県立相模原公園(南区下溝)は1992年に「第9回全国都市緑化かながわフェア」の会場にもなり、一年を通じて花の絶えない公園です。公園内には、噴水のあるフランス風庭園や、亜熱帯を体験できる大温室など多数の施設があり、園芸情報の発信地にもなっています。

南区新磯地区の相模川左岸の堤防に咲く芝ざくらは、通称「芝ざくらライン」と呼ばれ、その距離は約1,400m。日本一の長さを誇ります。春の暖かな陽気の下、相模川河川敷をのんびりと歩いてみてはいかがでしょうか。

上大島連絡路は、緑区上大島地区にある相模川自然の村にある連絡路です。高低差40メートル、全長884メートルで、開放的な眺望を楽しむことができます。連絡路入り口にはサルスベリが植栽されており、夏季には鮮やかな花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませます。
