広報さがみはら 別冊 令和4年(2022年)9月1日号 4面 ---------- これからどのように進めるの? ○職員体制の強化や、専門的・総合的な業務支援委託により、安定した施行体制で事業を運営します ○適時・適切に工事などの発注・契約や、業者との綿密な連絡調整を行います ○地中障害物や土壌汚染の適切な管理を継続し、処理を実施します ○事業進捗に伴う経費増減を適切に管理し、必要に応じて資金計画を変更します 主なスケジュール ※調整や協議の進捗状況により、今後変動する可能性があります。 令和4年度 事業見直し 5月から 地権者説明会・市民説明会 賛同調査 地権者土地利用意向調査 都市計画の変更に必要な関係機関との協議などに要する期間(2年以内を目指す) 換地設計(換地の位置、面積などを定める作業)→令和5年度中 廃棄物の処理(手続き、費用圧縮検討、工事など)→令和6年度中 総合的な再開支援に係る業務委託→令和6年度中 令和5年度 地区計画の再同意取得 事業計画変更案の確定 【法定手続】都市計画変更手続き 【法定手続】事業計画変更手続き 令和6年度 都市計画変更・事業計画変更 仮換地指定取り消し・再指定 基盤整備(道路などの整備)の再開 令和7から10年度 工事・使用収益開始(順次) 令和11年度 工事完了 ※換地とは、従前地に換えて定める施行後の宅地 ※使用収益とは、土地を使用して生活や事業などができるようになること どんなまちができるの? 圏央道相模原愛川インターチェンジからの広域交通ネットワークを生かし、産業を中心とした新たな拠点として、まちの価値を高め、魅力ある市街地の整備を目指します! 第一整備地区 企業を誘致するとともに、にぎわいを創出します ○産業系の共同売却街区を2街区設ける予定で、大きな産業用地へ企業を誘致(そのうちの一つの街区は、立地事業候補者を選定済) ○地区の住民や進出する企業で働く人などの生活利便性の向上を図るため、生活支援系ゾーンに商業施設などの誘致を想定し、にぎわいを創出 良好な住環境を形成します ○隣接する住宅地との連続性などを考慮し、良好な住環境を作る ○住居系ゾーンで世帯数を約1,100世帯、計画人口を約2,800人と想定 環境と共生する都市づくりを進めます ○周辺環境との調和や環境負荷の低減に配慮するなど、環境と共生する都市づくりを進める 生活支援系ゾーンイメージ 商業施設などの立地を想定。今後、事業者を募集予定 住居系ゾーンイメージ 産業系ゾーンイメージ 産業系の共同売却街区。今後、事業者を募集予定 産業系共同売却街区イメージ 産業系の共同売却街区。立地事業候補者:株式会社ギオン 後続地区(北部地区・南部地区) 良好な操業環境の形成を検討します ○隣接する麻溝台工業団地との連続性などを考慮し、産業系の土地利用を視野に入れ、良好な操業環境を作ることを検討 民間活力による市街地整備を誘導します ○地権者との協力のもと、民間活力による市街地整備を誘導し、新たなまちづくりを目指す 今後も、一層の事業費圧縮と施行期間の短縮を図りながら、取り組みを加速させ、本事業が、市全体の都市の活力を支える拠点となるよう、市民の皆さんのご理解とご協力のもと、全職員が一丸となってまい進していきます。 ----------