広報さがみはら No.1505 令和5年(2023年)5月15日号 10・11面 ---------- ちゅうおう区版 Facebookページ 「相模原市中央区」 @sagamihara.chuoku Instagram 【公式】相模原市中央区 @chuo_9 中央区の魅力満載! 中央区 魅力ドローン映像公開中! 編集/中央区役所区政策課 電話042-769-9802 中央区の人口・世帯  令和5年4月1日現在()内は前月との増減 令和2年国勢調査に基づく推計人口 人 口 274,197人(92増) 男 136,874人/女 137,323人 世帯数 129,012世帯(541増) アユ釣り解禁間近 薫風の田名探訪 相模川周辺を歩こう 田名地区を流れる相模川では、毎年6月1日にアユ釣りが解禁され、多くの釣り人が訪れます。周辺には、相模川に生息する生き物が見られる施設や長い歴史を持つ神社など、多くのお出かけスポットがあります。暖かくなるこの季節、涼しげな川辺を散策してみませんか。 相模川周辺オススメスポット! 相模川(高田橋周辺) 相模川は古くから「アユ川」と呼ばれるほどの、アユ釣りの名所です。明治・大正時代に相模川のアユは東京日本橋の魚河岸に出荷され、昭和30年代までは、鵜(う)飼いが屋形船に乗った観光客にアユ漁を披露していました。 また、相模川高田橋上流を打ち上げ場所とする「相模原納涼花火大会」は、中央区を代表する夏の一大イベントです。 相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら 昭和62年に開館し、相模川が持つ魅力と豊かさを約100種類の生き物の展示で紹介しています。 相模川の水源から河口までの全長113kmを、長さ40mの水槽で再現した「流れのアクアリウム」などの展示水槽や、クイズ形式で生き物を学べる「相模川水のネットワーク」など、さまざまなコーナーがあります。 また、川魚に餌付け体験ができる「お魚にごはん」(別途有料)も大人気です。 特別企画展「ちっちゃないきもの展」も開催中!6月18日(日曜日)まで 所在地 中央区水郷田名1-5-1 日時 午前9時30分から午後4時30分(月曜日を除く) 費用 450円(小・中学生150円、65歳以上220円) 問い合わせ 電話042-762-2110 田名八幡宮 1,000年以上の歴史を持つ神社です。市では、敷地内にあるケヤキやイチョウなどの大木を「保存樹木」に指定しています。 また、毎年1月6日には「的祭(まとまち)」、9月1日には「獅子舞」が行われています(いずれも市登録無形民俗文化財)。 ※令和2から4年度は新型コロナウイルス感染症のため中止 境内の北西の隅には、雨乞いに使われていた「ばんば石」が安置されています。 的祭(3本ずつの矢を射ってその年の豊凶を占う) 所在地 中央区水郷田名1-8-28 市営望地弁天キャンプ場 キャンプ場として利用が始まったのは昭和45年ごろ。シーズン中は松林の木漏れ日の下で多くの人に利用されている人気のキャンプ場です。 バーベキューに必要な用具も管理棟で貸し出しています。 バーベキューコンロの貸し出し有り 所在地 中央区田名5835地先 開設期間 3月1日から10月31日と11月の土曜日・日曜日、祝日 問い合わせ 電話042-760-6077(午前9時から午後5時) 参考文献 『相模原市史(民俗編)』『たな散策マップ』 問い合わせ 中央区役所区政策課 電話042-769-9802 ---------- 田名地区の魅力を発信中!たななび 田名地区自治会連合会のホームページ「たななび」は、自治会活動や地区内で活動する団体などの情報を発信しています。「たななび」に掲載している「たなまっぷ」は、地区内の学校、福祉施設、公園や歴史の見どころを紹介し、「散策まっぷ」は、田名の見どころを中心に散歩コースを紹介しています。ぜひ、ご覧ください。 問い合わせ 田名地区自治会連合会 電話042-761-6570 ---------- みなみ区版 Facebookページ 「相模原市南区区民会議」 @sagamiharasi.minamiku.kuminkaigi Instagram 【公式】相模原市南区 @sagamihara_minamiku 南区の魅力を満載!! 相模原市南区ガイドマップ 編集/南区役所区政策課 電話042-749-2134 南区の人口・世帯  令和5年4月1日現在()内は前月との増減 令和2年国勢調査に基づく推計人口 人 口 282,492人(65増) 男 139,484人/女 143,008人 世帯数 137,270世帯(480増) 今を生きる若者たちで、南区の未来を創り出そう 南区若者参加プロジェクト実行委員会(通称:若プロ)を知っていますか。 今年で、誕生10周年、区内在学の学生や在住の社会人が中心となり、若者自らが、地域活動やまちづくりへ参画するための企画や事業に取り組む団体です。 どんなことに取り組んでいるの? 代表的な取り組みとして、若い世代が南区のまちづくりについて考える機会を創り出すことを目的に、区内の若者と地域団体などが交流する「More輝区 南区アイディアコンペ」を開催し、提案されたアイデアの実現化を図っています。 実現化例 第2回(平成27年)コンペのアイデア「南区ハッピーイースターフェスティバル」を平成28年に「おいでよ!南区Happyたまごまつり」として実現しました。 学生たちが作ったオリジナルモニュメント(フォトスポット) 第3回(平成28年)コンペのアイデア「木もれびの森」案内看板を、平成30年に実現しました。 「カラフルで楽しい看板があれば、より多くの市民が訪れてくれるのでは」との思いを込めて作成しました。 第9回(令和4年)は、イベントのマスコットをテーマに「アイディアコンペ」を開催しました。 南区アイディア賞 みなクジャくん 若者が未来に向かって、南区で自由に羽ばたいてほしいなどの願いや思いが込められています。 若プロは、現在14名の社会人、学生メンバーで活動しています。一緒に活動するメンバーを募集中です。詳しくは、若プロホームページをご覧ください。 問い合わせ 南区役所区政策課 電話042-749-2134 ---------- みどり区版 市ホームページ内緑区ページ 「ミウル」のTwitter/Facebook/LINE、緑区のInstagramもやっているよ! 緑区特設サイトホームページ すもうよ緑区 検索 編集/緑区役所区政策課 電話042-775-8802 緑区の人口・世帯  令和5年4月1日現在()内は前月との増減 令和2年国勢調査に基づく推計人口 人 口 168,035人(283減) 男 84,434人/女  83,601人 世帯数 76,584世帯(99増) 戦後初のダム湖 相模湖 相模湖は、昭和22年6月に県の相模川河水統制事業の基幹施設として相模ダムが建設されたことで人工的に生まれた湖です。戦後にできたダム湖としては県内初の人造湖といわれています。 相模湖は、県の水がめとしてだけでなく、観光地としても重要な役割を担っています。釣り、キャンプ、遊覧船などのレジャー、足こぎスワン世界大会やさがみ湖湖上祭花火大会などのイベントは、市内外から訪れる多くの人でにぎわっています。 さがみ湖湖上祭花火大会 毎年8月、尺玉・尺五寸玉・スターマイン・ナイアガラなど多数の種類の花火が打ち上げられます。周囲が山に囲まれているので音が体に響き、光が湖面に映え、素晴らしい音と光の芸術を繰り広げます。 足こぎスワン世界大会 毎年10月、2人乗り足こぎスワンボートでの100mタイムトライアルレースは、「一般レース」と「ファミリーレース」の2種類のレースが展開され、熱い戦いが繰り広げられます。 アクセス 相模湖駅から徒歩約10分 相模湖の昔 現在の湖底に当たる場所には、旧日連(ひづれ)村の勝瀬という集落がありました。勝瀬集落で生まれ、観光船を運航する勝瀬観光の小野澤さんは、「勝瀬集落は舟運の中継ぎの場、また避暑地として栄え、多くの人が暮らしを営んでいました。先人の歴史を風化させず、記憶に留めていただきたい。どうぞ皆さん相模湖を訪れてください」と故郷への思いを語っています。 問い合わせ 相模湖まちづくりセンター 電話042-684-3240 ---------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 市コールセンター 電話042-770-7777 ファクス042-770-7766 午前8時から午後9時 年中無休 ※おかけ間違いにご注意ください。 ぞっこん!相模原 市の魅力をテレビで発信!