広報さがみはら No.1511 令和5年(2023年)8月15日号 2面 ---------- 迫力満点の防災訓練を見に行こう CITY OF SAGAMIHARA DISASTER PREVENTION DRILL 日時 9月1日(金曜日)午前10時から午後0時15分〈雨天決行〉 ※防災フェア(展示・体験)は、午前9時から午後0時30分 会場 相模総合補給廠(しょう)一部返還地と相模原スポーツ・レクリエーションパーク 九都県市合同防災訓練とは… 大地震などの甚大な災害発生に備えて、九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・本市)の連携を強化し、市民の防災・減災意識を高めることを目的とした訓練です。今年は、本市が九都県市の9年に1度の中央会場として大規模な訓練を実施します。 ご注意ください ●訓練中は、複数のヘリコプターが市内上空を飛行します。 ●ヘリコプター離着陸のため、終日、相模原スポーツ・レクリエーションパークは利用できません。 ●午前8時30分から午後2時は、東西道路を閉鎖します。周辺道路に迂回(うかい)するなど、ご協力ください。 【リハーサル日〈8月17日(木曜日)、予備日8月23日(水曜日)〉も同様】 問い合わせ 緊急対策課 電話042−707−7044 ※荒天時などの訓練実施の有無に関するお問い合わせは、当日午前8時以降に 電話で市コールセンターへ 電話042−770−7777 テレビ広報番組「ぞっこん!相模原」でも、九都県市合同防災訓練を紹介しています。ぜひご覧ください。 ●大規模な訓練を間近で見学しよう 普段は間近で見ることができない自衛隊、消防隊員などの訓練の様子を観覧席や大型ビジョンで見学できます。 YouTube(R)で訓練の様子をライブ配信します。 ●みんなで訓練に参加しよう 水消火器を使用する初期消火訓練やAED(自動体外式除細動器)を使った応急救護訓練などに参加できる市民訓練エリアもあります。 ●防災フェア(展示・体験) 50を超える防災関係機関・団体が、防災資機材の展示や各種体験ができるブースなどを設置します。車両展示エリアでは、白バイや消防車などの特殊車両や、自衛隊車両など災害時に活躍する車両を、間近で見ることができます。 市の地域特性に合わせた訓練を実施 都市部と中山間地域を併せ持つ本市では、それぞれの地域で起こりうる災害を想定し、防災関係機関と連携した訓練を実施します。 帰宅困難者対策訓練 相模大野駅と駅周辺で帰宅困難者を安全に誘導する訓練 孤立対策推進地区対応訓練(藤野地区) 災害時に交通、通信などが断たれ、孤立する可能性がある地域からのヘリコプターによる被災者救出、搬送訓練など 【来場する人へ】 ●訓練会場への入場には、警備の都合上、手荷物検査と金属探知機ゲートでの検査をします。持ち込めない手荷物があった場合、入場できません。 ●訓練会場は日陰が少ないため、帽子を着用するなど、各自で熱中症対策をしてください。 会場に持ち込めない物の例 ●缶、ビン ●酒類 ●危険物(模造品を含む) 日頃の備え「防災ガイドブック」 防災に関する正しい「知識」と日頃の「準備」が災害からあなたと家族の命を守ります。 令和3年10月に全戸配布(以降の転入者は転入手続き時に配布)した防災ガイドブックには、地震発生時の動きや、避難所・避難場所などの情報、備蓄品の例など防災に欠かせない大切な情報がまとまっています。 防災ガイドブックを改めて確認し、いつ起こるか分からない災害に備えましょう。 関東大震災に関する資料を展示 防災訓練会場をはじめ、市内各所(公文書館など)で市の関東大震災発生当時に関する資料や、同等の地震が発生した場合の本市被害想定などに関する展示をします。 問い合わせ 危機管理課 電話042−769−8208 さがみはら1分間行動訓練 とっさにできる? 地震が起きたらまずはコレ! 地震発生! 1 その場に合った身の安全の確保 2 出口(避難路)の確保 3 火の始末 9月1日(金曜日)は、午前9時に市内で一斉に1分間行動訓練を実施 ひばり放送やFM HOT839の放送を合図に、みんなで実践しましょう。