広報さがみはら No.1523 令和6年(2024年)2月15日号 12面 ---------- 宇宙フェスタさがみはら 日時 3月3日(日曜日) 会場 博物館 JAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパスで開発、運用している小型月着陸実証機「SLIM(すりむ)」とX線分光撮像衛星「XRISM(くりずむ)」。その研究の裏側が聞けるトークイベントや落語とのコラボレーションなど、楽しみながら宇宙を身近に感じられるイベントが盛りだくさんです。 スペシャルイベント 宇宙落語&スペシャルトーク 「宇宙を題材にした落語(桂 福丸さん)」とSLIM・XRISMについてのスペシャルトーク 日時 午後1時30分から3時30分 定員 200人(申し込み順) 申し込み 2月20日から29日に、紙面の二次元コードから 星空さんぽ(XRISM)と座談会inプラネタリウム 日時 午後4時から5時15分 定員 210人(先着順) ※希望者は直接会場へ。費用など詳しくは市ホームページをご覧ください。 JAXA研究者も登場! そのほかのイベント ●星のストラップ作り 子どもたちが楽しめる体験ブース ●昼間のプチ観望会 大型望遠鏡で昼間でも見える天体を観望 ●宇宙紙芝居 市民学芸員による宇宙に関連する紙芝居 詳しくは市ホームページへ 宇宙最新ニュース SLIM月面着陸成功 JAXA相模原キャンパスで開発や試験が行われ、昨年9月7日にH-UAロケット47号機で打ち上げられた小型月着陸実証機「SLIM」。1月20日に見事、月面に着陸しました。日本で初となる月への着陸、さらに世界初となるピンポイント着陸に成功。今後の惑星探査に大きく貢献する技術を実証しました。 ※本紙3月1日号でも関連情報をお知らせします。 問い合わせ 観光・シティプロモーション課 電話042−707−7045 ---------- 地震に備えましょう いざというときに自分の身を自分で守るために、防災に関する正しい「知識」を身に付け、しっかり「準備」をしておくことが大切です。一人ひとりが災害を「自分ごと」としてとらえ、いつ発生するか分からない地震などに備えましょう。 防災情報はさがみはら防災ガイドブックから 家具の転倒防止・ガラスの飛散防止対策は万全ですか 家の中の安全対策を ●家具転倒防止器具などの活用 ●重い物は下に収納 ●通路や出入り口付近に家具や荷物を置かない 揺れによるガラスの飛び散りの防止 窓、食器棚や額縁などのガラスに飛散防止フィルムを貼る 地震火災を防ぐために 地震によって起こる火災の多くは電気が原因です。 (東日本大震災で起こった火災のうち電気関係の出火は54%) ●自宅を離れて避難するときは電気のブレーカーを切る(停電していてもブレーカーを切る) ●不在時や避難時でも大きな揺れを感知すると自動的に電気の供給を遮断する「感震ブレーカー」を設置する 非常用の持ち出し品はすぐに取り出せますか 自宅を離れて避難する場合などに備えて、あらかじめリュックサックなどに詰めて持ち出せるようにしておきましょう。 非常用持ち出し品リスト(例) ○非常食・飲料水 ○携帯充電器・懐中電灯・ラジオ・電池 ○ばんそうこう・消毒液・口腔(こうくう)ケア用品 ○衣類 ○貴重品 ○携帯トイレ など 定期的な確認を 食料品は期限が切れていませんか 電気製品は充電などが十分ですか 自身や家族の状況によって必要な物は異なります ○眼鏡やコンタクトレンズ ○常用の薬 ○液体ミルクや紙おむつ など 問い合わせ 危機管理課 電話042−769−8208 ---------- 発行 相模原市 編集 広聴広報課 ホームページ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 電話042−769−8200 市公式LINEでも情報を発信中! 相模原市 LINE ID @sagamihara_city