、興味があるものを楽しむことから始められるところ。少しずつ人や社会とのつながりを作れて堅苦しさがないんです。自分たちでやりたいことを考えて実施するのも良い経験でした。 仕事が決まった後も、月1回の面談やプログラムに参加できるので、就職後の悩みや情報を共有できます。僕も何度か就職が決まった利用者同士の座談会に参加していて、就職後の悩み解消につながっています。 サポステの体験プログラムでは、自分に向いていることを見つめ直せました。学童クラブでの仕事も、プログラムで子どもたちと接する機会があり、「子どもと接するの、実は向いているかも」と気付いたことがきっかけ。今は全力で子どもたちにぶつかっています(笑)。 まずは第一歩を踏み出そう 就活に関する悩みや不安、一人で抱えずに、まずは相談してみよう! 2年度は約800人が就職決定! 市総合就職支援センターは、10から60代をメインに、幅広い年齢層に利用されています。コロナ禍で仕事に関する不安も多い今、就職で困ったときの強い味方として、ぜひ利用してください。 就活に必要な知識を学ぶセミナーや講座も随時開催 ハローワークの求人検索機では、全国の求人情報が探せる 求職者向け情報掲載冊子『Find Out! 見つけよう自分のシゴト』をセンターで配布中! 市総合就職支援センター 日時 月曜日から金曜日、第2・第4土曜日 午前8時30分から午後5時(祝日等を除く) 所在地 緑区橋本6−2−1 シティ・プラザはしもと(イオン橋本店6階) 電話042−700−1618(代表)