広報さがみはら No.1550 令和7年(2025年)4月1日号 4面 ---------- HOT Info さがみはら イベントなどの開催状況は随時ご確認を 中止や延期の場合あり。開催状況は、市ホームページなどで確認を ---------- 市パートナーシップ宣誓制度 本市と座間市の間で転居時の手続きの一部を省略 両市間で、転入・転出するときの負担を軽減するため、手続きを簡略化しました。これにより、受領証などの返還や独身であることを確認する書類の提出が不要になりました。 対象 本市か座間市でパートナーシップ宣誓制度を利用している人 相模原市パートナーシップ宣誓制度とは? お互いを人生のパートナーとして、協力し合いながら、継続的に日常生活を共にしていくことを宣誓した性的マイノリティーの人とパートナーに、本市が「パートナーシップ宣誓書受領証」と「パートナーシップ宣誓書受領証カード」を交付する制度です。 性的マイノリティーの人の自分らしい生き方を後押しするとともに、性の多様性に関する社会的な理解を促進するため、令和2年4月から開始しました。 座間市から転入する場合の連携イメージ 制度を利用している人→座間市(転出元) 受領証などの返還は不要 制度を利用している人→本市(転入先) ステップ1 座間市で宣誓した旨を申告(転入時) 必要なもの ●座間市発行の受領証と受領証カード ●住民票の写し ●本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど) 独身であることの確認書類(戸籍抄本など)は不要  本市(転入先)→制度を利用している人 ステップ2 受領証などの交付 両市の宣誓要件に違いがあるため、座間市から転入する場合は、本市の要件を満たす人だけが対象です。 必ず予約してから、手続きをしてください。 ※要件や予約方法など詳しくは、お問い合わせください。 問い合わせ 人権・男女共同参画課 電話042-769-8205 ---------- デジタルで変わるみんなのさがみはら条例を制定 本市でのDXの推進に関する理念や市の責務などを定めた条例を制定しました。市は、生活の利便性向上を図ることで、時間と心にゆとりを持ち、自分らしく幸せに暮らせる社会の実現を目指します。 ポイント(条例の主な内容) ●基本理念 全ての人がデジタル技術の利便性を実感できること ●市の責務 市職員一人ひとりが自ら率先して行動すること ●市民や事業者などの役割 デジタル技術の知識を共有するなど、相互の連携に努めること DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは? 本条例では、「データ及びデジタル技術の効果的な活用により、地域における課題を解決し、生活の利便性が向上するよう変革すること」と定義しています。 「時間と心にゆとりを持ち、自分らしく幸せに暮らせる社会」の実現ステップ 手続きや暮らしにデジタル技術を活用→手続きなどにかかる時間を短縮→趣味など、自由に使える時間が増える DXで変わる暮らしのイメージ 現在の姿 ●仕事を休んで市役所へ手続きに行く ●欲しいときに欲しい情報が受け取れない DX 変化後の姿(例) ●スマートフォンで、市役所での手続きが夜間に自宅からできる ●自分に関係する市の情報を通勤中の電車内でも受け取れる 問い合わせ DX推進課 電話042-769-8212 ---------- 市LINE公式アカウント 障害福祉制度案内サービスを追加 障害のある人や支援者に利用してもらうためのサービスです。 主な機能 ●利用できる障害福祉サービスを探す ●相談窓口を探す ●障害福祉に関連する情報のお知らせ など 利用方法は紙面の二次元コードから 公式アカウント名 相模原市 LINE ID @sagamihara_city 登録は紙面の二次元コードから 問い合わせ 高齢・障害者支援課 電話042-769-8272 ---------- 新しい「桜の標本木」を認定 桜の開花や満開の宣言の基準となる標本木を新しく認定しました。 所在地 市道市役所前通(市役所さくら通り) 品種 ソメイヨシノ 認定日 3月14日 標本木にプレートを設置しました。 市長、中央小学校の3年生の2人、横浜地方気象台長の杵渕健一さん 問い合わせ シティプロモーション戦略課 電話042-707-7045