日本赤十字社神奈川県支部相模原市地区本部
相模原市地区本部の事務局が市役所生活福祉課内におかれ、日赤活動の市内拠点となり次の活動を行っています。
赤十字会員・協力会員の募集
広く市民の皆様に日本赤十字社に対するご理解とご協力を呼びかけ、事業資金の安定的確保を図っています。
特に毎年5月には「赤十字会員増強運動」として、自治会等と連携して赤十字会員・協力会員の募集を通じた寄付を呼びかけています。
- 会員 年額2,000円以上のご寄付をくださり、かつ「会員」として登録を希望された人
- 協力会員 上記以外でご寄付をくださった人
相模原市地区本部へのご寄付は、次の口座へお願いします。
- 金融機関:相模原市農業協同組合
- 口座番号:3720602
- 口座名(フリガナ):日赤相模原市地区本部(ニツセキサガミハラシチクホンブ)
※領収証が必要な方、会員登録を希望される方は、生活福祉課までご連絡ください。
※赤十字社は政治、経済、宗教から明確に分離され、多くの人々の善意による会費(寄付金)で運営されています。
災害見舞金の支給
市内で発生した「災害救助法」の適用を受けない火災・風水害・地震等の災害により、現に市内にお住まいの人が、住んでいる住居の全焼、全壊、流失または半焼、半壊、水損を受けたときや重傷または死亡されたときに世帯主の人に次の見舞金・弔慰金を支給しています。
見舞金
- 全焼・全壊・流失・半焼・半壊・消火水損 10,000円(1世帯につき)
- 床上浸水 5,000円(1世帯につき)
- 重傷 10,000円(1人につき)
弔慰金
- 死亡 20,000円(1人につき)
災害時の宿泊費助成
災害により住居を失った(全焼、全壊、流出または半焼、半壊等)人が、緊急的に市内宿泊施設を利用した場合に、1人1泊あたり6,500円を限度に2泊まで助成を行っています。
災害見舞金の対象となり、かつ、親族宅、知人宅、社宅等が利用できない人が対象になります。
援護物資の交付
災害見舞金の支給対象となる世帯員の人々に、日用品がセットになった援護物資を交付します。
品目
綿毛布、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、ボディーソープ、リンスインシャンプー、ヘアブラシ、ひげ剃り、洗濯洗剤、洗濯ロープ、洗濯ばさみ、ポケットティッシュ、ビニール袋、絆創膏、軍手、はさみ、シャープペンシル、ボールペン、レポート用紙、消しゴム
各種講習会の開催
相模原赤十字病院と連携し、各講習会を市内で開催しています。詳細は、広報さがみはらをご覧ください。
- 救急法
日常生活における事故防止、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDを用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。3日間の受講を要します。 - 幼児安全法
こどもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得できます。2日間の受講を要します。 - 健康生活支援
健康的な高齢期を迎えるための知識や地域での高齢者支援の方法、高齢者の自立を促す介護方法などについて学びます。2日間の受講を要します。
令和2年度の各講習実施日程は、次のとおりです。
令和2年度 各講習実施日程
内容 | 実施日 | 掲載予定の広報 |
---|---|---|
救急法 |
6月20日、27日、28日 |
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、中止 |
救急法 |
10月24日、25日、31日 |
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、中止 |
幼児安全法 | 7月4日、5日 | 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、中止 |
幼児安全法 | 2月20日、21日 | 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、中止 |
※相模原赤十字病院での講習日程は、未定です。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
生活福祉課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館5階
電話:042-851-3170(地域福祉推進班)
電話:042-707-7021(保護自立支援班)
ファクス:042-759-4395
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