広報さがみはら No.1551 令和7年(2025年)4月15日号 2面 ---------- 市子育て応援条例を制定しました 子育て世代が社会全体に温かく見守られ、喜びを感じながら、安心して子育てできる社会の実現を目指します。 問い合わせ こども・若者政策課 電話042-769-8315 条例の基本理念 誰もが一人ひとり異なる存在であり、結婚や子育てには多様な価値観があることを認め、これを尊重します。 詳しくは紙面の二次元コードから 給食の様子 みんなで食べるとおいしいね! 子育て広場 保育園 本市は子育て世代を応援します 令和7年度の取り組み 経済的負担を軽減 市立小学校・義務教育学校1年生の学校給食費無償化 小学校に入学することで、一時的に経済的負担が大きくなる世帯の負担を軽減するための支援です。 フリースクールなどへの通所経費の支援 不登校児童生徒がそれぞれの状況に応じた居場所・学びの場を確保できるようにするための支援です。 市立小・中学校、公立保育所などの給食食材費を一部支援 食材の価格が高騰する中でも、栄養バランスの取れた給食の質を確保するとともに、保護者の負担額を増やさないための支援です。 市立小・中学校、義務教育学校の修学旅行の費用を一部支援 物価が高騰する中、保護者の負担を軽減するための支援です。 低所得者世帯の中学校3年生、義務教育学校9年生の学習塾代などを助成 家庭の経済状況に左右されず、子どもが望む学校などへ進学するための支援です。 詳しくは紙面の二次元コードから 子育てにやさしいまち ロング滑り台の設置 令和8年度に相模原麻溝公園へ設置するロング滑り台の設計などの準備を進めます。 公共施設へのキッズコーナーの整備 公共施設を訪れたときに、休憩できるスペースを設置します。 ふわふわドームの設置 子育て世代のニーズに対応し、公園の魅力向上を図るため、淵野辺公園に設置します。 切れ目のない子育て支援 1か月児健診の助成 1か月児健康診査に助成金を支給。費用負担を軽くすることで、受診しやすい環境を作ります。 助成金 最大5,000円(子ども1人につき) さがみはら休日一時保育の拡充 理由を問わず、休日に預けられるさがみはら休日一時保育を、緑区(エンゼルハウス保育園)に加えて南区、中央区でも実施します。南区 りとせ相模大野保育園(実施中) 中央区 すずらん保育園(7月予定) 結婚を希望する人への支援 婚活イベントや、若者が描いた人生に向けて行動するきっかけを作るライフデザインセミナーを開催します。 また、結婚に伴う引っ越し代を支援します。 子育て世代を応援しましょう 子どもは未来を築く大切な存在です。子育て世代を温かく見守りましょう。