「大谷有花×川田祐子 2人展」関連ワークショップ
「浮かび上がる歴史 スクラッチ絵画」
- 日時 8月4日(土曜日)
- 場所 相模原市民ギャラリー
- 対象 小学生から大人
- 相模原の歴史を題材とした作品を、スクラッチとハッチングという技法を用いて制作しました。
1. 展示室でごあいさつ。「はじめまして」
2. スクラッチ技法とハッチング技法の説明。
3. ルーペを持って観察。
4. 会議室で、参加者自己紹介。
5. 相模原の歴史を柳川学芸員が解説。
6. ノートパソコンで編集した画像がプロジェクターで映し出されました。
7. 相模原の歴史が浮かび上がったスクリーンは、これから参加者が制作する作品です。
8. 相模原の未来が託された土地が、25枚の作品に分割されて、参加者に配られました。
9. その土地はどこなのか、スクラッチで掘り起こしていきます。画鋲やニードルを使いました。
10. スクラッチ作業開始。
11. スクラッチに調子が出て来ました。
12. 次第に土地の様子が見えて来ました。
13. だいたいのところで、一度作品を集めて見ました。
14. 集めてもあまりよくわかりませんが、だんだん作品らしくなってきました。
15. プロジェクターで相模原の未来が託された土地の秘密が明かされます。
16. それは補給廠でした。衛星写真が埋まっていたのです。
17. 補給廠は一部返還されることになりました。その土地をペンで新しく塗り替えていきましょう。
18. ペイントマーカーは、よく振ってインクを出します。
19. 思い思いの色を重ねていきます。
20. アルコール系のペンは、下に修正ペンの白色を塗っておくときれいな色に塗れます。
21. たくさんスクラッチしたので、削りすぎたところに金や銀のペンも塗ってみます。
22. スクラッチをあまりせず、線の動きの面白さを追求する人もいます。
23. 補給廠の倉庫の屋根をうまく利用した作品です。
24. 戦争のこと、土地の歴史のこと、相模原の未来に向けて今の自分の気持ちを紙に書きます。
25. 出来た作品をワークショップ展示コーナーにアルファベット順に並べていきます。
26. 離れて見たり、つなげて見たり、いろいろな見方が出来る作品です。
27. 「思いだす作品を制作してきました。思い出は心の中で美しくなるからです。今回は相模原の歴史(=思い出)をスクラッチで発掘しました。
28. 展示完成。「相模原補給廠が新しく生まれ変わりました!」
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
相模原市民ギャラリー
住所:〒252-0231 中央区相模原1-1-3 セレオ相模原4階
電話:042-776-1262 ファクス:042-776-1895
相模原市民ギャラリーへのメールでのお問い合わせ専用フォーム