広報さがみはら No.1563 令和7(2025)年10月15日号 2面 ---------- 特集 相模原駅北口地区土地利用計画を紹介します! 令和7年8月に、導入機能や基盤等の整備の方向性などを取りまとめた「相模原駅北口地区土地利用計画」を策定しました。 今後は、本計画に沿った土地利用が行われるよう、関係機関との協議などを進めます。 問い合わせ 相模原駅周辺まちづくり課 電話042-707-7026 相模原駅北口地区とは? 相模原駅北口地区(以下「本地区」という)は、平成26年9月に相模総合補給廠(しょう)のうち一部返還された鉄道駅前の更地です。本地区のまちづくりを進めることで、リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)が設置される橋本駅周辺地区とともに、首都圏南西部の広域交流拠点の一翼を担い、本市の持続的な発展につなげていきます。 詳しくは紙面の二次元コードから まちづくりコンセプト 多様な交流が新たな価値をうみだす グリーン×ライフ×イノベーション シティ Challenge Sagamihara まちづくりの基本方針 ●企業等や働く人をまちに呼び込み、業務系の用途に重点を置いたまちづくりを目指します。 ●5つの導入機能を適切に配置することで、多様な交流やイノベーションを創出します。 ●緑をふんだんに配置し、脱炭素型まちづくりを目指すとともに、誰もが歩きたくなるような人中心の空間づくりを目指します。 〈5つの導入機能〉 脱炭素 居住生活 業務開発共創 交流ハブ 交流にぎわい 商業 土地利用計画図 土地利用のイメージ 交流ハブ機能のエリア まちの核として各機能の結び付けによる多彩な活動・交流の創出 地域防災機能も兼ね、イベントなどもできる空間 業務優先エリア 新たな価値やサービスの創造・実装へのチャレンジ オフィスや企業、教育機関などが集積する場所 居住優先エリア 多様なライフスタイルに対応した選ばれる住生活環境の提供 中層の集合住宅にスーパーマーケットやクリニックなどを複合化 商業優先エリア ここでしかできない魅力ある商業サービス・にぎわいの提供 便利な買い物やワクワクする体験の機会を提供 ※本地区の将来の土地利用のイメージを示したものであり、施設の配置や高さなどについては、今後変更となる可能性があります。 ※各エリア説明の画像はOpenAIの生成AI「DALL・E 3」で作成したイメージです。実在の人物・場所とは関係ありません。