東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に出場した本市ゆかりの選手・監督・コーチが結果を報告しました!
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に出場し、全国に感動を与えた本市にゆかりのある選手・監督・コーチが、大会を終え、相模原市に報告に来てくれました!
※本市ゆかりの選手情報一覧は、次のリンクページでご覧いただけます。
来訪概要
来訪日 |
来訪者 |
大会結果等 |
---|---|---|
10月26日(火曜日) |
中澤 吉裕 監督 |
車いすテニス日本代表監督 |
10月26日(火曜日) |
石川 優 選手 |
陸上競技女子4×100メートルリレー 予選1組7位 |
10月28日(木曜日) |
白井 空良 選手 |
スケートボード競技 ストリート 予選9位 |
10月28日(木曜日) |
高藤 直寿 選手 |
柔道競技 |
10月28日(木曜日) |
渡名喜 風南 選手 |
柔道競技 |
10月28日(木曜日) |
芳田 司 選手 |
柔道競技 |
10月28日(木曜日) |
田代 未来 選手 |
柔道競技 |
11月1日(月曜日) |
小堀 倭加 選手 |
水泳競技競泳 女子400メートル自由形 予選11位 女子800メートル自由形 予選16位 |
11月2日(火曜日) |
佐藤 大介 選手 |
5人制サッカー 5位入賞 |
11月19日(金曜日) |
道下 美里 選手 志田 淳 氏 青山 由佳 氏 |
陸上女子マラソン(視覚障害T12) 金メダル ガイドランナー ガイドランナー |
12月3日(金曜日) |
坂井 丞 選手 |
水泳競技飛込 男子シンクロナイズドダイビング3メートル飛板飛込 5位入賞 |
12月7日(火曜日) |
田中 卓也 コーチ |
卓球日本代表コーチ |
(注釈)高藤選手の「たか」は、正しくは「はしごのたか」だが、機種依存文字のため「高」と表記しています。
結果報告内容(各選手・監督・コーチからのコメント)
中澤 吉裕監督(車いすテニス日本代表監督)
中澤監督からのコメント
世界的に競技のレベルが高くなってきていると感じる。パラリンピックが終わってしまった後も、パラスポーツの火が消えないように活動していければと思う。目標は、テニスだけでなく障害の有無にかかわらずみんなが一緒にスポーツを出来るところ。
石川 優選手(陸上競技 女子4×100メートルリレー)
石川選手からのコメント
オリンピックでは、実際のレースで走ることはできなかったが、世界大会のすごさに圧倒されたことが一番大きかった。今回走れなかったからこそ、次こそ出てやるっていう気持ちが高まり、今後に繋がる大会になったと思う。
白井 空良選手(スケートボード競技 ストリート)
白井選手からのコメント
東京2020大会直前の世界選手権では調子が良く、メダルを取れると思っていたが、思うような結果残せず悔しい気持ちが強い。オリンピックと世界大会とでは、緊張感が違い、眠れない日も続いた。次のパリ大会で絶対にリベンジしたい。今は必死に練習に取り組んでる。
高藤 直寿選手、渡名喜 風南選手、芳田 司選手、田代 未来選手(柔道競技)
高藤選手からのコメント
大会の1年延期で厳しいことがあったが、リオ大会(銅メダル)の悔しい気持ちで苦しい練習をのりきれた、大会当日も厳しい試合が続いたが、皆様の応援が心に届き、金メダルを獲得できた。次のオリンピックでも連覇を目指したい。
渡名喜選手からのコメント
決勝で負けてしまったが、たくさんの方の応援が力になり、銀メダルを獲得できた。今後も引き続き応援してほしい。
芳田選手からのコメント
中学の頃から夢にみた大会で、メダルを獲得できたことは夢のような時間だった。今回得た経験を今後の人生につなげていきたい。
田代選手からのコメント
今大会では、個人戦では思うような結果が出せなかったが、団体戦では、頼もしいチームメイトと一緒に戦い、銀メダルを獲得することができた。
改めて世界一になることが難しいと感じた。相模原で過ごした中学時代に夢見た世界一に向けて、これからもしぶとく挑戦していきたい。
小堀 倭加選手(水泳競技競泳)
小堀選手からのコメント
結果としては目標には届かなかったが、大きな舞台で自己ベストを取れたので励みになった。
世界トップの選手の泳ぎを間近で見られて、自分の課題等が分かってとてもいい経験となった。今後の目標としては、来年の世界水泳での代表入りを目指し、今回果たせなかった決勝進出をできるよう頑張りたい。
佐藤 大介選手(5人制サッカー)
佐藤選手からのコメント
大会期間はあっという間で夢だったかのような気持ち。北京大会後に日本代表に加入し、東京大会まで、長い期間夢の舞台でできることを目指してやってきた。無観客となったが、ピッチでプレイできたこと、支えていただいた方々に感謝して、また、恩返しができたかなと思う。メダルには届かなかったが、5位入賞という形で、応援してくれる皆様も含めてみんなの気持ちをひとつに、ワンチームで勝利を得られた。
道下 美里選手、志田 淳氏、青山 由佳氏(陸上女子マラソン(視覚障害T12))
道下選手からのコメント
東京大会では大会新記録(3時間0秒50)で金メダルを取ることができた。前半は青山さん(市職員)がリードしてくれて、後半は志田さんがいろんな選手をしっかり見ながらレースを作ってくれた。ガイドランナーや支えてくれた全ての方の協力のおかげで今回の結果を出すことができた。本当に感謝している。
坂井 丞 選手(水泳競技飛込)
坂井選手からのコメント
東京大会では5位に入賞できた。オリンピックという舞台に立ち、「(日本では)言葉が通じる」という安心感に改めて気付かされたし、価値観も大きく変わった。
会場ではボランティアの方々の姿に勇気をもらい、本番に臨むことができた。これからも、東京大会で得たものを活かして、メダルにこだわって頑張っていきたい。
田中 卓也 コーチ(卓球)
田中選手からのコメント
一般の方が中心であった卓球も、徐々にパラ選手が増えてきた。卓球は室内競技であるため、障害のある方にとっても入りやすい競技だと思う。
東京大会で、卓球が「見て面白い」競技であると思われていることに気付かされて大変嬉しく思っている。これからも、この面白さを伝えていきたいと思う。
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