広報さがみはら No.1519 令和5年(2023年)12月15日号 2面 ---------- ごみの削減は分別から ごみの削減には、4Rに積極的に取り組むライフスタイルの定着が必要です。まずは、ごみの分別から始めてみませんか。 問い合わせ 分別について=資源循環推進課 電話042−769−8334 最終処分場について=清掃施設課 電話042−769−8246 ごみを分別して… 市では、1日で約600t、1年で約21万t(事業系と資源を含む)のごみが捨てられています。ごみとなるか資源となるかは、出すときが分かれ道です。毎日ごみを捨てるとき、分別することでごみを減らすことができます。 ●最終処分場を長く使おう ごみが減らないと、一般ごみを燃やした後に埋め立てる一般廃棄物最終処分場への埋め立ては令和19年度が限界 ●資源をリサイクルして住みよいまちに 家庭から出た一般ごみの約3割は、資源化が可能な紙やプラスチック製容器包装なのに、一般ごみとして燃やしている ※回収した資源の売り払い金額は9億円(令和4年度)を超え、廃棄物行政の経費の一部として活用しています。 資源化不可能なもの 73.1% 資源化可能なもの 26.9% 令和4年度市ごみ質測定調査結果 「燃やすともったいない」 合言葉は、「混ぜればごみ、分ければ資源」だよ 4Rを進めよう ごみを減らすために市が推奨している取り組みが4R。この中でも、最も身近な行動の一つがごみと資源の分別(リサイクル)です。分別は決して難しいことではありません。 4Rとは ごみの減量化・資源化を進めるための取り組みとして、4つの英語の頭文字を取ったもの Refuse(リフューズ) 不必要なものは買わない、使わない (例)レジ袋や割り箸は断る Reduce(リデュース) ごみになるものを減らす (例)食べ残しをしない Reuse(リユース) 物を繰り返し使う (例)マイボトルを使う Recycle(リサイクル) 再び資源として使う (例)ごみと資源を分別する ●マークを探せ 分別をする一つの目安は「リサイクルマーク」を探すことです。ゲーム感覚で、家族で楽しみながら分別してみませんか。 ●ごみ分別アプリ ・分別に困ったらこれ一つで解決! ・約2,800品目のデータベースから簡単に検索 ・収集日を知らせる機能も搭載 ●その他にも 家電4品目(リネットジャパンリサイクル) 事業者に自宅回収を依頼できます 地域情報サイト ジモティー まだ使えるものを必要としている人に渡すことができます 最終処分場の愛称を募集 最終処分場の役割や大切さを広く伝え、ごみの減量化・資源化を進めるために、親しみやすい愛称を募集します。 申し込み 1月15日(必着)までに、はがきかファクス、Eメールに住所、氏名(ふりがな)、電話番号、愛称とその意味や考えた理由を書いて清掃施設課へ(まちのコインからも可) 郵便番号252−5277中央区中央2−11−15 ファクス042−769−4445 Eメールseisou-shisetsu@city.sagamihara.kanagawa.jp ※詳しくは、各公民館などにある募集要項をご覧ください(市ホームページにも掲載)。 最優秀賞の人に記念品とまちのコイン5305(ごみゼロゴー)すもー贈呈 まちのコインについては、まちのコインホームページをご覧ください。 さがみはらのまちのコインは「すもー」だよ! ●まちのコインで応募の人に50すもープレゼント