広報さがみはら No.1512 令和5年(2023年)9月1日号 4面 ---------- 9月10日は下水道の日 まちを浸水被害から守る「下水道」 普段は目にする機会が少なく意識されにくい下水道は、私たちの快適で安全な生活を守るために欠かせないものです。 市では、台風やゲリラ豪雨による道路や家屋への浸水など、社会活動への重大な影響を未然に防ぐために、浸水対策を進めています。 下水管って何だろう? 下水管とは汚水管と雨水管を総称したものです。 汚水管は工場排水や生活排水などの汚水を流す専用の管きょ(地下水路)で、汚水の臭いを出さないように密閉されてます。 雨水管は雨水を流す管きょです。雨水の排水が目的のため、雨水の蓋(ふた)には表面に穴がたくさん開いています。 下水道職員って何しているの? 普段はどんな仕事をしている? 雨水管の整備が主な担当で、下水道工事を管理します。工事前は発注に必要な調査、設計、工事中は下水管の中に入り、出来栄えなどを確認します。 やりがいを感じる瞬間は? 雨水管の整備は、多くの市民の生命・財産が失われるリスクを抑える重要な仕事です。担当した工事が完了したときは、将来の安全安心につながる仕事ができたと実感します。 これまで携わった仕事の中で1番印象に残っているものは? 雨水管はものによっては、大人の身長を超える大きさです。 完成した雨水管を初めて目の当たりにしたときは、地上にいるときには想像できないほどに圧巻でした。 デザインマンホール蓋があることを知っていますか 藤野やまなみ温泉入口に設置 藤野やまなみ温泉デザイン 淵野辺駅南口周辺に設置 「はやぶさ2」カプセル帰還記念デザイン(南口ver) マンホールは下水道の点検口! 下水道への興味や関心を持ってもらえるように、市内にカラフルなデザインマンホール蓋を設置しています。 市ホームページに設置マップがあるよ!探しに行ってみてね! 問い合わせ 下水道経営課 電話042―707-1840 ---------- 自殺対策強化月間 ひとりじゃないよ あなたの“生きる”を応援したい 昨年、本市では125人もの人が自ら命を絶っています。自殺の多くは、健康や家庭・仕事・経済的な問題など、さまざまな要因が重なって「追い込まれた末の死」です。 心の健康づくりに加えて、全ての人が互いに支え合い、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に取り組むことが大切です。 こころの健康や相談窓口などの情報を紹介するサイト リブちゃんネル(市自殺対策ホームページ) さまざまな不安や生きづらさを感じたときの相談先 こころのホットライン 電話︎042―769-9819 ※毎日(年末年始を除く)午後5時から10時(受け付けは午後9時30分まで) 問い合わせ 精神保健福祉センター 電話042―769-9818 ---------- 9月20日から26日は動物愛護週間 動物愛護キャンペーン 「人と動物がともに暮らせる相模原」をテーマに各種イベントを開催します。 ペットの写真コンテスト人気投票 ウェブ上で応募作品の人気投票をします。 日時 9月20日(水曜日)から26日(火曜日) ※月曜日から金曜日は作品展示・直接投票あり 会場 エコパークさがみはら 希望者は直接会場へ 猫の譲渡面接会 新しい飼い主を探している猫の譲渡面接会を開催します。 日時 9月23日(祝日)午前10時から正午 会場 エコパークさがみはら 対象 飼い主になれる条件を満たす人 ※条件など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 希望者は直接会場へ ペットの飼い方相談 市獣医師会の獣医師に無料で相談できます。 日時 9月23日(祝日)午前10時から正午 会場 エコパークさがみはら 希望者は直接会場へ 講座「高齢ペットのケア」 動物愛護推進員(獣医師)から高齢ペットのケアのポイントを学びます。 日時 9月18日(祝日)午後2時から3時 会場 エコパークさがみはら 定員 80人(申し込み順) 申し込み 9月15日までに、電話かEメールに氏名(ふりがな)、電話番号、希望する催し名を書いて、生活衛生課へ 電話042―769-8347 Eメールeikatsueisei@city.sagamihara.kanagawa.jp 犬や猫の絵本読み聞かせ 動物愛護推進員(絵本講師)がかわいい動物の絵本の読み聞かせをします。 日時 9月23日(祝日)午前10時30分から、午前11時から 会場 エコパークさがみはら 対象 小学校3年生以下(保護者同伴) 定員 各回5組(申し込み順) 申し込み 9月22日までに、電話かEメールに氏名(ふりがな)、電話番号、希望する催し名、参加希望の回を書いて、生活衛生課へ 電話042―769-8347 Eメールeikatsueisei@city.sagamihara.kanagawa.jp ---------- 消防局からのお知らせ 救急隊員がコンビニエンスストアを利用する場合があります 救急出場件数の増加で連続的な救急出場などが増えています。消防署内で食事を取ることが難しい場合は、救急搬送終了後に最寄りのコンビニエンスストアを利用することがあります。 次の命を救うための栄養補給です。ご理解をお願いします。 コンビニエンスストア利用中 現在、水分・食事摂取のため、コンビニエンスストアを利用中です。 ご理解をお願いいたします。 相模原市消防局 コンビニエンスストア利用中は、このプレートを掲げています 救急現場の映像を共有する実証実験をしています スマートフォンなどで撮った火災や救急現場のリアルタイム映像を、消防の通信指令室や救急隊、医療機関で共有することで救急業務に活用するための実証実験です。 日時 令和6年3月下旬まで ●119番通報をした人に事故発生現場などの映像をスマートフォンなどで送ってもらう場合があります。 事故発生→119番通報→消防→ショートメッセージでURLを受信→URLへアクセス→通報者と消防で映像共有 ※送信にかかる通信料は、通報した人の負担となります。 ●救急搬送時に救急隊が患者の映像を医療機関に送信する場合があります。 救急搬送→専用URLへアクセス→医療機関が受信→医療機関と救急隊で映像共有 ご理解とご協力をお願いします。 問い合わせ 救急課 電話042―751-9142