広報さがみはら No.1488 令和4年(2022年)9月1日号 12面 ---------- 地面の下の力持ち 暮らしを支える下水道 9月10日は下水道の日 快適・安心な生活のために 下水管の耐震化を実施中 普段目にする機会が少なく意識されにくい下水道は私たちの衛生環境を支え、快適で安全な生活を守るために欠かせないものです。 大規模地震などにより下水道施設が被災した場合、公衆衛生問題や、道路の陥没による交通障害の発生のほかトイレの使用ができないなど、社会活動に重大な影響があるため、本市では下水管の耐震化を進めています。 私が耐震化工事を担当しています 下水道保全課 山田主任 土木職(平成25年入庁) 普段はどんな仕事をしている? 耐震化工事の発注に必要な調査・設計を行い、工事中は下水管の中に入り、出来栄えなどを確認しています。 やりがいを感じる瞬間は? 下水管の耐震化は、多くの市民の生命・財産を守る重要な事業です。 担当した工事が完成したときは、将来の安全安心につながることに従事できたと実感します。 問い合わせ 下水道経営課 電話042-707-1840 ---------- 環境に優しい暮らしのために奨励金の活用を 脱炭素に取り組もう! 奨励金の第1期申請を受け付け開始 ■住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金 対象 4月1日以降に対象設備などの導入を完了した人 対象コース ZEH 対象設備など ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)  奨励額 15万円 予定件数 25件(抽選) 対象コース ZEH 対象設備など LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅 奨励額 25万円 予定件数 3件(抽選) 対象コース 自家消費 対象設備など 太陽光発電システム、定置式リチウムイオン蓄電池、V2H(ビークル・トゥ・ホーム) 奨励額 各3万円 予定件数 250件(抽選) ●太陽光発電システムは定置式リチウムイオン蓄電池か、V2Hと同時に新設が必須 ●定置式リチウムイオン蓄電池とV2Hは、太陽光発電システムとの連携が必須(太陽光発電システムの新設・既設は不問) ●電力会社との受給契約が完了しているなどの要件あり ■燃料電池自動車購入奨励金 対象 4月1日以降に納車(リースの場合はリース開始)があった人 対象 燃料電池自動車 奨励金額(一律) 30万円 奨励台数 3台(抽選) 【共通】申し込み 9月30日(必着)までに、市ホームページに掲載の申請書(ゼロカーボン推進課でも配布)と必要書類を、直接か郵送で同課へ ※なるべく郵送で提出してください。また、申請には、市税の分納・未納がないこと、本市に住民登録があることなどの要件あり ※詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ ゼロカーボン推進課 電話042-769-8240 ---------- 冬眠前は活動が活発に! 身に付けようクマに出合わないための対策 市内の山中には、クマが生息しています。ハイキングや山間地に行くときは、注意が必要です。特に秋は、冬眠に備え、多くの餌を求めてクマの行動が活発になる季節です。次のような対策を取り、十分に気を付けましょう。 クマに出合わないためには ●できるだけ山奥に入らない ●山間地では2人以上で行動する ●朝夕や霧が出ているときを避ける ●鈴やラジオなど音がするものを身に着ける クマを引き寄せないためには ●生ごみを捨てない ●餌になるものを放置しない ●庭の木になる果実は早めに収穫する ●草が生い茂らないよう、刈り払いなどをする もしもクマに出合ってしまったら ●クマを刺激しない(慌てて立ち上がらない、大声を上げない、物を投げ付けない) ●クマに向き合ったまま、ゆっくり後退する ●子グマを見つけたら、そっと立ち去る クマを目撃・発見したら 問い合わせ 緑区役所区政策課 電話042-775-8852、津久井警察署 電話042-780-0110 ---------- 発行 相模原市 編集 広聴広報課 ホームページ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 郵便番号252-5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 電話042-769-8200 市公式LINEでも情報を発信中! 相模原市 LINEID @sagamihara_city