生活道路の安全対策についてのワークショップをモデル実施しました(8月から11月実施)
星が丘地区の一部を対象に、自治会や交通安全関係団体、教育機関、警察、市などが参加し、区域内の生活道路(※)の安全対策についてのワークショップを8月から11月にかけてモデル実施しました。
グループワークや現地調査などを通じて、危険箇所の抽出を行い、その箇所の安全対策について検討を行いました。ワークショップでは、それぞれの立場から、活発な議論が行われました。
ワークショップで検討した安全対策については、来年度以降事業を実施し、効果検証を行う予定です。
ワークショップで検討した主な対策例
- カーブミラーの新設
- カラー舗装の新設
- 「止まれ」の強調標示の新設
- 交差点鋲の新設
これらの安全対策を実施しても、一人ひとりが安全な行動をしなければ、交通事故は防げません。生活道路を通行するときは、次のことに注意しましょう。
- 速度を落として(自動車は概ね時速30キロメートル以下)走行しましょう。
- 交差点に差し掛かったら徐行、「止まれ」の標識があれば一時停止し、安全確認を徹底しましょう。
- 交差点付近がカラー舗装されている箇所は、特に安全確認を徹底しましょう。
(※)この事業では、センターラインのない道路を「生活道路」と定義し、検討を行いました。
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